2018.06.28
テクノロジーと人をスポーツでつなぐ、YCAMスポーツハッカソン
テクノロジーの普及がものづくりの場やそのプロセスを変えつつあるのと同時に、テクノロジーを人と人の生活の中に根ざすものにしようとする流れがある。テクノロジーを駆使して作られたプロダクトやサービスを使うのではなく、「食べる」や「遊ぶ」といった、人が普通に行うことにテクノロジーを活かす。全国各地に存在するファブ施設やアートセンターは、現在、後者のような活動も含めて、新しいテクノロジーに向き合っている。
2018.06.28
テクノロジーの普及がものづくりの場やそのプロセスを変えつつあるのと同時に、テクノロジーを人と人の生活の中に根ざすものにしようとする流れがある。テクノロジーを駆使して作られたプロダクトやサービスを使うのではなく、「食べる」や「遊ぶ」といった、人が普通に行うことにテクノロジーを活かす。全国各地に存在するファブ施設やアートセンターは、現在、後者のような活動も含めて、新しいテクノロジーに向き合っている。
2018.05.22
Illustration: zuck Design: Nakanishi Yosuke (STUDIO PT.)
「Maker Faire Tokyo 2018」のポスターとフライヤーができあがりました。今回も、学校や店舗、Makerspace、FabLab、ハッカースペースなど、人が集まる場所でポスターの掲示とフライヤーの配布にご協力いただける方にポスター/フライヤーを無料でお送りします。
以下のURLのフォームからお申込みください。
2018.01.11
アフレルスプリングカップ2018(ASC)は、教育版レゴ® マインドストーム® EV3、TETRIX®を利用した小中高大学生向けの自律型ロボットコンテスト。自律型ロボットによる国際的なロボットコンテスト、「WRO(World Robot Olympiad)」への出場を考えている競技者を応援するための大会で、2014年から開催されています。WROで行われる競技をもとにした競技内容になっているのが特徴で、主にEV3を使い始めたばかりのユーザーが参加する大会になっている、とのこと。
2017.12.14
YCAMで開催中の「布のデミウルゴス―人類にとって布とは何か?」は、西陣織の老舗である株式会社細尾とYCAMが中心となり、アーティストの古舘健や慶応義塾大学筧康明研究室らとともに進められてきた共同プロジェクトの成果発表だ。
今回の展示は、コンピュータープログラムや新規素材の導入実験により「糸」「織」と言った布の根源的な構成要素に新しい可能性と発想を与える「これからの布」と、美術家の吉田真一郎が収集し展示構成した大麻布群を参考作品として公開する「布の歴史」の二部構成。
2017.10.20
学生や若いエンジニアを対象にしたハッカソンが、総務省「IoT機器等の電波利用システムの適正利用のためのICT人材育成事業」として、2017年11月から2018年3月の間、全国5ヶ所(仙台、前橋、横須賀、鳥取、沖縄)にて開催されます。
パソコンやスマホ、ネットワーク機器だけでなく、これまで想定されなかったあらゆるモノがインターネットにつながる「IoT (Internet of Things) = モノのインターネット」。革新的でユニークなサービスが登場し、モノに新しい付加価値が生まれる未来にますます期待が高まっています。
2017.08.29
私はライターのかたわら、長野県でバーガーカフェ「ペロンタ」を営業している。過去4年間は、makezine.jpなどのプレスとしてMaker Faire Tokyoを取材していたが、今回は“フード・メイカー”として参加した。来年のMaker Faire Tokyoへの応募を考えている人の参考になるかもしれないので、振り返りを共有しよう。
これまでのMaker Faire Tokyoにも、農産物、食品添加物を扱うバイオ系、食品加工機械のメイカーなど、“食べられそう”な展示はあったが、においをかぐ、なめる、といった試食や体験的な展示に限られていた。
2017.08.05
2017年8月5日(土)12:00、Maker Faire Tokyo 2017がスタートしました! 会場は東京ビッグサイトの東7・8ホール。通路が広くなり、エアコンの効きも良いので、快適にご覧いただけます。今回も体験企画が充実。数ある中から、明日8月6日(日)も楽しめる体験企画を紹介します!
今年もミニチュアカーレース大会「Nerdy Derby(ナーディー・ダービー)」が子どもたちに大人気! 昨年よりも飾りなどがバージョンアップしています。
2017.07.25
Maker Faire Tokyoの熱気に満ちた会場を歩き回ると、おなかが空き、のども渇く。そこでMaker Faire Tokyo 2017では、かねてより要望の高かったフード系エリアを開設! とはいえ、一筋縄ではいかないのがメイカー流。電子回路のクッキーやケーキ、ロボットが提供するジュースやコーヒーなど、ユニークでワクワクする仕掛けが満載だ。今回初の試みとして、展示や試食だけでなく、販売も行われる。小腹がすいたときはもちろん、お土産にもぴったり。注目のフード系ブースに、休憩がてら遊びに行ってみよう。
2017.06.21
Illustration: Ryu Okubo Design: Yosuke Nakanishi
「Maker Faire Tokyo 2017」のポスターとフライヤーができあがりました。今回も、学校や店舗、Makerspace、FabLab、ハッカースペースなど、人が集まる場所でポスターの掲示とフライヤーの配布にご協力いただける方にポスターとフライヤーをセットにして無料でお送りします。
以下のURLのフォームからお申込みください。
2017.03.01
モリロボさんのクレープロボット「クレプ」は、クレープを自動で焼く小さな産業用ロボットだ。2016年の春に1号機が完成し、Maker Faire Tokyo 2016に初出展。円盤が回転するクレープロボットをレコードプレーヤーに見立て、DJさながら軽快な音楽にのせてクレープができあがる楽しい演出と、完成度の高い美味しさで来場者を魅了。多数のSNSに投稿され、複数のメディアでも取り上げられた。
デザインをブラッシュアップした2号機を外食産業向けの展示会に出品すると聞き、お台場・東京ビッグサイトで2月21日~24日に開催された商談専門展「国際ホテル・レストランショー」を取材した。