2013.09.05
Raspberry Piに日本語をしゃべらせよう
“AquesTalk Pi”はRaspberry Piで日本語の音声合成を行うプログラム。CPUに負荷をかけず高速に動作する。声は2種類。約36万語の標準辞書を内蔵していて、漢字かな混じり文から正確な読みとアクセントを生成することができる。非営利目的の個人使用は無料だ。
2013.09.05
“AquesTalk Pi”はRaspberry Piで日本語の音声合成を行うプログラム。CPUに負荷をかけず高速に動作する。声は2種類。約36万語の標準辞書を内蔵していて、漢字かな混じり文から正確な読みとアクセントを生成することができる。非営利目的の個人使用は無料だ。
2013.08.19
バルセロナに住む Jorge Rancéとその友人、Christinaは、足を折った小鳥を見つけ、獣医に持ち込んでギブスをはめてもらった。ギブスが外れると、パト (彼らはそう名付けた) はしばらくJorgeの家で静養することにした。残念ながら彼は家を空けることが多いので、Jorgeを見守る方法が必要だった。
「Raspberry Piが余っていたんです」とJorge。
2013.08.06
Raspberry Piをインターネットラジオ用のストリーミングオーディオプレイヤーにするのが流行っているようだ。しかし、Florian AmrheinのDigital Vintage Radioには驚いた。オックスフォード在住のMakerが作ったのは、アンティークなツマミでボリューム調整や選局を行うラジオだ。とりわけ、ラジオ局を表示するように小さな窓に取り付けた画面が素晴らしい。オリジナルの、周波数を刻み込んだ円盤を模しているのだが、動的に画像が作り出されている。
2013.06.28
この数カ月に、新しいマイクロコントローラーボードが次々と市場に現れた。多くはKickstarterから出てきたもので、Arduinoを少しいじっただけのクローンもある。Arduinoの最新ボード、Yúnのようにメッシュネットワーキングや無線機能を備えたものも多い。過激で面白いものもあれば、そうでないものもある。ここでは、次のプロジェクトで検討する価値のある新発売の、あるいはまもなく発売される最新ボードを10機種揃えてみた。
1. Arduino Yún
Massimoによって、Maker Faire Bay Areaで発表された新機種だ。
2013.06.19
Cristos Vasilasは、カメラボードを接続したRaspberry Piを使って天体望遠鏡をコントロールし、素晴らしいビデオを撮影した。私のRaspberry Piカメラボードが、今週、Element14から届いた。ぜひともローバーに接続したいと思っていたのですが、その画像(ビデオ)の品質を見て、Celestron NexStar 6インチ天体望遠鏡に使おうと決めました。ビデオのストリーミングの方法やアイピースのアタッチメントの作り方を数日間かけて調べて、雲が晴れるのを2時間ほど待って、月と土星の素晴らしいビデオを撮影することができました。
2013.06.13
Raspberry PiにヤマハのFM音源ICとPSG ICを繋いで演奏中。大きめのブレッドボードが何枚もつながってますね。ドライバが作者のブログで配布されているようです。
RasPiとArduinoは適材適所で棲み分けが進むという見通しが語られることが多いですが、RasPiだけをコントローラとして使って作りきってしまう事例も増えているように思います。境界はまだ流動的ですね。
2013.04.26
この記事は Digital Dinerの筆者、Roger Meikeが2012年10月24日に書いたものです。筆者の許可を得て、MAKEに再掲載しました。
左から右:Arduino Uno、BeagleBone、Raspberry Pi
私たちはこのDigital Dinerで物を作るのが大好きだ。いつも何かしら工作プロジェクトが進行している。最近は、デジタル部品、つまりマイクロプロセッサーを使うものが多い。まだこのMakerな虫に噛まれたことのない人は、ぜひ試されることをお勧めする。
2013.04.11
Jude Pullenはボール紙のRasPiケースの作り方を公開している。上面の爪楊枝のグリルがいいね。Jude はハウツービデオで詳しい解説をしてくれている。
2013.03.13
100人を超える「ハードウェリアン」が、昨日、マンハッタンにある ニューヨーク大学ポリテクニックインスティテュートのインキュベーター施設に集合し、いくつかのプレゼンテーションが行われた。これには、New York’s Next Top Makersコンテストの参加者による3つのプレゼンも含まれていた。来月の初めに公的な投票が行われるため、多くの人の関心を惹いてプロジェクトの支持を集めようと、Makerたちの売り込みには熱がこもっていた。
2013.03.11
Pinoccio のマイクロコントローラーボード。
Atmelのオープンソースおよびコミュニティのマーケティング部長、Eric Weddingtonは、PinoccioのEric Jenningsの詳しいインタビューを公開した。Pinnoccioは新しいオープンソースハードウェアのメーカーだ。最初の製品は、モノのインターネット(IoT、Internet of Things)分野をターゲットにしたマイクロコントローラーボード。Pinoccioではこれを、「羽の生えたArduino Mega」と呼んでいる。