Electronics

2011.03.23

オープンソースのレーザーカッター – 2.X laser

buildlog.netのBartは最新のDIYレーザーカッター、2.X laserの情報を送ってくれた。メカ部分は市販の部品かレーザーカットしたものだけを使用し、標準的な電子部品でコントロールできる。そうそう、それにこれはクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで提供される。buildlog.netの第二世代のレーザーカッター/エングレイバーの設計ができあがりました。新型機の名前はBuildlog.net 2.x Laserです。これは、第二世代のマシンであること、そして基本的に2軸方式であることを示しています。

Electronics

2011.03.22

マルチタッチで無限軌道車を操縦

BluetoothでGalaxy Tabと模型の無限軌道車を接続しています。受信側はPICマイコン(PIC24FJ256GB106)とUSB用ドングルという組み合わせ。シンプルなデザインです。ユーザーインタフェイスが面白い。マルチタッチで滑らかに操縦できます。超信地旋回も2本の指でラクラク。ソースがGitHubで公開されています。

Electronics

2011.03.22

Arduino販売機

「オープンソース・エレクトロニクス」販売機と呼んだほうが正確かも。数えたところ、18種類ある中でArduinoの仲間は3つだけだから。残りはシールドとその他のキット。それにお約束のラーメン。この自販機は、ブルックリンのMakerBot本社に置かれている。写真はMatt Metsが直々に撮影。この業界に長いと、パッと見ただけで何が入ってるかわかるんですよ。MattのFlickrストリームで詳しく見られます。

Electronics

2011.03.18

獅子舞ロボット

Arduino、加速度センサ、そして2つのサーボモータで動くリモートコントロールの獅子舞です。夏休みの自由研究で作ったとのこと。ていうことは作者は小学生かな? すごいです。

Electronics

2011.03.18

エレガントな555ラジオ

555コンテスト参加作品として、Flickrユーザーのeschlaepは、美しいAMラジオを作った。555タイマーは、変則的な方法でパルス幅変調器として設定してあります。普通の方法で設定してCVピンに接続すると、ピンのインピーダンスが低いのでラジオの信号を回路が受信できなくなってしまいます。そこで、回路を反転して、両方の高インピーダンスのアナログピンを繋げて、ラジオ信号入力のトリガーとスレッショルドになるようにしました。そうすることで、CMOS版の555タイマーは、入力バイアス電流が高い標準のバイポーラー版よりも高性能になります。

Fabrication

2011.03.18

エッシャーの滝のビデオはこう撮影された(かも)

2週間前にYouTubeユーザーのmcwollesが製作したM.C.エッシャーの不可能な滝を再現したビデオを掲載した。どういう仕掛けなのか知りたくて仕方なかったみなさん、Boing Boingの読者 David Goldmanが描いたこの図が気になるだろう。Davidの説では、このビデオは、上の図のようなモデルを遠近法の錯覚を利用して撮影していて、2つのカットを0:45の地点で繋ぎ合わせているという。
図の解説
0:32 影が先にAに落ちている。
0:42 Bに水が流れていない。

Electronics

2011.03.17

個展で展示するためのクロックラジオの改造

Michael Colomboの記事より:
先日、フレンチストリートに住むアーティスト、Zevsのためにハードウェアの改造を行いました。彼の要望は、古いソニーのDream Machineクロックラジオでヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの『ヒップ・トゥ・ビー・スクエア』をすごーくゆっくりにして聞きたいということでした。これは昨晩、ニューヨークのGallery De Buckで開かれたZevsの個展、Liquidated Version(4月7日までやってます)のオープニングで、そのほかの作品と一緒に展示されました。

Electronics

2011.03.11

Prospero – 農耕ロボット

Daveは、こんな気になる農耕ロボットの記事を送ってくれた。未来の畑には、こんなロボットが群れで働いているのだろうか。Prosperoは、Autonomous Micro Planter(AMP:自動小型種まき機)の可動プロトタイプです。群知能とゲーム理論を組み合わせたもので、4段階のうちの第1段階です。これは群(グループ)で使用することを想定しています。残りの3段階では、作物の管理と収穫の自動化を目指します。最終的に、1台のロボットで植えつけから管理、収穫までのフェーズを自動的に切り替えて行えるようにします。

Kids

2011.03.11

iPadの簡易チャイルドロックはバインダークリップ

ダクトテープと並んで、バインダークリップは、ちょっとした問題を解決する何かと便利なアイテムとして携帯したいものだよね。たとえば、魔法のようなiPadで子供を遊ばせておこうと思っても、子供がホームボタンを押してシステムをおかしくしてしまうなんて煩わしいトラブルに悩まされることがある。ソフトウェアで対処することも不可能ではないが、Carlos J. Gomez de Llarenaがもっと簡単な方法を教えてくれた。バインダークリップをチャイルドロックにするというものだ。