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2008.11.06

SolioでArduinoもグリーンに

これはArduinoをグリーン化するための簡単な一例。これは、SolioとArduinoをUSBケーブルで接続して、ボードの基本ルーチンに電源を送るというもの。下のリンクでは、実際に動いているところがビデオで見られるよ。
SOLAR POWERED ARDUINO USING A SOLIO
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:写真のSolioはH1000というタイプ。日本ではあまり見かけないね。日本で普通に売られているクラシックよりも、20ドルほど安い。

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2008.11.05

MTM02 – 新刊『Making Things Talk』先行発売!

Making Things Talk――Arduinoで作る「会話」するモノたち
Tom Igoe 著、小林 茂 監訳、水原 文 訳
456ページ(本文カラー、付録部分2C)
定価3,990円(税込)
ISBN978-4-87311-384-5
日本で初めての本格的なArduinoの解説書『Making Things Talk』を会場で先行発売します! またこの本の発売を記念して、Arduino、オープンソースハードウェア、フィジカルコンピューティングにテーマにしたトークショーも開催の予定です

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2008.11.05

オープンソースのゲームボーイ

Mattはオープンソースのゲームボーイを製作中だ。
えーっと、ボクは中学生のころからずっと、オープンソースのゲームボーイを作りたいと考えていました。でも、今になってやっと、十分な知識と援助が得られるようになったというわけです 🙂 実際のゲームボーイよりもちょっと小さいのですが、1000%クールです(あくまでも個人の意見)。なぜなら、コアにArduinoを使っていて、市販されているモジュールやシールドの組み合わせでできているからです。

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2008.11.04

お尻の割れ目検知器

Amy Khoshbin のお尻の割れ目検知器だ。彼女のブログより…
Lilypad Arduinoと振動モーターとフォトレジスター(お尻の割れ目に差し込む光を感知する)を使って、ウェアラブルな装置が作れます。フォトレジスターが隠れているときは、お尻の割れ目は隠れています。このとき腰の袋は静かにしていますが、お尻の割れ目が露出されると、腰の袋が振動して知らせます。
– Phillip Torrone
訳者から:いいねー、こういうアホなプロジェクトは。

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2008.11.04

Steve DaveeのMaker 's Notebookハッキング

ボクにとって、今回のMaker Faireで気になったもののひとつに、Steve Daveeが進めているMaker’s Notebookのハッキングがある。バイナリ目次システムと導電性ブックマークと、表紙に埋め込んだLEDで、本の中のどこにブックマークがあるかを教えてくれるというものだ。彼はさらに、太陽電池とコンデンサーとArduinoを埋め込んで、音が鳴るなどの機能を追加する計画を立てている。
彼によれば、彼にはプロジェクトを途中で断念してしまう癖があるそうだ。

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2008.11.02

MTM02 – はじめてのArduinoワークショップ

最近各方面で話題のArduino(アルディーノ)をはじめてみたいという方のためのワークショップです。セットアップから簡単なプログラム(スケッチといいます)を書いて動かしてみるまでの一通りの流れを紹介します。また、PCとの連携や無線での接続など、応用的な話題に関しても簡単に紹介します。ハンズオンはありませんが、各自でノートPCやArduinoなどを持ち込んでいただいてもOKです。事前に質問や要望などある方は、mtm02@funnel.ccまでメールで連絡してください。

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2008.10.31

Arduinoで3D

前に、このブログでArduino用のTouchshieldについて報告したけど、このデモは、そのアドオンで3Dアニメーション を表示させるという、面白い利用法だ。詳しくはビデオを見てね。
Tinkerより。

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2008.10.30

ds brut – オープンハードウェアのニンテンドーDS用試作プラットフォーム

Gottfriedは、DS brutについて書いてくれた。-やあ、みなさん。今年の初めに、Gordan Savicic(MakeのブログやWMMNAで取り上げられた悪名高い”contraint city” wifi NDSコルセットを作った人)とボクは、どうしてもニンテンドーDS用のI/Oカードが必要になった。そこで、自分で作ることにした。資料で欠けている部分は、ずべてリバースエンジニアリングで解析して、プロトタイプを作って、ソフトを書いて、最後には小さなプリント基板を中国の業者に作らせたので、これを、Makerのみなさんに公開したいと思う。

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2008.10.30

今月のWiredに乗ったオープンソースハードウェアの記事

Clive Thompsonは、Wired11月号にオープンソースハードウェアの記事を書いた。話題の中心は Arduino だった。
「これを見てくれ」とMassimo Banziは言った。その大柄で顎ヒゲを生やした技術者は、ピザオーブンほどの大きさの、ピック&プレース方式のチップ製造ロボットの様子を見に、ふらりとやって来たのだ。機械は活発なハム音を発し、小さな電子部品を掴むと、基盤の決められた穴に差し込んでいく。まるで超活動的なニワトリがエサをついばんでいるようだ。

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2008.10.29

最新版Arduino Duemilanove登場

Arduinoファミリーの最新型は、Duemilanove(”2009″という意味)。6本をPWM出力としても使えるデジタル入出力ピン14本、アナログ入力6、16MHzクリスタル、USBポート、電源ジャック、ICSPヘッダ、リセットボタンを備えている。ひとつ前のバージョン Diecimilaとの大きな違いは、ボードの電源を自動的に切り替えてくれるという点だ。USBか外部電源かを切り替えるジャンパーは姿を消した。また、オートリセットを無効にすることも可能になった。