Electronics

2010.08.12

Maker Shedの新製品 Netduino – .NETベースのオープンソースエレクトロニクスプラットフォーム

.NET Micro Frameworkを使ったオープンソースのエレクトロニクスプラットフォーム、Netduinoが新登場! リッチな開発環境を持つ32ビットのマイクロコントローラーで、エンジニアにもホビイストにも完璧なソリューションをもたらす。この小さなマイクロコントローラーの使い方は次のとおりだ。
Netduinoを使うためには、Windows XPまたはそれ以降のWindows環境と、フリーのVisual Studio Express 2010(またはフルバージョン)が必要。

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2010.08.11

ハービー・ハンコックがセサミストリートでフェアライトCMIのデモ

ハービー・ハンコックが「セサミストリート」で子供たちにフェアライトCMIのデモをするというお宝映像。今の子供たちは、この程度のことでは喜ばないんだろうね。
– Collin Cunningham
訳者から:フェアライトCMIって媒体はたしか8インチフロッピーだったよね。お懐かしゅうございます。

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2010.08.10

mbedと互換性があるマイコンモジュール

mbedは使いやすくてパワフルなマイコンモジュール。そのコミュニティは着々と成長しているようです。ここでmbedの特徴をおさらいしておきましょう。
・強力な32ビットプロセッサ(ARM Cortex-M3)
・Ethernetをはじめとする充実したインタフェイス
・デバイスドライバ不要(ホストとはUSBメモリとして接続)
・インストール不要なWebベースの開発環境(IDE)
・IDEと連動する高度なコミュニティ機能
標準ハードウエアNXP LPC1768は6000円前後で入手でき、数百円相当の部品を付け加えるだけでLANにも接続できることを考えると、コストパフォーマンスは良好です。

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2010.08.09

木のブロックで子供に電子工作を教える

私の友人、Paul Marlierは、Children’s Museum of Pittsburgh(ピッツバーグ児童博物館)でとても面白い催し物を行っている。彼の仕事は、ワークショップの専門家として、子供たちに(その親にも)科学を教える方法を考案することだ。先日、彼は忙しい中、最新の試作品を見せてくれた。木のブロックに電子部品が取り付けられていて、博物館の見学者が、それらを好きなように繋げて遊べるというものだ。これには、いろいろな部品を自由に組み合わせて何が起きるかを体験してもらうという狙いがある。

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2010.08.06

DIYブックスキャナーキット

BookLiberator Projectは、誰でも大切な本を傷つけずにスキャンできる、本のスキャナーキットをオープンソースハードウェアとして開発している。DIYブックスキャナーはこれが最初じゃないけど、これは普通のカメラとシンプルな機構とわかりやすいソフトウエアを使って、誰でも簡単に作れるというところがミソ。まだキットとして発売はされていないが、公開されている情報をもとに作ることが可能だ。今作ってみれば、開発に協力できるかもよ。彼らはHOPEカンファレンスで試作品を発表する。

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2010.08.06

音楽が鳴るフィンガーボウル

「大きなことをしたければ、まず自分の手を濡らせ」と昔からよく言うよね(というか、これはボクが作った言葉です)。
Ion FurjanicのElectric Tea 1.0(Peace Games)は「食器の器、金属球、スピーカー線、水、そして人体の導電性」を利用してユニークな音楽用のインターフェースを作り上げた。気持ちのいいトリガーだ(水を常に清潔に保ってくれたらね)。
Ionのそのほかの作品はLava Jumper Studiosで見られます。