Kids

2015.04.30

Makerムーブメントを振り返る:第1回Maker Faire(と初期のMakerムーブメントを支えた人々)

今から10年前の4月22日と23日、「Make:」という名の「余暇のテクノロジー(Technology on your time)」雑誌の血気盛んなスタッフたちが、広大で、まだ閑散としていたサンマテオのイベント会場に降り立った。どれだけの人が集まるのか、この薄曇りの週末がどんな展開になるのか、まだ誰にも想像がつかなかった。だがスタッフはこれから起きることに興奮を覚えていた。土曜の朝、入り口が開くと、人々が流れ込んできた。Maker Faire(そしていろいろな意味でMakerムーブメント)が走り始めた。

Electronics

2015.04.28

GEハッカソンにてArduino制御のコーヒーオーブンが優勝

ケンタッキー州ルイスビル、GEのFirstBuild施設で行われた家電品ハッカソンを見学した。家電品をどうやってハックするのかと疑問に思っているかもしれない。私もそうだった。それはうれしい驚きだった。みんなも驚くはずだ。

まずは施設の説明から

この施設はMakerの夢だ。いたるところに作業台があり、棚にはラベルを貼ってきっちりと工具が整理されている。計画を練るための会議室、金属を曲げたり木材を削ったりする大型工作機械や、レーザーカッターなどもあり、教室もある。

Crafts

2015.04.24

3D Roboticsの新型クアッドコプター「Solo」はデュアルLinuxプロセッサーに独自のGoProコントローラーを搭載

3D RoboticsのSoloは2015年6月発売。

3D RoboticsのSoloクアッドコプターで、空中撮影がより美しく、スマートで、簡単になる。

ラスベガスで開かれているNational Association of Broadcasters(米放送局協会)カンファレンスにて、3D RoboticsからSoloが発表された。一般のドローン愛好家のハートを掴み、業界大手のDJIと真っ向対決しようと、3D Roboticsが初めて総力を傾けた製品だ。

Fabrication

2015.04.21

塩ビパイプで6メートルの実用ジオデシックドームを作る

びっくりするほど安く、めちゃくちゃ頑丈な構造物を150本の塩ビパイプで簡単に作る。

自分のシェルターを作るというのは、いつだって魅力的なアイデアだが、ごく普通の工作好き人間は、どこから始めたらいいのだろうか?

もっとも費用対効果が高い構造物は、塩ビパイプで作るジオデシックドームだろう。頑丈ながらポータブルなシェルターで、1日で組み立てが可能だ。

2014年にニューヨークで開かれたMaker Faireでは、私はSketchupチームとそれを作って見せた。

Electronics

2015.04.15

スマートウォッチなんていらない。腕に巻くのはエニグマだ。

エニグマは、第二次世界大戦中にドイツで使われていた非常に面白いコーディングマシンだ。デジタル理論がまだ発育段階だったころ、特定のパターンに設定されたローターで、司令部から前線に送られてくる暗号を解読していた。大変に精巧なメカニズムだったが、腕に巻けるほど小さなものではなかった。

オリジナルよりもすごいところは、その機能が腕時計サイズ(やや大きめではあるけれど)に収められてしまった点だ。しかも安価なArduinoを使って。見栄えはとてもいい。鉄製のケースに、ベルトはスクラップの革製だ。

Electronics

2015.04.13

びっくり4機の剥製ドローン

なぜか動物の剥製をラジコンのボディにしようと考えた人たちがいる。ここに、そんなアニマルマシンをいくつか紹介しよう。私は自分のペットをこんな形で保存しておきたいとは思わないけど、人それぞれだからね。

空飛ぶマシンになった愛猫
飛行機の父、オービルの名を付けた猫が、死後にクアドコプターとなった。たしかにこれは、オービルの飼い主であり、この“オービルコプター”の製作者であるBart Jansenにはグッドアイデアだったのだろう。これについては賛否あるだろうが、同じようなプロジェクトは他にもある。

Crafts

2015.04.10

私たちが選んだBYTEマガジンの9つの表紙

どの編集者もこれは選ばなかった。第1号なのだが。

今日も、いつもと変わらず、Makeのオフィスには、懸命に働く人たちのカチャカチャとタイプする音だけが響いている。その静寂を破ったのは、テクニカルエディターのDavidだった。彼は、1975年の第1号からの BYTEマガジンのすべての号の表紙をシェアしたのだ。しばらく沈黙したあと、「おお、これがいい。見てよ」とか「これはいいポスターになるね」なんていう感想が聞かれ始めた。

みなさんも見たいでしょう。共有の精神で私たち編集者が選んだ表紙を紹介します。

Other

2015.04.10

初の南極 Mini Maker Faire

第1回South Pole(南極)Mini Maker Faireは素晴らしい好天に恵まれ(ニュージーランドから飛行機で南へ12時間)、参加者たちは、氷を使う3Dプリンターや氷点下でのかぎ針編みコーナーやC-130給油ハックなどの展示を見て楽しんでいた。

Maker Faireのプログラムディレクター、Sabrina Merloによると、このイベントは「最高にポジティブで元気」で、気温マイナス57度Cという暖かい晴天にもよらず、「何十人もの人が訪れた」そうだ。