Electronics

2008.07.23

インド製リズムマシンをサーキットベンド

MAKE Flickr photo poolより。
オースチンの電子マニアEric Archerは、海の向こうの電子楽器の改造にハマっている。Radel社が販売しているインドのリズムサンプリングルーパーは、ミュージシャンの練習用のリズムマシンなんだけど、これもっとバッチリ改造すれば、かなり使える楽器になると思うよ。
– Circuit Bent Tabla Machines & Circuit Bent Tabla on Flickr
Radeは面白い楽器をいろいろ扱っている。

Electronics

2008.07.22

衛星放送46周年

Retrothingから –
1962年7月10日、通信衛星Telstar 1がフロリダのケープカナベラルから打ち上げられ、近代的な大陸間放送と遠隔通信の時代が幕を開けた。この衛星は、アメリカ、イギリス、フランスが出資した国際プロジェクトの一環としてベル研究所が開発したもので、AT&Tの所有となっていた。NASAのソーデルタロケットの先端に載せられての300万ドルの宇宙旅行は、民間出資による初の打ち上げでもあった。
Telstarは、中高度の楕円軌道に乗せられ、地球を約2時間45分で一周した。

Crafts

2008.07.18

HOW TO – 身長5メートルの段ボールガンジーの作り方

マハトマ・ガンジーのポリゴンモデルを巨大ぺーパークラフトにしてしまった。これは滅多に見られない。 – 『セカンドライフ』でガンジーといっしょに240マイルを歩いたのを機に、私は自分のアバターをオンライン世界から引っ張り出して、びっくりするようなサイズで実体化させたいと思うようになった。ここでは、17フィート(約5メートル10センチ)の段ボール製ガンジーを、ほとんど無料で簡単に手に入るソフトと段ボールとホットグルーを使って作る過程を紹介します。製作には、週6日、1日に9時間から11時間を費やして、4週間かかりました。

Electronics

2008.07.18

Wee – 小さなArduino

Sparkfunは、またまたArduinoの新種を発売した。Wii “Wee”(チビ)だ。 – SparkFunの最小Arduinoです。8MHzブートローダーを走らせる3.3V Arduinoです(Arduinoソフトウェアで ‘LilyPad’ を選択する)。Weeは完全なArduino公認ボードではありませんが、現在、Arduino.ccと公認に向けて交渉を行っているところです。
[…]
私たちはArduinoのできるだけ小さくしたいと考えました。

Electronics

2008.07.17

4色Tシャツプリント機の作り方を無料公開

PrintingPlans.comは、4色刷り用のTシャツプリント機の作り方をまとめたPDFを無料で公開している。多色刷りで重要なのは、正確さと、何度でも刷れること。これを作るときは、このサイトでも忠告しているけど、しっかり頑丈に作ることが大切なようだ。
この4色刷りワンステーションプレスは、Michael PhippsとDan Mitchellの設計によるものです。とても頑丈で正確で、しかも125ドル以下で作れます。市販されているいちばん安いプリント機よりも安いぐらいです。

Crafts

2008.07.16

Build: 動く馬のペーパークラフト

今週のBuildでは、Solar Theremin(ソーラーテルミン)の作者、James Wattのもうひとつのすばらしいキットを作ろうと思う。紙で作る動く馬の置物だ。中にモーターが仕込まれていて、完成すればパカパカと歩く動きをする。
このキットはとても簡単に組み立てられるが、ちょっと時間がかかる。ここではすべての工程を詳しく解説することはしない。なんでかって? 切ったり貼ったりのすべての工程を写真に撮ってたらキリがないだろ。

Electronics

2008.07.15

物体 to HTMLカラーネームコンバータ

物体の色をセンサで読み取ってWebのカラーネームを表示するシステムを作ってみました。HTMLを書くとき、色は数値ではなく名前で指定するほうが好きなので、こういう仕組みが欲しかったんです。カラーセンサは一度挫折したことがあるんだけど、ストロベリー・リナックスのモジュールを使うことで、動作を検証できるレベルまで進むことができました。
AvagoのADJD-S371-QR999 はRGBの各要素を10ビットの精度で読み取れるカラーセンサ。白色LED内蔵で、反射光を測ることが簡単にできます。