Electronics

2007.11.05

Arduinoでモーターを回すためのアドバイス

Arduinoでモーターを動かすときに、モーターシールドを使わずにやるいい方法はないかとTodobtに聞いたら、みんなが読める形で丁寧な返事が返ってきた。-
普通のモーターなら、そこらに転がっているような”1.5VDC – 6VDC”と書かれている直流モーターで大丈夫。大きな電流の切り替えにはTIP120などのトランジスターを使う。モーターの電極にはダイオードを渡して、電流の戻りを防いでやる。これで完了。ただし、この方法だとモーターは一方向にしか回らない。

Electronics

2007.11.05

携帯電話テーザー銃

携帯電話(k800i)を300ボルトのテーザー銃にしてしまった男だ。ありがとう、Sven!- Link
訳者から: サイバーショットフォンk800iのキセノンフラッシュの回路の配線を加工して、充電がいっぱいになるごとにバチッとくるように改造したそうだ。作り方は後日公開とのこと。人を殺せるほど威力はないけど、かなり痛いらしい。

Electronics

2007.11.02

Boarduino – Wiiヌンチャクとサーボ

Todbotより –
Boarduinoの小さな足跡に触発されて、ボクは高度に複雑なデバイスを、どれだけ小さく、しかも1時間でまとめることができるか試してみたくなった。そこで、ボクは BoarduinoとWiiヌンチャクとホビー用サーボモーターの組み合わせで、どれだけ小さくできるかに挑戦した。その結果をビデオに撮りました。Boarduino, Wii nunchucks and servos (英語)- Link
関連:

Boarduino (Arduinoクローン)のキット – Link
訳者から: リンク先の上から2番目のArduinoの基盤が見えてる写真をクリックすると、組み立て工程のビデオが見られます。

Fabrication

2007.11.01

自動車を使ってテトリスをプレイ

Fresh Creationsは、いわゆる”ゲームのインスタンス化”の最新型を紹介してくれた。 -Park To Playは、どんな自動車でもゲーム用のコントローラーにしてしまう。遊べるゲームは、テトリス、ポン、スペースインベーダー、ピンボールなど。車のダッシュボードやドアがジョイスティックのボタンになる。Thijs Eerens(タイス・エレンス)は、車をジョイスティック化する仕組みについて説明してくれた上で、驚きのデモを見せてくれた。
Play Tetris With A Car(英語) – Link
訳者から: これは面白い。

Electronics

2007.10.31

USBメモリをカスタマイズいたします

Mixaは、高校時代にガールフレンドやボーイフレンドに好きな曲を入れて渡した思い出のカセットテープの形をしたUSBメモリを作ってくれるサービス。古いカセットテープ(今やたいていの家庭でドアストッパーなどに使われている)とUSBメモリを組み合わせると、データが懐かしい青春の1ページのように感じられるようになるかもよ。
Make a Mixa(英語)- Link [via]
訳者から: ドアストッパーに使えるのか。いいこと聞いた。

Electronics

2007.10.31

手作りヘリコプター

AFPによると、ナイジェリアに住む24歳の物理学部の大学生が、車やバイク(それに墜落した旅客機)の部品を使ってヘリコプターを作ってしまったそうだ。
Abdullahi(アブドゥラヒ)は、コンピューターと携帯電話の修理のバイトで稼いだお金と、カノ州のバイェロ大学で教鞭をとっている父からの援助でスクラップのアルミを購入して、ヘリコプターを作った。
エンジンは中古のホンダ・シビックの133馬力のもの。シートは古いトヨタのセダンのもの。そのほかの部品は数年前にカノ州の近くに墜落したボーイング747の残骸だ。

Electronics

2007.10.30

齧歯類愛好者のための非殺傷ネズミ取り

透明なコップ、バネ、ぺーパークリップ、ナットといった日用品を使ったネズミにやさしいネズミ取り。殺してしまうかわりに、家の外に連れ出すというものだ。このデザインのポイントは、ネズミを取ったあとでも、それぞれの材料を普通に使えるというところにあるそうだ。でも、コップは100回以上洗わないと気持ち悪いな。
Non lethal mousetraps by Roger Arquer(英語)- Link[via]
訳者から: 引用元には、いろんなバージョンのネズミ取りの写真があります。

Electronics

2007.10.29

カシアスサンドバッグ – リアルタイムフィジカルデザイン装置 

Fluidformsより –
Cassius Punching Bagは、縦横に並べられた9X7枚の圧力センサーがパンチの力を測定するというもの。センサーはArduinoに接続されていて、値をMIDIプロトコルを使って、USB経由でコンピューターに送っています。コンピューターではProcessing sketchが走っていて、MIDIパケットを受け取り、センサーの現在の状態を、”|”で区切った形式でフォルダに書き込んでいきます。このテキストファイルをOpenGLのレンダラーが読み込んで、最後にリセットをしてからのパンチの状態を視覚的に表します。

Electronics

2007.10.26

吊りコン

Sky Puterは、早い話がケースのないコンピューター。すべてのパーツはハンガーと、CAT5とCAT3のケーブルによって天井から吊り下げられている。これ以上の空冷効率はあり得ないといった感じ。ボクには、パソコンが爆発した瞬間の写真にしか見えないけど。 – [via] Link
訳者から: 作者のサイトを見ると、これはヒマだから作ったそうで、今は自宅に持ち帰ったが、天井が弱いので普通にケースに入れなくちゃね、とのことであります。

Electronics

2007.10.25

電子部品専用のデータシート式検索エンジン

わお。電子部品のデータシート式検索エンジンだ。 – Link
訳者から: 検索してすぐ注文ができるので、特定の細かい部品を探すときには便利だね。日本にもパーツを探してくれるサービスはあるけど、これは多くのメーカーやショップとユーザーを繋ぐ検索サービスなので、パーツの詳細もわかるし購入先も自分で選べるし、「調べる」ことに重点が置かれているのがいいね。