Crafts

2007.10.16

これが未来だ…… Maker Faire Austin(日本語字幕付き!) – Weekend Project Podcast

今週のWeekend Project Podcastは、Maker Faireのビデオ “The future is… Maker Faire Austin – adventures in time! (これが未来だ……Maker Faire Austin – 時間探検!)”だよ。フォンPT男爵とブリボットが時間の旅に出て、未来を覗き見る。そしてその未来こそ、2007年10月20日と21日に開かれるMaker Faire Austinだったのだー!
上のビデオはMP4でも見られます。

Electronics

2007.10.16

FRIDA V. – 走るだけで地図ができちゃう自転車

FRIDA V. (Free Ride Data Acquisition Vehicle)は、小型コンピューター、GPS受信機、ワイヤレス802.11トランシーバー、画像音声記録ユニットを含む戦略マッピングツールキットを普通の自転車に搭載したもの。そんなわけでこの自転車は、完璧な人力戦略車両であり、リアルタイム地図製作マシンでもある。ハードウェアもソフトウェアも全部オープンソースなので、Wiki(下のリンク)からダウンロードできる。

Electronics

2007.10.15

Make: Japan Meetingで撮影したカイトムービー

鴨澤さんに提供していただいたカイトムービーをYouTubeで公開しました。それぞれ10分近い動画ですが、もしよかったらご覧ください。カメラが空中に持ち上がる瞬間には不思議な高揚感があります。

その1。画面向こうに見えるのは東急田園都市線です。YouTubeの時間制限のため途中2分ほどカットしています。

その2。画面中央の道路は多摩川を渡る国道246号です。

地上からリグを撮影したムービーも夏目さんに提供していただきました。

Electronics

2007.10.15

LilyPad Arduino

LilyPad(Lily=ユリ)は、Leah Buechleyが開発し、LeahとSparkFunがデザインで協力してできたウェアラブルな電子テキスタイル技術。それぞれの LilyPad には美しくデザインされた大きめの接続パッドがあり、服に縫いつけることができる。ボードの種類は、入力、出力、パワー、センサーなどさまざま。洗濯もできちゃうよ! – Link & こちらもどうぞ
訳者から: 手芸と電子工作の融合が進んでるけど、これってなんか、ものすごく革命的なことのように思えるんだよね。

Electronics

2007.10.12

テルミンを作ろう – Weekend Project PDFcast

ボクは、すごく単純なテルミンのキットをHarrison Instrumentsで買ったんだけど、すべてのパーツはきちんとマークが付いているし、とても簡単に組み立てられた。あとは自分でアンテナとケースを作って納めるだけ。オリジナリティを発揮できるこの部分が、とくに楽しかったね。- PDF Link
ほかにもたくさんキットが発売されているけど、ボクが探した限りでは、これがいちばんシンプルだった。過去のMakeの記事を見れば、他のキットも見つかるよ。

Electronics

2007.10.12

裏庭監視システム

カナダ人アーティストの David Bynoe は、自宅の裏庭に”ブロックウォッチ”と異名をとる 6メートルの潜望鏡を立てた。-
Blockwatch – periscope surveillance system(英語)- [via] Link
訳者から: ブロックウォッチとはご近所の防犯運動のこと。もしDavidが怪しいギーク野郎だったら”覗き見タワー”なんて悪口を言われていたかも。好意的に受け入れてもらえたのは、日頃の態度かしらね。ご近所付き合いは大切です。

Electronics

2007.10.11

振動で進むべき方角を教えてくれるベルト

次に道に迷ったときは、このActive Beltをしておけばよかったと後悔するだろうね。7つのポケベルとGPSユニットを組み合わせたこの装置は、正しい方角(前、後、右、左)を振動で教えて正しい方向に導いてくれるというもの。アダルト産業が先に目を付けたりしませんように。
Active Belt: 触覚情報によるベルト型ナビゲーション機構 – Link
訳者から: おっと、これはMake日本語版の筆者、塚田浩二さんの作品だ。日本語サイトだから解説はいらないね。

Electronics

2007.10.11

デスクトップ歩行彫刻、Strandbeest

オランダ人物理学者でアーティストのTheo Jansenは、ボクたちMakeをはじめ、大勢の人たちに影響を与えている。彼の風で動く巨大な歩行彫刻、Strandbeest(日本語版Vol.3、12ページ参照)はとくにクールだ。Jansenのアイデアを実体化しようと、多くのミニチュアマシン愛好家やロボット技術者たちが挑戦しているが、これは、日本人Makerが作ったデスクトップ歩行マシン。足の構造がStrandbeestによく似ている。

Electronics

2007.10.10

エルモの皮をかぶったロボット、ElmoSapien!

Robertより –
毛むくじゃらで赤くてロボット的! セサミストリートの人気者エルモと WowWeeのRobosapien RS Mediaが合体した、ElmoSapienだ! VaderSapienと同様、ElmoSapienも世界征服を目論むロボットだが、彼のやり方は、かわいくてアホ丸出し! ElmoSapienの動きを、ぜひビデオでチェックしてほしい。このページに、コスチュームの詳細がわかる写真を載せておいたので、見てほしい。このコスチュームがRobosapien RS Media本体を傷つけるようなことは一切ない。

Electronics

2007.10.10

Robot Jockey 幻のあり得ねースポーツ

あのBigDogとLittleDogを作る前、Boston Dynamicsの取締役であるMartin Buehlerは、オートバイのフレームに半自動バランス機能を備えたポゴスティック(ホッピング)を取り付けた乗り物、Robot Jockeyで跳び回り、1本足歩行の研究に没頭していた。彼のウェブサイトでは、1本足のプロトタイプから4本足の奇妙なものまで、いろんなものがBoston Dynamicsの実験室をピョンピョン跳びはねるビデオを通して、その進化の変遷を見ることができる。