Electronics

2010.08.05

第16回学生CGコンテスト作品募集中

第16回学生CGコンテストの作品が現在募集中です。次代を担う若い才能を発掘し、その才能を広く紹介することを目的に1995年から開催されているこのコンテストは、静止画部門、動画部門、インタラクティブ部門の3つの部門からなり、そのうちの「インタラクティブ部門」は「インスタレーション、インタラクティブアート、ゲーム、Web など、デジタル技術を使って制作された対話性のある作品」を対象としています。

Crafts

2010.08.05

美しい泥だんごの作り方

稚内珪藻土を使った美しい泥だんごの作り方。ペットボトルのフタで削って形を整えたり、ビニール袋でこすって表面を研磨したりといったテクが紹介されています。泥だんご作りはリラックスできる、という話を聞いたことがありますが、自分でもやってみたくなってきました。

Electronics

2010.08.05

静電容量センサーによるデジタル音楽

Tactile Metronomeを開発したWayne and Layneが、Nerdleというパーティー用ゲームを作った。ケースの外側に静電容量センサーが配置されている。ほんの気まぐれで、ボタンが感じたものを音にするというプログラムを書きました。その30秒後、この美しい音楽が生まれたのです。
– John Baichtal
訳者から:Wayne and Layneの記事はこちら。

Electronics

2010.08.03

カイトフォトの総合サイト

カイトマンさんのサイト『カイト&カイトフォト用ロボットを作ろう』はとても充実した内容で、見ているだけでも楽しめます。とくに魚眼レンズ+QuickTimeVRの組み合わせで実現されているパノラマ空撮が見応えあり。自作の撮影機構についてのステップバイステップ形式の解説があります。こちらも興味深い内容です。

Kids

2010.08.03

磁性パテ

磁性流体とシリーパテが子供を作ったら、こんなのが生まれるんだろうね。これはSuper paramagnetic silicone putty(強磁性シリコンパテ)だ。こいつが磁石を飲み込む上の映像を見て欲しい。YouTubeに飛べばほかの映像も見られる。[Geekologieより]

こっちも強力:Morpho Towers – 磁性流体による螺旋のタワー(英語)
– Becky Stern
訳者から:「シリーパテ」というのは「シンキングパテ」(Thinking Putty) という名前でも売られているスライムよりちょっと固いみたいなシリコンのオモチャ。

Crafts

2010.08.02

指輪型プロジェクター

19世紀のスタンホープ(覗きオモチャ)に影響されて、”Play me, I’m yours” で知られるブリストルのアーティストLuke Jerramは、妻Shelina Nanjiへの結婚指輪として、こんなエレガントな写真投影指輪を考案した。宝石職人のTamrakarに協力してもらって作ったのは、Jerramは、暗い部屋で裏から光を当てると小さなスライド写真を何枚か投影できる指輪だ。

Crafts

2010.08.02

ArduinoでコントロールするCNCミシン

Upcraft.itチームのメンバーでMake仲間のAndrew Lewisは、Arduinoとサーボモーターで制御するミシンを作った。
サーボに接続されたArduinoは次の3つのモードの切り替えを行います。
1) 基本のジグザグ – ミシンに元からあったジグザグ縫い機能をそのまま再現します。
2) パターンモード – Arduinoのメモリーに保存した10個のパターンからひとつを選んで縫います。
3) フルCNC – USBでコンピューターに繋ぎ、ミシンのカスタムパターンの命令を認識させます。

Electronics

2010.07.30

オープンソースハードウェア(OSHW)定義案バージョン0.3とサミット

この5年強の間に、オープンソースハードウェアという言葉は、開発者自身が、ソース、回路図、ファームウェア、ソフトウェア、素材一覧、パーツリスト、設計図、基板設計ファイルなどのあらゆる開発情報を公開すると決めたプロジェクトに対する総称として、どんどん一般化してきた。商用を含めて、誰でも自由に作ることができる。Linuxなどのオープンソースソフトウェアに似ているが、これはそのハードウェア版だ。
オープンソースハードウェアには、これまでも、現在も、将来的にもさまざまに定義されるものであろうが、主導的なMakerやいろいろな考えを持つ人たちが集まってその問題について語り合うことができた。