Electronics

2018.03.05

新刊『Raspberry Piをはじめよう 第3版』は3/16発売!

「Make:」書籍チームが企画・制作を行った書籍を紹介します。

●書籍紹介

本書は、全世界で多くのユーザーの支持を集めているシングルボードコンピューター「Raspberry Pi」の入門書です。ハードウェアの概要、必要な周辺機器、Linuxの基礎、Pythonプログラミングの基本を解説しています。さらに、Arduinoとの連携、GPIOの使い方、ウェブカメラの活用、インターネットからのデータの取得、Raspberry Piをウェブサーバにする方法なども紹介。

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2018.02.16

一眼レフカメラとRaspberry Piで毎朝の記念撮影

デジタルカメラをUSB経由で操作するライブラリgphoto2の使い方がよくわかるページを紹介。

もやし工房 – 一眼レフカメラをRaspberryPiからリモート制御する話

Raspberry Piでの導入から自動化までが詳しく解説されている。対応しているカメラならば、設定の変更、撮影、画像の転送といった一連の撮影作業がコマンドラインから行える。Python用のライブラリも用意されているので、他のデバイスと連動するプログラムを組むことも容易にできそうだ。

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2017.09.15

Raspberry Piを攻撃から守るための手順

Raspberry Piは、あらゆるプロジェクトに使える夢のボードだ。安くて、簡単に使えて、さまざまなOSに幅広く対応していて、プログラム可能なGPIOピンやマルチコアのCPUや複数のUSBポートも備えている。

何かを自動化したり情報を集めたりといったプロジェクトに非常に適しているRaspberry Piだが、気をつけていないと、その可愛いボードを使った簡単な趣味のプロジェクトが、ネットワークへの侵入口になるなどのセキュリティホールになってしまう恐れもある。

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2017.09.07

Raspberry Piを3G/LTEでインターネットにつなぐボード

Raspberry Piを3G/LTE回線でインターネットに接続するための拡張ボード “CANDY Pi Lite” が届いたので、早速使ってみました。

筆者が購入したのは3G版。LTE版との違いは、通信方式のほかに、全地球航法衛星システム(GNSS)機能の有無。3G版の通信モジュールはGNSSに対応しています(ただしCANDY LINE社が提供するソフトウェアは未対応)。LTE版は対応していません。価格はどちらも同じ15,980円(税別)。

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2017.08.17

Sabreberryシリーズの作者さんとお茶してきた

Raspberry Piからイイ音を引き出す拡張基板 “SabreberryDAC ZERO”(前回の記事)の開発者であるタカジンさんにインタビューすることができました。お盆のさなか、品川の喫茶店でいろんな基板を見せてもらいながらの2時間。当初は小1時間の予定だったのが話に花が咲いてかなり超過してしまいました。いちおう念のため前もって説明しておきますと、DACはDigital-to-Analog Converterの略で、ここではRasPiがデコードしたオーディオデータをアンプに渡せるアナログ信号に変換する回路のことです。

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2017.07.13

SabreberryDAC ZERO用の美しいケース

“SabreberryDAC ZERO”はRaspberryPi ZEROと同じ大きさのオーディオ用DAC基板。24bit・192kHzの再生に対応し、高音質オーディオ用パーツをふんだんに使用したヘッドホンドライブ回路を搭載している。ポータブルでの使用を想定したDACだが、Pi2や3と組み合わせて使うこともできる。

開発者のnew_western_elecは、SabreberryDAC用のディストリビューションも配布中だ。10秒程度で起動し、基板上のスイッチがすぐ使えるようになる。

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2017.06.29

Raspberry Piで使う雷センサー

石川宏さんのナチュラル研究所では、環境センシングに関する豊富な知見と実験データが公開されている。近年はRaspsberry Piを使った作例も加わってきた。ここでは、雷センサー”AS3935″のプロジェクトを紹介したい。

このセンサーは秋月電子がブレークアウトボードの形で販売していて(商品ページ)、一見とても扱いやすそうに見える。しかし、相手が雷だけに、実験が難しい。筆者(船田)も一度は試したが、うまく動いているのかどうかわからないままお蔵入りにしてしまった。周囲の経験者からも同様の意見を聞いたことがある。

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2017.06.28

Raspberry Piで自動管理する生きたサンゴを植えた海水アクアリウム

生きたサンゴを植えた美しい海水アクアリウムに憧れる人は多い。しかし、リーフタンクとも呼ばれるこの小さなエコシステムは、淡水魚の水槽に比べて、維持管理がとても面倒だ。仕事は水槽に水を入れるだけでは済まない。サンゴが生きてゆけるよう、サンゴたちの生まれ故郷と同じ環境を保ち、常に最適な水質のバランスをとってやる必要がある。水温、照明(明るさと波長の両方)、塩分濃度、アルカリ度、さらに水流にも目を光らせていなければならない。シンプルなものでも多くの手間がかかるのだが、この傷つきやすい美しい生き物を育てようと、あえてシンプルではない方向に進む人たちが大勢いる。

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2017.06.16

レトロなテレビ、Sharp 3S-111WをRaspberry Piでゲームコンソールに改造

Ben Heckを始めとする多くの人たちが、プラスティックと複雑な電子機器を使って、びっくりするようなゲームシステムを自作しているが、あんなすごいモノを自分で作るなんてとても無理だと思っている人も多いだろう。そこで、最低限のスキルと労力で作れる簡単プロジェクトを紹介しよう。

Piのおうち

Raspberry Piにレトロゲームのエミュレーターをぱんぱんに詰め込んでいるのは、私だけではないと思う。そいつは、我が家のテレビキャビネットの上に鎮座し、私や息子たちが、昔のゲームをプレイしたいという欲求に耐えられなくなるのを待っている。