Electronics

2009.08.20

GPSロボットカーコンテスト

11月28日にGPS/GNSSシンポジウム2009のイベントとして「GPSロボットカーコンテスト」が開催されます。GPSを搭載し自律的に走行するロボットカーで、設定されたWaypointを速く正確に通過する競技です。会場は東京・越中島の東京海洋大学。誰でも参加可能です。
電子工作初心者の助けとなるよう、Arduinoと組み合わせて使用する「GPS受信機シールド」の配布プロジェクトも進行中。数に限りがあるようですので、興味のある人はすぐにチェックしましょう。

Crafts

2009.08.03

Defender of the Kitchen – ジャンクから生まれたロボット彫刻

ロボティクス系ファウンドアート(ガラクタ、日常の品を取り入れたアート)って感じで、すごくいいね。ジャンクからロボット型の彫刻を作るというスタイルは、21世紀に始まった。なかでも、コロンビアのボゴタに住むMario Caicedo Langerはマッドな代表アーティストだ。彼のFlickrフォトストリームには、台所の電化製品やコンピューターの部品やジョイスティックや、さまざまな日用品の残骸で作ったロボット彫刻を見ることができる。

Electronics

2009.07.23

ボクの体はブレッドボード

部品がそのまま体になっているという、じつにBEAMなコンセプトのロボットだ。標準的な 2列型のブレッドボードと電池ホルダーと改造した2基のサーボで本体が作られている。頭脳はModern DevicesのRBBB。あとは、シャープの赤外線センサーと普通のサーボと車輪があれば走り出す。

Electronics

2009.07.21

15トンの重機をWiiリモコンで操作

このビデオに映っている連中は、1台15トン、全長16メートルの重機をWiiリモコンで操作できるようにした。ひとつだけ注意すべきは、こいつが動いているときは、17メートルは離れないと危険だってこと。
[via proggit(英語)]
– Adam Flaherty
訳者から:これなら小さな子供でも簡単に操作できるね。

Crafts

2009.07.07

伝統の技でロボットアート

素晴らしい陶芸作品だ。古風な青と白の陶磁器と現代のジャパニーズ漫画風ロボットが合体した。これは、カナダのアーティスト、Brendan Tangの作品。Brendanは Makeにこう話してくれた。「粘土の成形から絵付けまで、すべて、伝統的な陶磁器の製法で作っています」
Brendan L.S. Tang(英語)
訳者から:何と言っても景色がいい。いい仕事してますね-。

Kids

2009.07.03

ハニークリーク小学校でVibrobot教室

ミシガン州ワシュテナウ郡ハニークリーク・コミュニティースクールの4年生と5年生の子供たちが、デザインと技術の授業の一環として、Vibrobotを作った。彼らの誇らしげな表情を見てほしい。Vibrobotは、この年代の子供たちにぴったりのプロジェクトだ(どの年代でもピッタリだけど)。すごく簡単に作れて、それでいて、メカと電気の両方の工作が含まれていて、作ったあとに十分な達成感が得られるからだ。

Science

2009.06.24

無人潜水艇が大西洋横断の記録に挑戦中

ラトガース大学のマスコットから名前をもらったThe Scarlet Knightは、巡航ミサイル型の自動探査艇だ。4月27日にニュージャージーの海岸から発射された。計画通りにいけば、ラトガースチームは、クリスマス前後にスペイン最西端の海岸で回収できることになっている。もし成功すれば、大西洋を横断した初の無人機となる。このミッションのサイトでは、この潜水艇の現在位置がGoogle Earthでわかるようになっている。また、バッテリーの状態と、チームのナビゲーションブログも見られるよ。

Electronics

2009.06.18

木製の小型ヤンセンウォーカーのパーツ

みんなの友達Gareth Branwynは、ボクがEpilog Zingレーザーカッターのテストをしていると聞きつけて、4Volt Jansen Walker のパーツを切ってくれないかと依頼してきた。Garethはロボットマスターで、根っからのスチームパンクだ(Makeに掲載された彼の記事、Lost Knowledge特集を見ればわかる)。だから、アクリルじゃないだろうと踏んでいた。彼が求めていたのは、木のウォーカーだ。ボクは彼に、真鍮のボルトとナットで組み立てるよう強く勧めるつもりだ。

Crafts

2009.06.10

ハンド・オブ・マン – Maker Faireより

Maker Faireに出展されたChristian RistowのHand of Manは、ドラム缶も一握り! 上のビデオでは、その巨大なメカの詳細と操作系が見られる。残念ながらボクはこれを操縦する機会がなかったんだけど、お客さんはずいぶん楽しんでたみたいだ。Christianのサイトには彼の他の作品もあるよ。