2009.03.25
Arduino Mega登場!
Duemilanoveの兄貴分となる Arduino新型、Arduino Megaがついに姿を現した。MegaはATmega1280を表面実装し、新機能を満載している。 フラッシュメモリー 128KB
RAM 4KB
EEPROM 4KB
IO ポート 53個
HW UART 4系統
PWM 14系統
I2Cバス
アナログ入力ピン 16個
詳しい仕様や発売時期などがわかり次第、ここでお伝えしよう。
2009.03.25
Duemilanoveの兄貴分となる Arduino新型、Arduino Megaがついに姿を現した。MegaはATmega1280を表面実装し、新機能を満載している。 フラッシュメモリー 128KB
RAM 4KB
EEPROM 4KB
IO ポート 53個
HW UART 4系統
PWM 14系統
I2Cバス
アナログ入力ピン 16個
詳しい仕様や発売時期などがわかり次第、ここでお伝えしよう。
2009.03.24
DIY DronesのChris Andersonは、ArduPilot 2.0のベータ版が発表されたことを我々に伝えてくれた。安定装置が内蔵され、完全なオートパイロットが実現した。もうサードパーティーの安定ユニットを購入する必要がない。25ドルで販売されている前バージョンのArduPilotのハードをそのまま使うので、すでにこれを持っている人は、何の問題もなく移行できる。通常は1000ドル以上もするオートパイロット機能が、100ドル以下で手に入るのだから、驚きだ。
2009.03.23
ベルリンのハードウェアハッカー、Stefan Hermannは、Arduino用の面白いプラグイン式サブサーキットのシリーズを考案した。その名もJEP(Just Enough Prototyping:プロトタイピングにちょうどいい)シールドだ。JEPシールドはArduino μコントローラ用の完成された回路です。モジュラー形式になっており、それぞれをピンヘッダーで重ね合わせることで、機能を追加できます。
それぞれのJEPシールドには独自のパッチパネルがあります。Arduinoのすべてのピンに対応する2列のメス・ピンヘッダです。
2009.03.19
ロボティクスプロジェクトでは、周囲の物の状態を知りたいとき、赤外線センサーのデータが役に立つ。そのデータが示す状態を実際に目で見えたら、どう思う?先日、シャープ製IR距離センサー(GP2Y0A21YK0F)を数個入手しました。これは安価な近接センサーで、10~80cmの距離の物体を感知します。このセンサーに関する素晴らしいチュートリアルがrobotroom.comにあります。このセンサーは、細いビームで物を感知するため、センサーを180度ほどパンさせて、そのデータをつなぎ合わせることで、ロボットの前方の障害物の状態を知ることにしました。
2009.03.18
3月14日、15日に開催されたMaker Faire UK に参加したドークボット東京の城さんにフォトレポートを書いていただきました。2回に分けて公開します。地元の方や子供たちがたくさん参加しているのはいいですね。キットを販売しているブース近くにハンダごてを用意してその場で作れるということも次回のMTMでぜひやってみたいと思います。
こんにちは、ドークボット東京の城です。もともと東京暮らしなのですが、昨年の10月からイギリスにきています。
2009.03.18
Arduinoとサーミスターと、ちょっとしたソフトウェアで、Peterは、Gmailで温度を知らせたり、しゃべったりする温度センサーを作った。最近、Arduino Duemilanoveをいじりはじめて、Arduino Playgroundでこんなスケッチを発見しました。Arduinoと安価で簡単に入手できる部品を使って温度が作れるというものです。
これをさらに発展させようと考えて、ボクはPythonスクリプトを書き、コマンドラインで普通に使えるだけでなく、Gmailアカウントを使って遠くから温度を調べたりができる温度計にしました。
2009.03.18
みんな、ローンの焦げ付きの心配がない銀行だよ。いいアイデアだ。でも、どう機能するの?
どうしてオープンソースハードウェアに銀行が必要なの?今、急増するオープンソースハードウェア(OSHW) DIY愛好家たちの現状はこうです。何かを作る。大金をかき集めて、いくつか作る。人気が出れば、規模を拡大して、儲けて、大損するかもしれないと気づき、懸念される損失を穴埋めできるだけのマージンを価格に上乗せし、もっと売るために小さな会社を興し、幸運を祈り、夢がかなうか、その反対か、といったところです。
2009.03.17
P板.COMでおなじみのインフローが運営しているSNS「アットマークエレ」で、プリント基板のスポンサー制度がスタートしました。hamayanさんのArduino互換ボード「ATmarquino」がその最初の作品です。
ATmarquinoには、ゆっくり技術を身につけられる環境にない昨今の若い技術者に対する提案がこめられています。
2009.03.17
Mekonikは、Arduino、ソレノイドコイル、ホール効果センサー、そして頭のいいコードを使って永久磁石を宙に浮かせる装置を作った。この装置は、小さなホール効果センサー(Honeywell製SS19、AllElectronicsで50セントで購入)を使って永久磁石の磁界を検知し、その情報を元に電磁石の磁力を調整しています。センサーが電磁石側にあるため、そこから読み出される数値は、浮いている永久磁石と電磁石の磁界の和となります。もっとも難しかったのは、そこから永久磁石の磁界だけを抽出する方法でした。
2009.03.17
Sparkfun Electronicsの新製品はLilyPad protoboardだ。オリジナルの縫えるボードが作れる。サイズは2つ。
これは大きい方のプロトタイプ用ボードです。スルーホールタイプの部品をLilyPadシステムに使えます。すべてのピンは、10milトレースでショートさせてあります。繋ぎたくない穴と穴の間に切れ目を入れるだけで、簡単に配線が作れます。穴の間隔は標準の0.1インチピッチです。トレースの様子は裏側の写真を見てください。
Fashioning Technology(英語)より。