2011.04.05
ブラウザ上で動くJJYシミュレータ
椎尾一郎さんは、JJYシミュレータをWebページとして作りました。つまり、このURL(http://siio.jp/jjy/)を開くだけで、電波時計の時刻合わせができてしまう。アンテナはイヤホンでいいみたい。音量を大きめにして、イヤホンの上に合わせたい時計を載せれば動作するとのことです。
Arduino、Raspberry Piなどに関するニュースや事例を紹介。ロボットの情報もここ。
2011.04.05
椎尾一郎さんは、JJYシミュレータをWebページとして作りました。つまり、このURL(http://siio.jp/jjy/)を開くだけで、電波時計の時刻合わせができてしまう。アンテナはイヤホンでいいみたい。音量を大きめにして、イヤホンの上に合わせたい時計を載せれば動作するとのことです。
2011.04.05
オーストリアはザルツブルグにある3rD-EYEのKinectハッカー、Sebastian Pirchは、マイクロソフトのKinectコントローラーとArduinoを使った3Dモデリングシステムを開発した。マウスの役割を果たすのは特製のグローブ。Kinectにジェスチャーを認識させることで、空中で3Dモデル製作ができ、結果は液晶プロジェクターに表示される。今はまだ荒削りだが、来年の今ごろには飛行アーマースーツが作れるぐらいになっているだろう。
2011.04.04
CRLさんが作ったWindowsアプリ “GRDS”は、ゲルマニウムラジオの設計を支援するフリーソフトウエア。アンテナ回路、同調回路、検波回路、出力回路などの仕様を決める際に必要な計算を助けてくれます。とくに面白いのはコイル設計の部分。円筒型、スパイラル型、トロイダル型といった形状ごとの最適な巻数を算出してくれます。このソフトのおかげで自分も巻きたくなってきました。
2011.04.04
サイクリングと残像効果を組み合わせたものに、こんなにも、たくさんの、やり方があったとはね。これもまた、クールな新顔だ。ゾートロープと同じ原理だが、Tim WheatleyのCyclotropeは、自転車の車輪とビデオカメラを使ってアニメーションを見せるというもの。
2011.04.01
つまりオモチャじゃないというか、一発で薄い金属版なら穴が開くというか、よい子のみんなは真似しないように、というか。
開発者Patrick PriebeがAlan ParekhのHacked Gadgetsの記事の中に語った内容を抜粋。1メガワットのコヒーレント赤外線レーザーを発する小型のパルスレーザーヘッドが内蔵されています。焦点を合わせれば、一発でカミソリの刃、プラスティック、5ミリ厚の発泡スチロールに穴があきます。有効射程距離は3メートル(黒い物)です。
2011.03.31
地上アナログテレビ放送の終了まであと4ヶ月ほどとなりました。7月1日からは画面上でのカウントダウンがはじまるようです。「本当に止めちゃうの?」という疑問はまだあるのですが、そういう予定みたいです。アナログのテレビを作りたい人はいまのうちです。
しぶちゃんは作りました。真空管式です。ブラウン管は中古のオシロスコープからはずした5インチのもの。レトロなたたずまいです。製作の様子はWebで詳細に解説されています。回路図も公開中。昨年末に、このテレビでアナログ最後の紅白歌合戦を見たそうです。
2011.03.31
数日前、Makeの外部編集者でベストセラー 『Make: Electronics』(リンクは日本語版の書籍情報ページ) の著者であるCharles Plattからメールをもらった。Quinn Dunkiからメールをもらったと大喜びしていたのだ。彼女は彼の本を読んで、「燃えるような点滅」回路(実験14)から「脈打つ」ペンダントを作ったそうだ。彼女のブログ記事より。Charles Platt の名著『Make: Electronics』を読んでいるうちに、やさしく点滅するLED回路を作ろうと思い立ちました。
2011.03.30
超クール。
Computerless Arduino は、リアルタイムコードインタラプター付きのArduino互換マイクロコントローラローダーと、ポートの値を表示し、値を操作するスタンドアロンの5ボタン式液晶ディスプレイの2つの部分から構成されています。ディスプレイは、いつでも4ピンポートでArduinoに接続して入出力値や使用中のコードを表示させたり、必要ならば変更したりできます。詳しくはこちら。
2011.03.29
標準電波が届かない場所でも、電波時計の時刻あわせが可能になるWindows用のソフトです。たんなる時計アプリじゃないですよ。普段目覚まし時計として使っている電波時計の時刻を合わせてくれちゃいます。
どうしてそんなことが可能なのか?
PCのオーディオインタフェイスから13.333KHzの「音」を再生し、その3次高長波成分を使うことで、擬似的に福島県の標準電波送信所と同じ40KHz(39.999KHz)の電波を生成します。とても微弱な電波なので、簡易的なアンテナが必要です。