2008.12.11
HOW TO – RSSフィードをArduinoで表示しよう
Rossより – このプロジェクトは、Facebookの更新状況を、Pythonスクリプトを使ってArduinoに接続したシリアル液晶ディスプレイに表示させるというものです。早い話がRSSリーダーなので、構文解析の設定を変更すれば、天気予報や株式情報など、どのRSSフィードでも表示が可能です。すごいクールで便利! 作り方と使い方は彼のサイトに詳しく書いてあるよ。
2008.12.11
Rossより – このプロジェクトは、Facebookの更新状況を、Pythonスクリプトを使ってArduinoに接続したシリアル液晶ディスプレイに表示させるというものです。早い話がRSSリーダーなので、構文解析の設定を変更すれば、天気予報や株式情報など、どのRSSフィードでも表示が可能です。すごいクールで便利! 作り方と使い方は彼のサイトに詳しく書いてあるよ。
2008.12.10
今週は、Arduino Starter Kitのパーツを使ったプロジェクトを紹介しよう。Proto Shieldの作り方は今回はパス。ちょっと前にやってるからね(英語)。そのほかは、はんだ付けも必要ない簡単な工作だ。
Arduinoは、コンピューターに物理的な現象を検知したり、物理的な行動をとらせたりするもので、普通のデスクトップパソコンでは難しい芸当をやってくれる。簡単なマイクロコントローラーボードをベースにしたオープンソースのフィジカルコンピューティングプラットフォームの一種で、専用のソフトウェアを記述するための開発環境もセットになっている。
2008.12.09
オープンソースハードウェアとは何だろう? もう一度確認しておこう。それは、開発者が、ソース、回路図、ファームウェア、ソフトウェア、素材の明細、パーツリスト、ハードウェア製造に必要な設計図や”ボード”のファイルなど、一切合切を公開しようと決めたプロジェクトのことだ。またこれは、商用を含めて使い方を限定しない。Linuxなどのオープンソースのソフトウェアのハードウェア版ってことだ。
この新しく活気に満ちた流れは、ここ数年の間に、現実のものとして目に見えるようになってきた。
2008.12.08
BeagleBoardは信じられないほど小さな組み込みシステムだ。Linuxが使えて、ハックも簡単。コネクターも豊富だ。GPIO/I2C/SPIなどの拡張ポートからHDMIまで揃っている。Arduinoと組み合わせれば(Arduino gift guide(英語)もぜひ見てね)、もう最強だ。
Enriqueは、息子のために作ったBeagleBoard搭載のこの素晴らしいプロジェクトを報告してくれた。ウチの息子は、ハロウィンにはアイアンマンになりたいと言っていた。
2008.12.04
Mr. Bookは、Processingを使ってMIDIコントローラーからArduinoをコントロールする方法を教えてくれた。 -私のものは、Mouserで2ドルほどで買えるシングルDACのMCP4921をひとつ使う実装方法です。現在のバージョンにはArduinoが使われています。これは、シリアル接続からMIDIの1音となる1バイトを読み込み、それをSX-150に送るためだけのものです。完全なMIDI回路を作ってスタンドアローンにすることもできましたが、それをするにはコストもかかるし、物理接続が複雑になります。
2008.12.03
Processing 1.0発表 – ArduinoもWiringも、Processingと深く関わったフィジカルコンピューティングの先駆者だ。Processingはオープンソースでデータ視覚化ができて、すごい作品を生み出す。それが1.0になった。Processingはオープンソースのプログラム言語であり、映像、アニメーション、インタラクションに関連するプログラムを作りたい人々のための環境を提供します。学生、アーティスト、デザイナー、研究者、ホビイストなどの間で、学習用に、プロトタイピングに、製品用に使われています。
2008.12.01
娘の誕生日に、手を動かすと音が鳴ってLEDが光る手袋を作りました。Arduinoと WaveShieldとLilypadの加速度センサーを使っています。手を動かす方向によって異なるサウンドファイルを再生するようにしてあるんだけど、加速度センサーで衝撃の方向を抽出するのが難しく、結局、ランダムで音が鳴るみたいになっちゃいました。そこは今後の課題。詳しくは(そんな詳しくないけど)下のリンクをどうぞ。
2008.11.27
Image Scanning Sequencerは、フォトセルとArduinoを使ってMIDIを鳴らすというもの。 – 画像の任意の部分からLDRが読み取ったグレースケール値を元に、対応するしきい値の音階をMIDIに出力させます。しきい値に達すると、その場所の暗さに応じてベロシティーが設定されます。そのグレースケールが暗いほどベロシティーは高くなります。
シーケンサーは、音階を分散和音にして演奏します。私がこのプレイバック方式を採用した訳は、24音を同時に鳴らせるMIDIデバイスを持っていなかったからです。
2008.11.26
Nickは、Arduinoで音を視覚化する方法を書いてくれた。ProcessingとArduinoのコードもアップしてくれたので、みんなもできるよ。Minim libraryとProcessingの初心者にはいい練習になるかも。前に自分で書いたProcessingのプログラムをいじって、Minim libraryを使って音に対して視覚的に反応するプログラムを作りました。このプログラムは、音のレベルをブレッドボードで作った音量メーターに接続したArduinoに出力します。
2008.11.25
Make: Japan blogの筆者、船田さんが翻訳を行ったArduino日本語リファレンスの公開がMake @ Osakaのセッション中に発表されました。日本語のドキュメントの不足が問題になっていたArduinoですが、このドキュメントの公開によって多くの方の利用が進むことに期待です。