2010.10.12
素晴らしきクラッジ(間に合わせ仕事)
多くのMakerもそうだろうと思うけど、完璧にやろうとするあまり作業が進まない(結果的になにもできない)なんてことがよくある。だから、Robots & Dinosaursの記事「A Tribue to the Kludge」が心に響いたんだろうな。完璧なソリューションを求めるより、物事を進めることのほうが重要なときがある。実例として、最近の3つのクラッジ(間に合わせ仕事)が紹介されている。ひとつは、Makerbot用の代替ヒーター制御装置だ。電子実験セットのリレーを使っている(上の写真)。
2010.10.08
007も納得の小型輪ゴムピストル
007のホルスターに入っていそうなデザインの輪ゴムピストル。小さいのに6連発だそうです。「工作教室の為に簡単に切り出せるよう」直線の組み合わせで設計されたモデルもあります。この動画では、透明パーツを使って内部動作を説明してくれます。
2010.10.08
自家製『エイリアン』のパワーローダーとクイーン
Instructablesの会員、alexthemoviegeekの目を見張る作品。夏休みの工作として、映画『エイリアン』の異形クイーンとリプリーのパワーローダーを作った。パワーローダーはコスチュームとして着ることができる。
こっちも笑えます:
Makersたちのコスプレ。ミスター・ポテトヘッド、バイポーラートランジスタ-、Spy vs Spy、クレヨラなどなど。
Fiction science: Aliens, Predator, and Mega Shark infographics(SF映画の現実的な検証:英語)
訳者から:自分で歩くんだー。
2010.10.08
CNET TVがWorld Maker Faireを取材
Maker Faireの写真と音声によるスライドショーだ。Maker Faireの何が面白くてユニークで大切か、Makerムーブメントとは何かを的確に表現している素晴らしい作品だと思う。編集したのはCBS InteractiveのSarah Tewだ。
2010.10.07
電子工作コンテスト2010
昨年行われた「電子工作コンテスト」が今年も開催されます。
プリント基板ネット通販サイト『P板.com(ピーバンドットコム、 http://www.p-ban.com/ )』を運営する株式会社インフロー主催(企画運営:電子工作コンテスト2010実行委員会)は、電子工作ファンの年に1度の大発表会『電子工作コンテスト2010』を昨年に続き、開催いたします。
■ 期間
応募期間:2010年10月20日~11月23日23:59
大賞審査&授賞式:2010年12月5日
■ テーマ
自作した電子工作作品であること
ジャンルは問いません。
2010.10.06
化け物チックな iPhone 充電ケーブル
日本人のことをわかりたいと願っている私。これも理解できるはずと思ったが、やっぱりよくわからん。[Boing Boing より]
訳者から:MTM にも参加してくれている iimio さんの作品だ。
2010.10.05
Modkit – Arduinoのための視覚的プログラム環境
本日紹介するKickstarterプロジェクトはModkitだ。コードのブロックをドラッグ・アンド・ドロップするだけでプログラムが組めるArduino用のプログラミング環境(上のビデオに登場するのはパーツをはめ込むだけでArduinoの入出力をコントロールできるボード)。Modkitは新しいタイプの視覚的プログラミング環境です。ウェブブラウザ上で小さな仮想コードブロックをドラッグ・アンド・ドロップして、プログラム作業を現実世界に引っ張り出しました。
2010.10.05
LEDで光る抵抗マーク入り白衣
macetechのGarrett Maceは、World Maker Faire NewYorkのために作ったLED白衣の写真をMAKE Flickr poolにアップしてくれた。
72個のLEDを3つずつ、24のOctoBrite DEFILIPPIチャンネルに接続しています。各チャンネルは12bitのPWMで、さまざまなアニメーション表示ができます。
ほしいなぁ。ボクなら DISCO STU(踊る阿呆)と光らせたい。
2010.10.04
抵抗切断ロボット
MAKE Flickr pool で発見。
oomloutでは大量の抵抗を扱う。そこで、抵抗切断マシンを開発して、キットの部品準備に役立てている。Arduinoとサーボとレーザーカットした部品が使われている。なんか面白そうだね。