Electronics

2011.01.27

自家製クリアiPhone 4

昨日、世間はpentalobe問題について知るところとなった。関係ないと思った人も少なくないだろうが、もしUwantsのメンバー、mkmarkenの真似をしたいと考えるなら、やっぱりiPhone 4は分解できなきゃ困る。これは、iPhone 4のボディに使われているGorilla Glass製ガラスの内側の塗料をシンナーで剥がして透明にしている。デバイスを開けちゃいけないとずっと言われてきたからって、中を見えるようにしちゃいけないって法はない。

Electronics

2011.01.19

LivescribeでZork

YouTuberのchipos81は、Livescribe のEchoペンにZ-Machineを使って、世界一有名なテキストアドベンチャーゲームを紙でプレイできるようにしてしまった。[Engadgetより]
– Adam Flaherty
訳者から:あらー、Livescriveってすごいのね。こういうガジェットってアメリカではちょこちょこ出てくるけど、日本には入ってこないよね。言葉の壁かね。つまらん。

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2010.11.25

オープンソースの802.15.4プロトコルスタックとArduino互換ボード

東京で活躍するFreakLabsのワイヤレスハッカー、Akibaが彼らの最新プロジェクト Freakduino-Chibiについて報告してくれた。オープンソースの802.15.4プロトコルスタックと無線を備えたArduinoだ。Akibaの記事より。プロトコルスタックは、フラッシュメモリー約3.6kB とのRAM 270Kバイトを使用して、モジュールを使わずに802.15.4規格の通信が可能な無線機能を実現します。これには、Arduinoベースの802.15.4無線機能を内蔵したボードも付属します。

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2010.11.05

PayPalの自販機

PayPal X Innovate 2010開発者カンファレンスの会場を歩いていたら、こんなクールなPayPal自販機のプロトタイプをみつけた。PayPal LabsのRay Tanakaと彼のチームは、マルチパートシステムとキャンディーの販売機、Arduino Duemilanoveを数個、WiShieldひとつ、リレー、距離センサー、LEDディスプレイを組み合わせてこれを完成させた。スマートフォンを使ってQRコードをスキャンすると支払いができ、お菓子が買える。

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2010.11.02

OpenStreetMap – Makerによる地図作りプロジェクト

OpenStreetMap(OSM)の創設者、Steve Coastは、ユニークな編集型世界地図プロジェクトに関する本を執筆中だ。Steveは2004年にOSMを創設して以来、ずっと熱心に活動を続けてきた。彼は夫婦でデンバーに住み、ハンググライダーやハンマーのコレクションを楽しんでいる。- Gareth Branwyn
ナイロビのキバラで、GPSとペンと紙を使って地図を製作中のOpenStreetMapperたち。
地図だってDIYして悪いことはない。

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2010.07.21

完全リサイクル可能な鉛筆iPadスタンド

再利用可能な部品に分解できるプロジェクトは理想的だね。30ドルもする文鎮を買ったり、最後にはゴミ箱行きとなる上等な素材を消費しないで済むなら、なおいいよね。だから、Julian HorseyのPencil iPad Standが気に入っているってわけ。鉛筆6本と輪ゴム4本しか使ってない。ムービーを見たりPvZで遊んだあとは、分解して筆箱にしまえる。[Geeky Gadgetsより]
– Adam Flaherty
訳者から:鉛筆が短くなったらiPhoneスタンドになるね。

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2010.06.25

モバイルラボ・プロジェクト Part.3 – 什器固定編

どこでもモバイル工房シリーズの3回目だ(ことの始まりは Part.1 を見てください)。前回の車両編でトレーラーの断熱処理を済ませて、作業台や部品棚などの設備を、最初の旅でめちゃくちゃにならないようしっかりと固定する準備が整った。
空間的な条件は厳しいが、使ってみると、船の居住空間(どうしても水や塩水で腐食する)よりは快適であることがわかった。ここでの問題は横加速度、高周波数の振動、長時間の繰り返し加重、衝撃などといった、移動に関連するものだ。安物のオフィス家具では粉々になってしまう。

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2010.06.09

モバイルラボ・プロジェクト Part. 2 – ベース車両

前回の記事では、10年以上も使ってきた大きくて効率の悪い工房を「蒸留」して作った私のモバイル工房、Polaris を紹介した。この新システムによって、私は完全な機能を備えた工房をマリーナへ引っ張っていき、そこで、高度な加工や組み立て作業が必要なギーク・セイルボートのプロジェクトに専念できるようになった。また、アマチュア無線のField Dayを追いかけることができるし、うまくすれば来年のMaker Faire Bay Areaに参加もできる。
移動可能な工房には非常に多くの利用法がある。

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2010.06.02

フィジカルなデジタルダイヤルインターフェース

いまや、タッチスクリーン用のフィジカルコントローラーは珍しくない。ReacTableなんて、もうフィジカルコントロールの究極って感じだ。しかし、ReacTableで紹介されているデバイスは、モバイルにおけるデジタル・フィジカル・インターフェースの形を提案している。これは、グーグルアースをツマミでコントロールするというもの。

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2010.05.21

Phone Guitarでジャムろう

MobileCampBrusselsでモバイル開発のプレゼン用に作られた The Phone Guitarは、スマートフォン5台、モバイルプラットフォーム3台、プログラミング言語3種類、サードパーティーのアプリケーション2つ、自作のクロスプラットフォーム型シーケンサーアプリケーション、棒、バッテリー式スピーカー、そして大量ガムテープで構成されている。

異種混合デジタル楽器による即興演奏ができるだけでない。プラットフォームを股に掛けるモバイルハッカーでありパートタイムのスマートフォン・ロックの神 Steffest の演奏がすごい。