Electronics

2008.07.18

Wee – 小さなArduino

Sparkfunは、またまたArduinoの新種を発売した。Wii “Wee”(チビ)だ。 – SparkFunの最小Arduinoです。8MHzブートローダーを走らせる3.3V Arduinoです(Arduinoソフトウェアで ‘LilyPad’ を選択する)。Weeは完全なArduino公認ボードではありませんが、現在、Arduino.ccと公認に向けて交渉を行っているところです。
[…]
私たちはArduinoのできるだけ小さくしたいと考えました。

Electronics

2008.07.17

4色Tシャツプリント機の作り方を無料公開

PrintingPlans.comは、4色刷り用のTシャツプリント機の作り方をまとめたPDFを無料で公開している。多色刷りで重要なのは、正確さと、何度でも刷れること。これを作るときは、このサイトでも忠告しているけど、しっかり頑丈に作ることが大切なようだ。
この4色刷りワンステーションプレスは、Michael PhippsとDan Mitchellの設計によるものです。とても頑丈で正確で、しかも125ドル以下で作れます。市販されているいちばん安いプリント機よりも安いぐらいです。

Crafts

2008.07.16

Build: 動く馬のペーパークラフト

今週のBuildでは、Solar Theremin(ソーラーテルミン)の作者、James Wattのもうひとつのすばらしいキットを作ろうと思う。紙で作る動く馬の置物だ。中にモーターが仕込まれていて、完成すればパカパカと歩く動きをする。
このキットはとても簡単に組み立てられるが、ちょっと時間がかかる。ここではすべての工程を詳しく解説することはしない。なんでかって? 切ったり貼ったりのすべての工程を写真に撮ってたらキリがないだろ。

Electronics

2008.07.15

物体 to HTMLカラーネームコンバータ

物体の色をセンサで読み取ってWebのカラーネームを表示するシステムを作ってみました。HTMLを書くとき、色は数値ではなく名前で指定するほうが好きなので、こういう仕組みが欲しかったんです。カラーセンサは一度挫折したことがあるんだけど、ストロベリー・リナックスのモジュールを使うことで、動作を検証できるレベルまで進むことができました。
AvagoのADJD-S371-QR999 はRGBの各要素を10ビットの精度で読み取れるカラーセンサ。白色LED内蔵で、反射光を測ることが簡単にできます。

Electronics

2008.07.15

Ruby Arduino Developmentを使ってグラスで音楽を奏でる

この心地よい音楽は、Arduinoマイクロコントローラーボードとサーボモーターというお馴染みのハードウェアで構成されているが、ソフトウエアの記述に使われている言語は、まだあまり知られていない。RAD(Ruby Arduino Development)は、Arduinoのコードを可読性に優れたオープンソースのRubyプログラム言語で記述するという新しいアプローチを見せてくれた。

Electronics

2008.07.14

フィジカル・コンピューティング大作戦

IAMASの小林さんからイベントのお知らせをいただきました。

7/19(土)の16時から18時まで、Apple Store銀座にて「フィジカル・コンピューティング大作戦」と題したイベントを行います。フィジカル・コンピューティングに関するミニ・レクチャーやデモの他、IAMAS学生によるパフォーマンスや作品紹介を行います。お近くにお越しの際には是非遊びに来てください。

Electronics

2008.07.14

OpenMoko – オープンソースの携帯電話

Openmokoから発売されたオープンソースのLinuxの携帯電話Neo FreeRunnerだ。正確に言えば、オープンソースソフトウェア(ハードじゃない)なんだけど、CADファイルが公開されている。最初にしては大きな一歩だよね。現在は100%オープンソースとは言えないけど(ボクの知る限りでは)。世界初のオープンなモバイルコンピューティングプラットフォームを開発したOpenmokoは、21世紀のユビキタスコンピューティングの実現に貢献モバイルデバイス、Openmoko Neo FreeRunnerのネットストア開設を発表しました。