Electronics

2008.09.19

LilyPad LiPower

SparkFun から新製品:小さいけどパワフルな電源ユニットです。小さくて、できるだけ目立たない形にデザインしました。LiPowerの特長のひとつに、充電式のリチウムポリマー(LiPo)電池が使えるという点があります。LiPo電池は、通常の単四電池よりも小さく、薄く、それでいてずっと長持ちします。単相LiPo電池を接続してスイッチを入れると、LilyPad ネットワークに5Vの電源が供給されます。150mAまで対応します。ショート保護機能も備えています。
一言:欲しい。

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2008.09.12

大規模無線センサーネットワーク "BOP – Making Sense of Space"

マイクロコントローラー Arduinoを使ったプロジェクトはいろいろあるけど、この”Making Sense of Space”のような大規模なものは珍しい。光、温度、CO2などさまざまなセンサーを使って職場環境のデータを集めてくれるというものだ。BOP – Making Sense of Spaceは、イギリス政府によるTechnology Strategy Board(技術戦略審議会)によって創設された、予算規模100万ポンド、2年間にわたる、多くの専門分野にまたがるプロジェクトです。

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2008.09.09

お金の未来

RCA: The Future of Money @ Core77 Beyond the Beyondより。
ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのインタラクションデザイン学科の学生たちが、物理的な通貨がなくなったあとの、お金のあり方について研究を行った。現金がどんどん姿を消し、私たちはキャッシュレス社会へと移行しつつあります。現金の取り引きは、闇市場や違法なサービスや物品でのみ見られるようになるでしょう。第三世界の国々にはATMのキャッシングマシはほとんど存在しません。銀行口座を持っている人間も希です。

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2008.09.02

Arduino Pro 3.3V/8MHz

Sparkfunは、”Arduino Pro” というArduinoの新型の発売を開始した。もしかして、次のプロジェクトにぴったりのボードかも。スペックを見てみてね。Proは接続用のポートがないので、マイクロコントローラーの初心者にはArduino Diecimilaのほうがお勧め。Arduino ProはBYOCつまり “bring your own connectors”(自分でコネクターを用意してね)なんだ。青い! 小さい! Arduino Pro だ! SparkFunがお届けする最小設計のArduinoです。

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2008.09.01

Arduinoデジタルコンパス

安価なコンパスセンサーを使って、Arduinoに高度なナビゲーションをさせる。 – ホール効果を応用した小さなコンパスセンサーがArduinoに接続されています。ボードのロジック回路は、方向に応じてLEDを点滅させます。LEDは東西南北にひとつずつ、形4つありますが、2つが同時に点灯したときは、その中間の方向であることを示します。デジタルコンパスチップ(白い円筒形のもの)は、http://www.dinsmoresensors.com/ で10ドルで買いました。

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2008.08.18

RGBブレインマシン "Brain Machinuino"

ladyada’s tea partyに、ユーザーのmtbf0がBoarduinoを使ったRGBブレインマシンをアップした。…これは200Hzの基本周波数を発生させます。1Hzおきに 201Hz ~ 217Hzの間で周波数のオフセットを選択することで、1Hz ~ 17Hzの範囲で両耳にリズムを伝えます。LEDは、基本周波数とオフセットした周波数との波形の位相を比較することでコントロールされます。そのため、Mitchのものより和音が少し気持ち悪いかもしれませんが、新しい周波数の追加が簡単にできるようになっています。

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2008.08.13

ロンドンに広がるワイヤレスセンサーネットワーク

このプロジェクトは、ArduinoおよびXbeeベースのワイヤレスセンサーネットワークを利用して農業情報を集約し、農業者のための有用な意志決定支援システムを構築するというもの。これにより、天然資源を最大限に活用して、生産性を高め、同時に環境へのダメージを最小限に抑えることが可能になる。集約されたデータは視覚化されて、最終的にはインターネットを通じてノート PCなどで見られるようになる。

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2008.08.13

Arduino睡眠記録プロジェクト

MITメディアラボの研究の一環として、Anita Lillieは、Arduinoとモーションセンサーを使って彼女自身の睡眠の特質を記録するという調査を行った。 -私は自分の体にセンサーを取り付け、夜、寝ている間にどのように体を動かすかを記録してみました。3つの加速度計を傾きセンサーに使うことにして、額、前腕、腿の3カ所に固定しました。
[…]
すべての処理と分析は、PythonとPygameで書いたプログラムで行いました。これがデータセットを分析して、寝ている間の体の位置を、部位ごとに分類したグラフに示し、状況に応じてハイライトしてくれます。