Electronics

2009.01.22

Arduinoでリアルタイム音声処理

Martinは、Arduinoを使ったリアルタイム音声信号処理と生成に関する実験について報告している。最初の例は、入力された音声信号を変化させて音声信号として出力するものです。リバーブ、フェイザー、フランジャー、リングモジュレーターといった効果を加えることができました。2番目の例は、サイン波、ベルの音、シロホンの音などの波形をコンピューターで作って出力するというものです。難しいタイマー割り込みに関する親切なツアーに加えて、上に書かれていた楽しげな効果のソースコードも公開されている。

Electronics

2009.01.21

Illuminato – スタイリッシュでデラックスなArduino互換ボード

LiquidwareのMattは、エレガントで有能なオープンソースのArduino互換ボード、Illuminatoを紹介してくれた。I/Oピン42本、Atmega645(ATmega168の2倍のコードスペースを持つ)、裏面に渋い白色LEDを配置している。

リセットスイッチが横に付いていたり、黒と金のボードに左右対称のデザインなど、傑出したデザインになっている。このほかのビデオや情報や開発秘話などが、彼のblogで見られる。

Electronics

2009.01.16

ArduPilot – Arduino互換のUAVコントローラー

ArduPilot – Arduino compatible UAV controller(英語) これ以外に、GPSモジュール($60)が必要。また、特別に安定性の高い飛行機でない限り、市販の安定ユニット($70)も必要になるけど、それでももっとも安価なオートパイロットだ。100%オープンソースハードウェアで、回路図とEagleファイルはサイトで公開されている。これは今日、ほんの7分間で売り切れてしまった。でもご心配なく。Chrisによれば、ばっちり予約ができる。

Electronics

2009.01.14

TIのBeagleBoardとDLP Pico Projectorで、どこでもLinux

TIのBeagleBoardは、小さくて強力なLinuxシステムだ。消費電力は2ワット以下。ほとんどのものに接続できる。HDMI端子を備え、DVI-Dにも対応する。USBポートには、キーボード、マウス、ネットワークアダプターなどが接続でき、RS-232Cシリアルポートと、I2C、GPIOなどに対応した拡張コネクターもある(自動設定式のUSBポートは、USBガジェットとしても使える。つまり、コンピューターに接続すれば、Beagle Boardが周辺機器として扱われるようになるのだ)。

Electronics

2009.01.13

ワンチップArduino

KosakaさんのワンチップArduinoは、DIPパッケージのATmega88の上にLilypad互換のArduinoを構築するという意欲的なプロジェクトだ。D13のLEDも載っていて、製作費は500円ほど。

Electronics

2009.01.09

今年は何を作る? 今何を作ってる?

毎年、新年の決意をリストアップしたりするけど、Makeではそんなことしないよ。何を作るかを聞くのが今年のやり方。ボクは、Makeのメンバーと顧問の人たちに、2009年に何をMakeするかを書いて送ってくれと頼んでおいた。その一部をここに紹介しよう!
休みの間にメールの返事をくれとお願いしちゃった手前、まずはボク自身のプランを話そう。:)

Twitterする消費電力モニター
Limor Friedとボクは、2009年初頭の完成を目指して、クールなプロジェクトに取り組んでいる。

Electronics

2009.01.06

Arduino腕時計

norinori deshouさんのArduino腕時計。Arduino Pro Mini、Nokia液晶、コイン型のリチウムイオン電池を組み合わせ、メモリーカードのケースに入れちゃったみたい。このザックリ作った感じがカワイイですよね。

Crafts

2009.01.05

SERBロボットをWiiヌンチャクでコントロール

OAWRとSERBというロボットを作ったOomloutの連中が、SERB(および、Arduinoで制御されるロボットすべて)をWiiヌンチャクでコントロールするための解説記事を公開した。
OAWRプロジェクトはThe Best of Instructablesに掲載されています。私たちは、OomloutからSERB kitを取り寄せ、実際に作ろうという段になって、もっと詳しい組み立てガイドが欲しいと感じていました。Oomloutはみなさん自身で作ることを推奨していますが、パーツや完全キットもOomloutから販売されています。

Electronics

2009.01.05

MusicBox: 音楽コレクションの視覚化

MITメディアラボの修士論文のために、Anita Lillieは、MusicBoxという音楽ライブラリーの視覚化ツールを開発した。このプロジェクトは、音楽ライブラリーに収められた歌を分析して、さまざまな異なる次元でそれらを分類する。たとえば、曲の長さ、テンポ、ID3ジャンル情報、さらに高度なオーディオ特性なども含まれる。
いろんな意味ですごいプロジェクトなんだけど、なかでもボクが気に入ったのは、曲のグラフの上にマウスで線を描くと、その線が結ぶ異なるジャンルの曲が滑らかに繋がるソングリストを作ってくれるという機能だ。