2015.02.24
ミレニアムファルコン型クアッドコプター
数カ月前、スター・ウォーズをテーマにしたクアッドコプターと言えばフランスのビデオが強かったが、今度はOliver Cがそのまんまやってくれた。Oliverは、自作のカスタムProphecy 335ドローンにスキンを被せてミレニアムファルコンに改造した。
Prophecy 335は、ローターの間隔が335ミリであることからその名前が付いている。レース用のクアッドコプターで、カーボンファイバーのフレームに1人称ビデオ(FPV)装置も組み込まれている。GoPro用のマウントもある。
スター・ウォーズのスキンはポリスチレン製。追加重量は200グラムほどだ。スキンはGoProのマウントを使って固定されている。そのためOliverは、外観を優先させるためにFPV機能を犠牲にしなければならなかった。飛行速度とバッテリーの時間も犠牲になったが、いや、それだけの価値はある。
プロペラのための大きな4つの穴を除けば、非常に正確に作られている。リアのスラスターに埋め込まれたLEDもリアルだ。Oliverは、Prophecy とファルコンの両方の詳しい作り方を彼のRCGroups.comページで公開している。
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