Electronics

2008.06.19

CNCスライス盤ごっこをする歩行ロボット

Hack A Dayで紹介された6本足ロボットはCNCスライス盤として機能する。MattがCNCで遊び始めたのはつい最近のことです。最初に彼は、ペンを使ったプロッター作業でこのコンセプトの検証を行いました。今では、ポリスチレン板を三次元加工できるようになりました。まだ少し荒いところがあり、正確でない部分も常に残ります。足をボルトで固定していないためです。現在は1/8インチのビットを付けていますが、彼は今、これを3mmのルータービットに交換することを考えています。
上のリンクを見れば、彼が勤勉に働く姿が見られるよ。

Science

2008.06.12

空飛ぶマンタの飛行船

Hack a Dayより -ドイツのエンジニアリング企業Festoが開発したマンタ型の飛行船です。通称はエアーレイ。アルミ蒸着ペットフィルム製の体にヘリウムを満たし、翼を羽ばたかせて推進します。上下翼面の張力を変化させることで、リブに接続された翼面が引っ張られて翼形が変化します。翼面は遠隔操作されるサーボモーターに接続されています。翼の上下いずれかに押し出す力を与えると、翼は反対側に曲がります。反対側に押し出す力を加えると、翼は反対側に曲がります。こうして翼は上下に運動します。

Electronics

2008.06.10

空気を読むロボット犬

Sparkyは空気の汚染度、移動、接触を、姿勢を崩す相対量で知られてくれる犬の彫刻。つまり環境の質を教えてくれるというわけ。Sparkyは、一酸化炭素、タバコの煙、アルコール、暗闇、体を叩かれること、怒鳴られることに対してネガティブな反応を示します。これらの要因によりその(度合いによりますが)Sparkyは頭と尻尾を垂れ下げて悲しそうに鼻を鳴らし、やがて体が崩れ落ちます。ときどき、なぜ鳴いているのかわからないこともあり、そのような場合は人間が原因を判断するしかありません。

Science

2008.06.05

Delfly II: ラジコン・トンボ

このビデオが英語だったら、このすばらしいラジコン。トンボのことがもっとよくわかるのに、残念。ただ幸いなことに、彼らのウェブサイトには英語でたくさんの情報が書かれている。
DelFly IIは、カメラを搭載しながら16.07gと軽量で飛行が可能です。このカメラは、ただ映像を見るだけのものではなく、画像解析ソフトにデータを送る役割も果たしています。画像は地上ステーションに転送されます。地上ステーションでは、画像からDelFly IIの角速度を判断し、操縦者の入力情報と比較し、DelFly IIに舵命令を送ります。

Science

2008.06.04

脳とコンピューターを繋ぐロボティック電極

サイバネティック・インプラントがまた一歩実現に近づいた(しかもさらにインテリジェンスになって)- Caltech(カリフォルニア工科大学)チームは、超小型のマイクロマシン技術に基づくモーターを多チャンネル電極配列の各電極に取り付け、電極を対応するニューロンへ導くアルゴリズムを採用することで、処置をより予測しやすい形にするシステムを開発した。マイクロマシン部分はまだ開発途中だが、ソフトウェアのアルゴリズムはすでに可動段階にあり、Caltech神経科学研究所で試験されている。

Electronics

2008.05.27

Crabfuの新型SwashBot 3登場。よりカニらしく……

I-Weiは考えた。SwashBot 2は上出来だったけど、最初のSwashBot と比べるとキャラクターに欠ける。そこで、第三のバージョンを作ることにした。第二弾の動作性と第一弾の可愛らしい個性を融合させたバージョンだ。ボディーと脚は、ShapeLock という便利な素材で作った。出来上がったものを見たら、そのモデリング素材がすごく気になった。すごく薄くできるし自由度も高く、ボディーの形状も作りやすい。厚く作れば頑丈になり、脚などの可動パーツにも使える。

Electronics

2008.05.22

ITP show: Brushbots – 自分の意志を持った筆

Brushbotsは自分でアートを作り出す、意志を持ったロボット型の筆だ。Brush Botsは、ユーザーと二人三脚でアートを生み出す小さな機械です。紙の上に置くと、Brush Botsは木の枠の中をワイルドに走ったり回ったりして、予想のつかないパターンを描きます。ユーザーが紙の上にインクや絵の具や色水などたらすと、Brush Botsの動きがそれを作品に変えていきます。自動的に動き回る筆は、絵の具の中に突っ込み、色を混ぜ、その軌跡に美しい模様を残していきます。ユーザーとBrush Botsの共同作業です。

Electronics

2008.05.15

壮絶ロボバトル、模型戦艦の戦い@Maker Faire

Maker Faireで行われたロボットたちの激しいバトル! Boing Boing TV
Boing Boing tvのレポーター、Xeni Jardinが、Maker Faireで行われた Robogameが主催するCombotの様子をお届けする。ロボットたちが死ぬまで、あるいは動けなくなるまで戦う壮絶なバトル。お次はWestern Warship Combat ClubのBB弾をぶっ放す模型戦艦の戦いだ。参加者は、丹誠込めて作り上げたモデルシップを走らせ、実際に弾を発射する大砲で撃ち合う。