Science

2020.08.14

パーソナル・バイオテクノロジーの実践者と今日の状況を考える「YCAM オープンラボ 2020 続・ナマモノのあつかいかた」レポート#2

編集部から:本記事は、津田和俊さん(YCAMインターラボ)に寄稿していただきました。
#1はこちらです。

このCOVID-19感染拡大の状況下において、DIYバイオやバイオハッキング、バイオアート、シビックテック・コミュニティ、美術館に関わる実践者はどのような取り組みをおこなっているでしょうか。

山口情報芸術センター[YCAM]では、2020年6月7日(日)から8月2日(日)まで、9週間にわたって日曜の朝11時から、オンライン・トークイベント「YCAM オープンラボ 2020:続・ナマモノのあつかいかた」を配信しました。

Crafts

2020.07.15

オンラインワークショップ「インタラクティビティを再定義する」7月25日(土)、26日(日)に開催

Jim Campbellの《Formula for Computer Art》を基に作成したアニメーション

編集部から:小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター 教授)からご案内をいただきました。

Maker Faireには毎回、多くのインタラクティブな作品が出展されます。インタラクティブな作品は、鑑賞者の行動や環境などの情報を入力として、これを解釈するアルゴリズムを作者が記述し、映像、音声、環境の変化などの出力にマッピングすることにより、鑑賞者が作品を体験し、作者と対話します。

Other

2020.02.10

Maker Faire Kyoto 2020 ポスター/フライヤー配布キャンペーン

「Maker Faire Kyoto 2020」のポスターとフライヤーができあがりました。今回も、学校や店舗、Makerspace、FabLab、ハッカースペースなど、人が集まる場所でポスターの掲示とフライヤーの配布にご協力いただける方にポスター/フライヤーを無料でお送りします。
以下のURLのフォームからお申込みください。

Illustration & Design: Surface & Architecture

Maker Faire Kyoto 2020 ポスター/フライヤー申込フォーム

人が集まる場所での告知に協力いただける方が対象です。

Crafts

2020.01.17

『乙女電芸部と札幌の冬を考えよう!展』 2月11日(火・祝)まで開催中!

Maker Faire Tokyoへの出展やハンズオンなどでも知られる「乙女電芸部」さんが、「札幌文化芸術交流センター SCARTS」にて、『乙女電芸部と札幌の冬を考えよう!展』を開催中です。展示内容は、ものづくりに興味のある札幌の中学生・高校生とともに「冬の暮らしを楽しくするための道具や装置』を考え、制作したもの、とのこと。中高生たちが電子工作やプログラミングを使って試行錯誤したものづくりの様子、そして実際に出来上がった作品を見ることができます。

Other

2020.01.10

東北初の「Sendai Micro Maker Faire 2020」は、いよいよ1月25日(土)開催! 30組の出展者情報を公開します!

東北そして “世界初” のMicro Maker Faireが、いよいよ開催されます。東北各地から集まった30組の出展者をここでご紹介。なお、当日ご来場の上、アンケートにお答えいただいた方には、Sendai Micro Maker Faireオリジナルの “マイクロな” ステッカーをプレゼント(デザインは下を参照ください)。

Electronics

2019.11.18

アフレルスプリングカップ2020、3月に東京と大阪で開催。申込締切は2月14日まで

「アフレルスプリングカップ2020(略称:ASC2020)」が2020年3月27日(金)に大阪、3月30日(月)に東京で開催されます。

アフレルスプリングカップは、教育版レゴ® マインドストーム® EV3、TETRIX®を利用した小中高大学生向けの自律型ロボットコンテスト。自律型ロボットによる国際的なロボットコンテスト、「WRO(World Robot Olympiad)」への出場を考えている競技者を応援するための大会で、2014年から開催されています。

Other

2019.10.11

「プロトタイプ」を「商品」に。高まる「量産」への期待とメイカーの次なるステップ

編集部から:この記事は、金子 茂さん(SHIGS)に取材・執筆していただきました。

2019年10月8日夜、東京・秋葉原のDMM.make AKIBAで『メイカーとスタートアップのための量産入門』(オライリー・ジャパン刊)の著者・小美濃芳喜氏による出版記念講演が開かれた。テーマは「『プロトタイプ』から『商品』にステップアップするために大事なこと」。講演ではどんなことが語られたのだろうか?

著書で現場を追体験

定員60名の講演会は、有料にも関わらず、早い段階で満員となる盛況ぶり。

Other

2019.10.04

日本のメイカームーブメントの自立と持続可能性を議論する「Mini MakerCon Tokyo 2019」11月2日(土)開催!

本日、「Mini MakerCon Tokyo 2019」のウェブサイトを公開しました。

8月に開催されたMaker Faire Tokyo 2019には、過去最大の出展申し込みがありました。日本のメイカーコミュニティは、着実な広がりを見せています。しかし、5月に報じられたMaker Faire Bay Areaの当面の開催中止、Maker Faireのライセンス元であるMaker Media社の活動停止など、全世界のメイカームーブメントを先導してきた米国を中心に、Maker Faireに転機が訪れているのも事実です。

Other

2019.09.19

10/8に『メイカーとスタートアップのための量産入門』著者、小美濃芳喜さんの講演会を行います

8月の発売以来ご好評いただいているMake:の本『メイカーとスタートアップのための量産入門 ―200万円、1500個からはじめる少量生産のすべて』。Amazonレビューでも「ものづくりの裾野を広げる可能性を感じる」「著者の実体験に基づくリアリティに溢れている」「量産の一歩目が示された価値は大きい」などのご評価を続々といただいています!

10月8日(火)に、DMM.make AKIBAさんで、本書の発売記念イベントとして、著者の小美濃芳喜さんの講演会を開催いたします。

Electronics

2019.08.13

「たのしいmicro:bitコンテスト2019」Maker Faire Tokyo 2019にて決勝大会が行われました!

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2019」の決勝大会が、8月4日(日)にMaker Faire Tokyo 2019の会場内で行われました。

「micro:bit」の作品コンテストの開催は、昨年に続いて今年で2回目。昨年の「micro:bitでつくってみよう!コンテスト」では7月上旬に受賞者が発表され、Maker Faire Tokyoの会場では表彰式だけが行われましたが、今年は4~6月に作品を募集し、7月上旬に一次審査通過作品を発表。