Crafts

2007.11.13

パックジェントルマン(スチームパンクなパックマンがROMになった!)

Ms. Pac-ManをハックしてPac-Gentlemanを作ったという話をScottが教えてくれた。これは Doktor A’s “Pac-Gentleman” art projectに基づくものだ。グラフィックやプログラムは変更されている。ハックしたROMのダウンロードもできるよ! – Link
Makerならもうわかってるね。MAMEでミニアーケードを作って、木を削って、プレイしよう!
– Phillip Torrone
訳者から:下の写真はDoktor Aのパックジェントルマンという作品(実際は動かない)。

Crafts

2007.11.06

緑の落書き

Inhabitatに、アーティスト、Edina Tokodi(エディナ・トコディ)の緑の落書きに関するすばらしい記事が載っていた。Abigailの記事より –
エコ精神を持つストリートアーティスト、エディナ・トコディは、今話題のアート街、ブルックリンのウィリアムズバーグで新しい緑のゲリラ作戦を展開している。トコディの、そこでしか見られない、元気な動物やカモフラージュ柄を苔で描く作品は、ギャラリーの誇大広告や不動産屋の土地買い占めに慣れきってしまった都会的な地元住人の間で話題になっている。

Crafts

2007.11.01

ザ・テレビのリモコン

philippe Kindelis作 “TV remote control” –
TV remote controlは、水置換の原理と水の導電性を利用してケーブルをつなぎます。この趣旨は、ユーザーが原理と処理に関与できるところにあります。これは、水と電気の組み合わせがハイテク製品の操作に新たなる1ページを開く冒険であります。

Electronics

2007.10.12

裏庭監視システム

カナダ人アーティストの David Bynoe は、自宅の裏庭に”ブロックウォッチ”と異名をとる 6メートルの潜望鏡を立てた。-
Blockwatch – periscope surveillance system(英語)- [via] Link
訳者から: ブロックウォッチとはご近所の防犯運動のこと。もしDavidが怪しいギーク野郎だったら”覗き見タワー”なんて悪口を言われていたかも。好意的に受け入れてもらえたのは、日頃の態度かしらね。ご近所付き合いは大切です。

Crafts

2007.10.11

電気を使わない電球式ロウソクで、ステキな照明を

Candull(上の写真)は、電球のソケット部分にロウソクをくっつけて電気スタンドにロウソクを立てて使えるようにしたもの。今後、机のスタンドに明かりを灯すとき、これなら電気代は大幅に節約できる。このサイトでは(下のリンク)には、電気のコンセントを小さな棚にするPower Cord Shelf(電源コードシェルフ)や、コンセントに植物を植えて素敵な壁の飾りにするGrow Prug(育つプラグ)や、電源コードを使ったToothhold(歯磨きチューブのホルダー)やらいろいろクールなアイテムが紹介されている。

Electronics

2007.10.11

デスクトップ歩行彫刻、Strandbeest

オランダ人物理学者でアーティストのTheo Jansenは、ボクたちMakeをはじめ、大勢の人たちに影響を与えている。彼の風で動く巨大な歩行彫刻、Strandbeest(日本語版Vol.3、12ページ参照)はとくにクールだ。Jansenのアイデアを実体化しようと、多くのミニチュアマシン愛好家やロボット技術者たちが挑戦しているが、これは、日本人Makerが作ったデスクトップ歩行マシン。足の構造がStrandbeestによく似ている。

Crafts

2007.10.05

ルーブゴールドバーグマシン雨どい

ドイツはドレスデンのアパートに設置されているクールでクレイジーな排水システムを見よ! この写真以外に、詳しい情報は何もないんだけど。
Drainage systems just got interesting(英語っていうか写真だけ) – Link
訳者から: ルーブゴールドバーグマシンってのは、Make読者のギークくんたちには説明不要だろうが、ひとつの単純な仕事のために無駄な手順を山ほど踏ませる装置のことだね。これはどちらかと言うと、水のピタゴラスイッチかな。雨の日に見てみたいね。

Electronics

2007.10.04

驚異のスパイダーボット

アニマトロニックのアーティスト、Matt Dentonが作った6本足のロボットだ。怖いぐらいにスゴイ。ほんとにビックリ。
Micromagic Systems (Denton’s animatronics site) – [via] Link
訳者から: Micromagic Systemsは、映画やテレビ用のアニマトロニックを手がける会社。『ロスト・イン・スペース』のフライデーや『ハリー・ポッター』のドラゴンなんかもここが作った。アニマトロニック用の部品の販売もしてる。

Crafts

2007.09.27

街中にそびえる(?)永久機関

その名もズバリ、Wessel di Wesseliが開発した”Perpetuum Mobile”(永久機関) という名の機械は、電気を使わず、重力と水だけで動くそうな。ただただ唖然!
Dreams and free energy machines (英語)- Link
[英語版編集部より – この機械に関する情報を知ってる方、コメントくださいな。実際に作ってみたら面白そう。]
訳者から: 永久機関と聞くと目くじら立てる人間ってのがアメリカにも多いみたいだね。英語版ではかなりの数のコメントが寄せられてるけど、大半は否定的。

Crafts

2007.09.26

針で縫いつけるArduinoパッチ

以前このブログで、Leah Buechleyを紹介した。彼女はコロラド大学でコンピューター科学を研究する大学院生で、ソフトサーキットやLED装飾品といったすごく革新的でギークな服飾品を作ってきた。これは彼女のいちばん新しいプロジェクト、LilyPad: e-textile construction kit version 2.0に関する記事だ。
ファブリック回路が昔ながらのプリント基板の体裁を真似しなければならない理由はどこにもない。私のバージョン2.0コンストラクションキットは、電子製品の新しい形を模索するものだ。