Electronics

2009.06.18

木製の小型ヤンセンウォーカーのパーツ

みんなの友達Gareth Branwynは、ボクがEpilog Zingレーザーカッターのテストをしていると聞きつけて、4Volt Jansen Walker のパーツを切ってくれないかと依頼してきた。Garethはロボットマスターで、根っからのスチームパンクだ(Makeに掲載された彼の記事、Lost Knowledge特集を見ればわかる)。だから、アクリルじゃないだろうと踏んでいた。彼が求めていたのは、木のウォーカーだ。ボクは彼に、真鍮のボルトとナットで組み立てるよう強く勧めるつもりだ。

Crafts

2009.06.10

ハンド・オブ・マン – Maker Faireより

Maker Faireに出展されたChristian RistowのHand of Manは、ドラム缶も一握り! 上のビデオでは、その巨大なメカの詳細と操作系が見られる。残念ながらボクはこれを操縦する機会がなかったんだけど、お客さんはずいぶん楽しんでたみたいだ。Christianのサイトには彼の他の作品もあるよ。

Electronics

2009.05.21

iPhoneで操作するフルサイズR2D2

この本物そっくりのR2D2の複製を見てよ。iPhoneの加速度センサーやOSCスライダーを使って、頭を回転させたり、前へ後ろへと動かしたりできる。気分を表現する数多くのサウンドを鳴らすためのボタンもある。iPhoneにはもっといろいろなコントローラーを追加できるだろうけど、これはほんの第一歩ということで。

Crafts

2009.05.15

ロボットガーデニング

Adafruit industriesは、先日、ニューヨークのチャイナタウンにある W/—— project spaceを訪れた。Peter Sandのロボットが管理する庭園を見学するためだ。大きなロボットが、庭を造り、種を蒔き、水やりをして植物を可愛がっている。管理者は、ゲームコントローラーを使ってロボットを操作する。AdafruitのプロトシールドとArduinoが使われていたのは、Arduinoファンにはうれしいところ。

Electronics

2009.04.28

Sparkfun自律走行マシンコンテスト

コロラド州ボールダーのSparkfun本社の周囲をいちばん速く回れる自律走行マシンを決定するコンテストに、16のチームが集結した。

四輪駆動車(たいていはラジコンカーをベースにしたもの)が大半を占めたが、なかには無人操縦飛行機が3機、球形の回転体(右の写真:Nathanと彼のLabrat)も登場した。また、ケーブル付きのモデルロケットでの参戦を予定していたチームもあったが、残念ながら参加は果たせなかった。
レースは3本ずつ行われた。マシンごとに5分の持ち時間があり、全体でもっとも良いタイムを出したものが優勝となる。

Electronics

2009.04.27

Checkin’ In: 電気キリンのRussell

Maker Faire Bay Areaがあと6週間で開催される。これまでのMaker Faireで出会った友人たちに再開できると思うと、今からワクワクだ。なかでも、ずっと会いたいと思っていたヤツが Russellだ。Russell(通称:Rave Raffe) は、2006年の最初のMaker Faireからの付き合いだ。優しいヤツで、身長は17フィート(約5メートル)、体重は1700ポンド(約650キロ)という堂々たる体格。いつも仲のいい友達(つまり製作者)Lindsay Lawlorといっしょにいる。

Electronics

2009.04.22

小型サーボを連続回転させるハック

Makeの筆者でロボット関連の著書を出しているTod Kurtは、安価で超小型のサーボモーター連続回転させる改造方法を紹介している。小さなロボットを作っている人なら、小型サーボの回転を止める機構と電子基板を取り外して、連続回転するギアモーターに改造する方法を知っているかも。このビデオでは、Todは回転止め(2つある)を外して、基板の半固定抵抗を2本の抵抗に交換している。そうして、双方向にぐるぐる回転するギアモーターができた。精度があまり高くないステッパーモーターって感じだ。

Electronics

2009.01.13

Wired編集長の新しいオープンソースハードウェアビジネス – ロボティックス

2009年には、新しいオープンソースハードウェアビジネスが立ち上がる。ロボティックスだ。これはWiredのChris Anderson編集長によるもの。すっごく楽しみだ。
更新情報:Chris は詳しいビジネスモデルを発表している。
訳者から:Chrisは、まずBlimpDuinoのキットを販売するが、すべてを公開する。キットの部品代など、あらゆる原価を公開して、それに40パーセントの利益を載せるというマークアップ方式だ。もっと安く欲しければ自分で作りな! と、製作に関するすべての情報も公開している。

Crafts

2009.01.05

SERBロボットをWiiヌンチャクでコントロール

OAWRとSERBというロボットを作ったOomloutの連中が、SERB(および、Arduinoで制御されるロボットすべて)をWiiヌンチャクでコントロールするための解説記事を公開した。
OAWRプロジェクトはThe Best of Instructablesに掲載されています。私たちは、OomloutからSERB kitを取り寄せ、実際に作ろうという段になって、もっと詳しい組み立てガイドが欲しいと感じていました。Oomloutはみなさん自身で作ることを推奨していますが、パーツや完全キットもOomloutから販売されています。