Science

2010.03.11

Project Noah: 生命体と生息域のネットワーク

Project Noah(プロジェクトノア)は、自然を愛する人々が家の周りの生物を観察して記録できるフリーのモバイルアプリケーションだ。各地の市民科学者の力を結集できるよう、共通の技術プラットフォームを提供している。Noahは、Networked organisms and habitatsの頭字語だ。
現在、iTunesのiPhoneアプリ [iTunes link]で世界中で手に入る。Project Noahが目指すのは、世界の生物を記録するための共通モバイルプラットフォームになることだ。

Electronics

2009.11.16

iPod Touchを使ったPOSシステム

Apple Storeで買い物をしたことのある人なら、あのゆるいPOSシステムを体験したはずだ。店に入り、新製品に触ってみて、店員と会話して、クレジットカードをスロットに通して、画面にサインして、うっかりメールアドレスを入れちゃって、店を出る。このシステムではレジに行く必要がないのだが、店に行くたびに財布が軽くなるという困りものだ。とてもスムースでよく考えられたシステムだ。しかし、私はこの手続きにイラつくことがある。店員は、決済の通信を確立させるときに、かならずサーボパーティー製のデバイスを使うのだ。

Electronics

2009.10.13

DIYストリートビューカメラ

米国陸軍士官学校ウエストポイントの授業の一環として、MakerのRoy D. Ragsdaleは、ストリートビュー用のカメラのようなカメラの試作品を完成させた。ノートパソコンと、300ドル分の市販の部品と、オープンソースソフトウェアを使っている。Pythonスクリプトが、1280×1024ピクセルの8枚のJpeg写真データを繋ぎ合わせて、Goolge Earthにアップロードするというものだ。
組み立ては簡単でした。8角形の厚紙のボードの土台に、カメラを固定するための棒を接着しました。

Crafts

2009.07.13

QRコードの敷物

オーストラリアのMake定期購読者、Nikolaus Gradwohlは、お母さんの名前をQRコードにして、お母さんに敷物として編んでもらった。我らがBecky Sternは、彼女が編んだQR コードスカーフを、先月開催された Google I/O conferenceのMini Maker Squareで展示した。彼女自身は携帯カメラではスキャンできなかったけど、ほかのお客さんは、ちゃんとスキャンできていたようだ。

Electronics

2008.03.19

自作圧力釜で飯ごう炊さんを究める

やっぱりキャンプでは飯ごう炊さんが欠かせない。釧路の佐藤直行さんはその道を究めるべく、配管用のステンレス材を使って、圧力釜タイプの飯ごうを開発した。ヘビーデューティでありながら美しい。男の道具って感じがしますね。炊飯するときは、5分程度加熱したあと、10分ほど余熱調理をすればいいらしい。写真から判断するにおいしそう。もともとは、米を水に漬けておくのを忘れてもすぐにおいしく炊けるよう、この飯ごうを開発したらしいのですが、完璧な炊きあがりを求めるならば30分程度は漬けておいたほうがいいそうです。

Electronics

2007.07.18

リチウムイオン充電池を長持ちさせるコツ

Spicy Gadget Rollsには、リチウムイオン充電池の寿命を延ばすためのコツが書かれている。現在、リチウムイオン充電池は、携帯電話、ノートパソコン、モバイルプレイヤーなどに使われている。
バッテリーの保管方法 – リチウムイオン充電池をしばらく使わずに保管したいときは、充電レベルを40%程度に調整して、冷蔵庫(冷凍庫ではダメ)に入れておきます。100%の充電状態では電池にストレスがかかりすぎて内部腐食が怒る恐れがあり、反対に充電量が少なすぎると、自己放電によって完全に使えない状態になってしまいます。

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