Electronics

2007.09.25

瞼スイッチ – サイボーグ式人体インターフェイス装置

Jasonの記事より –
導電性繊維とゴム糊を使って瞼に装着できるバイナリースイッチが作れる。Andrew Schneiderは、これを利用して、ウインクするとシャッターが切れるポラロイドカメラを作った。
初めてこれを見たとき、ボクは映画やテレビに出てくるサイボーグが、データを受信したりネットワークブレインに接続するときに見せるお約束の表情を思い出した。そんな奇妙な光景は映画の中だけの話かと思っていたが、意外に将来の現実かもしれない。左ウインクで曲を変更、右ウインクで額のティラク型カメラのシャッターを切る。

Crafts

2007.09.18

カセットテープの頭蓋骨

このカセットテープ製頭蓋骨(と骸骨)は、アーティスト brian dettmer の作品。すごいね。 – [via] link (写真 andrew huff)
関連:
もっと写真 – Link
Brian Dettmer – Link
シカゴの国際外科科学博物館に展示されているところ – Link
訳者から: Brian Dettmerさんは本やカセットテープなどのメディアを、まったく別のアートにしてしまうというアーティスト。この骸骨はともかく、ほかの作品は部屋に飾りたい、イイ感じのものが多い。

Crafts

2007.09.12

フラットパネル・ピンボール

大型液晶パネルを使った、ちょっと風変わりなピンボールマシンだ。制作者の解説をどうぞ…….
“サイバースペース”レベルは、親や恐怖を煽るメディアが想像するところの、インターネットの子供に与える悪影響がテーマになっています。ボードのトップにあるブラウザーバーに到達する間に、子供は自制心を失う危険性があります(パチンコ式の部分にボールが入れば、プレイヤーも自制心を失うでしょう)。

Crafts

2007.09.10

トランスフォーマーの超細密ペーパークラフト

もしかして、Boing Boing Gadgets やほかの場所でコレを見たかもしれないけど、ペーパークラフト好きなら、またはペーパークラフト作家なら、このリンクをチェックすべきだね(ボクもそうした)。この中国人ペーパークラフト作家は、ファストフードの箱(ケンタッキーフライドチキンのバケットの蓋とカスタードパイの箱)を使ってすごく細密で芸術的なトランスフォーマーのBumblebeeを作った。箱の印刷をうまく利用して、偉大なるBumblebeeのカラーリングを見事に再現したところが最高。

Electronics

2007.08.29

IP上のフィジカルインタラクション

Dorkbot DCでアルファギークを務めている友人のThomas Edwardsは、彼の(たぶん他の技術系アーティストを含む)新しいプロジェクトのwikiを立ち上げた。その名は、Phy2Phy、またの名を”IP上のフィジカルインタラクション(物理的相互作用)”だ。ここに紹介したYouTubeのビデオは、彼の”タッチ”プロジェクトの最新報告になっている。圧力感知レジスタを使った、2人の人間がネットを通じて互いに触れられるというシステムだ。ここではクールなハードがたくさん使われている。

Crafts

2007.08.22

ナイフで指ちょん切るかもしれないロボット

わお、このknife.hand.chop.botは、ボクの新しいお気に入りボットだ。このビデオの最大の見所は、ロボットがナイフを振り下ろす前に手に当たる赤レーザーだね。 –
5VOLTCOREは、自己実現型人工頭脳システムを完成させようとしています。これは、”ユーザー”の感覚と認識力と、機械のセンサーと処理能力を使って遊びます。
ロボットはナイフを持っており、これを使って度胸試しをシミュレート(というか扇動)します。それは、Mumblety-Pegと呼ばれるゲームです。

Crafts

2007.08.16

カセットテープカルチャー

Designboomの”カセットテープカルチャー”より –
このごろは、”将来の音楽”とそれを供給するフォーマットを取り巻く環境に関して論議が絶えません。しかし、音楽の供給方式が二転三転する状況は、今日のいわゆる”デジタル時代”に始まったことではないのです。音楽業界に大きな不安をもたらしたカセットテープの登場は、まだ記憶に新しい出来事です。カセットテープのデザインは、ビニール製の大きなテープに代わるポータブルなメディアとしてオランダのフィリップス社が1960年代に考案しましたが、特許をとらなかったために、瞬く間に多くの企業にコピーされ、急速な普及することとなりました。

Electronics

2007.07.06

レーザーの魔術師

すごーい。高出力のグリーンレーザーを使ったマジックショーのビデオだ。 – [via] Link
訳者から: 改心してフォースが緑色になったダースモールか、レーザーオタクのギークかと思ったけど、この人は2003年にマジックの世界チャンピオンになっている Jadon Latimer という一流マジシャン。生で見たいねー。チケット、高いんだろうな。

Crafts

2007.07.05

これがTENGUだー!

なんだかよくわかんないんだけど、すごくいい感じ。(とにかくビデオを見てよ) – Link
訳者から: なんだこれ、なんだこれ、なんだこれ? 音声に反応して顔が動くってだけのもの。でもすっごく気になる! じつはこれ、アヒル型や食品サンプル型のUSBメモリなんかで有名な日本のソリッドアライアンスが4月に開かれたDesignersblockのデザインショーに出展したもの。