2014.07.02
6歳のEvanくんが火を吐くタコを見てぶっ飛んだ
EvanのEl Pulpo Mecanicoを見た感想。
今年のMaker Faire Bay Areaを見に来た人なら、El Pulpo Mecanicoの印象が強く残っているはず。高さ7.5メートルの機械仕掛けのタコで、触手の先から火を吐く。幼稚園で出されていた週末の行動に関する絵日記にこれを書いた6歳のEvanくんも、そうだったに違いない。
Evanの父親はこう話している。「6歳の息子は、いろんな工作や絵を、卒業間近の幼稚園から持って帰ってきていた。私は、息子が学期中に書いた週末のレポートを読み返していたとき、これを見つけました。家族でMaker Faireを見に行ったときのものです。笑いが止まりませんでした」
幼稚園語が得意でない方のために翻訳すると、こうなる。「ボクはばかでかいタコを見ました。それは足から火をはいていました。めちゃくちゃイカレてました」 吹き出しには「wow」と書かれている。
Evanの父の言葉。
今年は息子の心をぶっ飛ばしてくれたと言っても、言い過ぎではないと思います。それに、息子がプロパンのタンクを描き入れていることを誇らしく思っています。つまり息子は、これは単なる魔法ではなく、火を吐く彫刻なのだと認識し、この仕組みに興味を持ったという意味だからです。私にとって、それこそMaker Faireが主張していることのエッセンス、つまり、驚きと観察のバランスです。
言うまでもありませんが、来年もまた行きます。
あなたのお子さんが描いたMaker Faireの絵があったら見せてください。lcochrane@makezine.comまで送ってね。
El Pulpo Mecanico
– Laura Cochrane
訳者から:Cray Crayとは、クレイジーのさらに上を行く異次元のクレイジーってな意味のスラング。
[原文]