2011.04.08
スケルトニクス – エクソスケルトン風全身竹馬
これで見るかぎり、どうやら日本人みたいだ。写っている道路標識などを見ると、大学レベルの学生プロジェクトのように見える。スケルトロニクスと名付けられている。補足するなら「受動型エクソスケルトン」だ。なぜならサーボ機構は一切使われておらず、装着者の力だけで動いているからだ。何の役に立つかはわからないけど、楽しいことは確か。他に何も思い浮かばないときは、これを作って着て歩けば、お祭りなんかで受けるかもよ。
2011.03.29
旧式ガイガーカウンターのデータをPachubeに
Tokyo HackerspaceのAkibaは、このご時世に従ってガイガーカウンターに目を向けた。原発事故の翌日、Ustreamにガイガーカウンターの映像が現れ始めました。その後、Pachubeは日本の放射線量をフィードするための特別なアカウントを開設(Pachubeに感謝)。しかし残念ながらガイガーカウンターはどこでも売り切れ。核汚染と国際的な放射能の拡散に恐れた人たちがガイガーカウンターに殺到したためです。幸いなことに、Tokyo Hackerspaceでは、Reuseumから2台ほど調達できました。
2011.01.20
ホントに動く木製ロボットアーム
日本のYouTuber、kinohaguramaが作った最新にして最高の動く木のおもちゃだ。[The Automata / Automaton Blogより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:息子さんの誕生日プレゼントに6カ月かけて作ったそうだ。感動だね。
2010.12.03
スプーンオルガン!
ときどきこのブログに記事を書いている変な帽子でおなじみのあいつがスプーンでオルガンを作ってMake Tokyo Meeting 06に出展した。
テーブルに並べたスプーンに触るだけでオルガンをプレイできます。おまけにフォークもあります。指が金属に触れたときの圧力によって変化する静電容量をマイクロコントーラーが検知し、MIDIプロトコルでコンピューターに信号を送ります。
回路図とソースコードと詳しい説明は Matt Metsのサイト のサイトにあるよ。
2010.12.02
ドアの向う側が見えるドアノブ
外から見られたくない部屋もあるけど、これはすごくきれい。見ての通り、ドアノブにドアの反対側の部屋の様子が映し出される。反対側からも、こちらの様子が見えている。ハーフミラーで作ったらいいかもね。Spoon & TamagoのJohnny Strategyの記事より。
建築家、伊藤豊雄の弟子、中山英之とドアノブメーカーのUNIONがチームを組んで、デザインタイドトーキョーのためにガラス球のドアノブを作りました。このドアノブに近づくと、あなたの到来を待ちかねているもうひとつの世界の様子を見ることができます。
2010.11.10
アートトラック Dekotora
これはAlienwareの宣伝。日本のクールなDekotoraを題材にしたものだ。この混沌とした映像の雰囲気がいいね。だけど、最後のPOVの映像は合成だな、きっと。Pink TentacleのDekotora truck postでデコトラ写真がたくさん見られるよ。
2010.09.01
本物そっくりキノコランプ
どう表現したらいいんだろう。このランプはGreat Mushroomingで知られる日本人クラフト作家の作品。ガラスで作ったキノコにLEDを埋め込み、流木の台に配置したもの。ちょいと目立つスイッチがある。これ以上なにも望むものはないね。[Inhabitatより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:高野幸雄さんの作品。サイトはPCではFirefoxだとうまく表示できないみたい。IEならオッケー。
2010.03.17
街の夜は光が作る — Tokyo/Glow
Tokyo/Glowは最高に面白いショートフィルムだ。脚本と監督はJonathan Bensimon。歩行者用信号の光る男が信号機を飛び出して、全身を光らせながら夜の東京をぎこちなく歩き回る。CG効果は使ってないように見える。
2010.01.06
158個のレンズを持つカメラ
名古屋工業大学の石野洋二郎教授が開発したこの巨大なカメラは、製作に6カ月を要した。世界でいちばんレンズの多いカメラとしてギネスブックにも認定されるそうだ。大きさは、高さ約7.6センチ、幅約47センチ。できるだけ多くの角度から、できるだけ多くの画像を同時に撮影する研究の一環として作られた。 [Neatorama より]
日本語版編集部から:詳しい情報はこちら(プレスリリースPDFへのリンク)。