Electronics

2008.06.17

自家製電子銃

これは、自作電子銃(Electron Gun)でビデオ映像を表示させようというプロジェクトの、ほんの序の口。現在のところ、電子銃は真空装置の中で走査線を照射することができる。[ありがとう、Noah!]
この実験の目的は、まったく最初から電子銃を作ることにありました。最終的な目標は、真空装置の中にビデオ映像を投影することです。

Crafts

2008.06.16

Sinclair ZX Spectrumが奏でるレディオヘッド

これはすごい。Sinclair ZX Spectrum、プリンター、オシロスコープ、ハードディスク、スキャナーがレディオヘッドの曲を演奏する! – 作者のサイトより:
歌詞(と副題)になっている”Big Ideas: Don’t get any”に従って、ボクは古くて余っているハードウェアをかき集めて、それぞれ本来の目的とは違う分野で最大の力を発揮するも、完全にはなりきれないという状態に置いてみた。
音は大してよくないけど、最初からそれは望んでないし。

Electronics

2008.06.16

壮大なるHPプリンター分解記

私がTiVoをハックする本を書いていたとき、いちばん楽しかったのは、2台の TiVos(シリーズ1とシリーズ2)を分解して、中の構造を調べたときだった。部品をテストして、内部コードを分析して、チップのメーカーやパーツナンバーを調べるのに数えられないほどググりまくって、いろいろな本やハッカーフォーラムでも手がかりを探しまくった。こうした探偵ごっこが、当初思っていたよりずっとエキサイティングで楽しく、すっかり魅了されてしまった。
先日、Evil Mad Scientist Laboratoriesで、HP Color LaserJet 2600nが現役を退いた。

Science

2008.06.12

空飛ぶマンタの飛行船

Hack a Dayより -ドイツのエンジニアリング企業Festoが開発したマンタ型の飛行船です。通称はエアーレイ。アルミ蒸着ペットフィルム製の体にヘリウムを満たし、翼を羽ばたかせて推進します。上下翼面の張力を変化させることで、リブに接続された翼面が引っ張られて翼形が変化します。翼面は遠隔操作されるサーボモーターに接続されています。翼の上下いずれかに押し出す力を与えると、翼は反対側に曲がります。反対側に押し出す力を加えると、翼は反対側に曲がります。こうして翼は上下に運動します。

Electronics

2008.06.11

演奏をその場で視覚化

Ben Lewryによって合体させられたエレキギターとノートパソコン。その名はLCDetar。これ以上、キミをギークに見せるハックは今までになかった。画面に表示されるビジュアライズパターンは、ギターが鳴らすサウンドと直結されている。とにかく、ビデオを見てよ。

Electronics

2008.06.10

ブラウザでネット越しに見る万華鏡

クレストが提供している「Web万華鏡」は、物理的に存在する万華鏡をネット越しに鑑賞することができるシステム。
ユーザーはブラウザ上でクレスト社にある砲塔のような形のテレイドスコープを遠隔操作して映像を作り出す。その映像は動画として配信され、携帯電話(FOMA)からも利用可能だ。
こんなシステムが世界のあちこちに繋がっていたら、かなり愉快ではなかろうか。

Electronics

2008.06.10

RepRapが増殖に成功

製造技術の最前線でグッドニュースだ。RepRapの増殖が実現した。BoingBoingより。
Adrian(左)とVik(右)と”親”のRepRapマシン。これは従来型のプロトタイプ製造機で作られたもの。写真左に映っているその親マシンが、初めて子供のRepRapマシンを生んだ。その子供は、イギリスのバス大学において、2008年5月29日協定世界時の14時に最初の孫部品を製造した。組み立てらた数分後のことだ。
RepRapパーティーが開かれる日も近いね。

Electronics

2008.06.10

空気を読むロボット犬

Sparkyは空気の汚染度、移動、接触を、姿勢を崩す相対量で知られてくれる犬の彫刻。つまり環境の質を教えてくれるというわけ。Sparkyは、一酸化炭素、タバコの煙、アルコール、暗闇、体を叩かれること、怒鳴られることに対してネガティブな反応を示します。これらの要因によりその(度合いによりますが)Sparkyは頭と尻尾を垂れ下げて悲しそうに鼻を鳴らし、やがて体が崩れ落ちます。ときどき、なぜ鳴いているのかわからないこともあり、そのような場合は人間が原因を判断するしかありません。

Electronics

2008.06.09

Skinny – Arduino互換ボード

Sparkfunは独自のArduino互換ボードを発表した。-Skinnyは、SparkFunが初めてArduinoの世界にハックをかけた製品です。まだ完全ではありませんが、この新顔をきっと気に入ってもらえるものと確信しています。3.3Vで駆動し、LiPo電池が使えます。低コストで超小型、そして基盤はセクシーな赤。これが正式なArduinoとして認定されない理由のひとつになっています(Arduino は青じゃないとダメなんです)。
[中略]
ATmega168V内部発信機により8MHzで駆動。