Electronics

2010.08.13

クレイ1型パソコンケース

Daryl Brachはパソコンのケースとして使える、クレイ1のスケールモデルを作った。幅約92センチ、高さ約64センチ。下部にはマザーボードが2枚入る。[ありがとう、Dave!]
– John Baichtal
訳者から:ボクは以前からエニアック型パソコンケースを作ろうと考えていたんだけど、巨大すぎて……。

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2010.08.13

iCircuit – iOS用回路シミュレーター

AppleのApp Storeに登場したiCircuitは、基本的な回路図エディタ、マルチメーター付きの回路シミュレータ、オシロスコープを兼ね備えたもの。App Storeの解説より。回路に使える部品は30以上。抵抗からスイッチ、MOSFETS、デジタルゲートまで揃っています。
回路内のいろいろな箇所で電圧や電流を測れるマルチメーターの機能もあります。時間ごとの電圧の変化を見たいときは、内蔵のオシロスコープを利用してください。オシロスコープはリアルタイムで信号の変化をモニターできます。

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2010.08.12

這い進むFRISKケース

INARI45さんはFRISKのケースを使った工作をいくつか発表しています。どれも面白い。7セグLEDを内蔵したデバイスもいいのですが、不思議さで選ぶとしたらこちら。Bristolbotの原理で進むカブトムシ型FRISKケース。すすす……と進んでいきます。

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2010.08.12

Maker Shedの新製品 Netduino – .NETベースのオープンソースエレクトロニクスプラットフォーム

.NET Micro Frameworkを使ったオープンソースのエレクトロニクスプラットフォーム、Netduinoが新登場! リッチな開発環境を持つ32ビットのマイクロコントローラーで、エンジニアにもホビイストにも完璧なソリューションをもたらす。この小さなマイクロコントローラーの使い方は次のとおりだ。
Netduinoを使うためには、Windows XPまたはそれ以降のWindows環境と、フリーのVisual Studio Express 2010(またはフルバージョン)が必要。

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2010.08.11

ハービー・ハンコックがセサミストリートでフェアライトCMIのデモ

ハービー・ハンコックが「セサミストリート」で子供たちにフェアライトCMIのデモをするというお宝映像。今の子供たちは、この程度のことでは喜ばないんだろうね。
– Collin Cunningham
訳者から:フェアライトCMIって媒体はたしか8インチフロッピーだったよね。お懐かしゅうございます。

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2010.08.10

mbedと互換性があるマイコンモジュール

mbedは使いやすくてパワフルなマイコンモジュール。そのコミュニティは着々と成長しているようです。ここでmbedの特徴をおさらいしておきましょう。
・強力な32ビットプロセッサ(ARM Cortex-M3)
・Ethernetをはじめとする充実したインタフェイス
・デバイスドライバ不要(ホストとはUSBメモリとして接続)
・インストール不要なWebベースの開発環境(IDE)
・IDEと連動する高度なコミュニティ機能
標準ハードウエアNXP LPC1768は6000円前後で入手でき、数百円相当の部品を付け加えるだけでLANにも接続できることを考えると、コストパフォーマンスは良好です。

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2010.08.09

木のブロックで子供に電子工作を教える

私の友人、Paul Marlierは、Children’s Museum of Pittsburgh(ピッツバーグ児童博物館)でとても面白い催し物を行っている。彼の仕事は、ワークショップの専門家として、子供たちに(その親にも)科学を教える方法を考案することだ。先日、彼は忙しい中、最新の試作品を見せてくれた。木のブロックに電子部品が取り付けられていて、博物館の見学者が、それらを好きなように繋げて遊べるというものだ。これには、いろいろな部品を自由に組み合わせて何が起きるかを体験してもらうという狙いがある。