2011.07.13
ラジコンで空を飛ぶスーパーヒーロー
オレゴン州ポートランドに住むGreg Tanousは、すべての子供たちを喜ばせようと、ラジコンで空を飛ぶスーパーヒーローを作った。この自由な発想に免じて、ビデオのマニアックなBGMは許してやろう(老婆心ながら言っておきたかった)。Gregはこの飛行機を含めた数々の設計図やキットを販売している。
2011.06.22
ホント? でもスゴイ – ホバーバイク
ホントでもなんでも、これを作ったのはオーストラリアに住む Chris Malloy。見るからに危険な感じ。地上で空気の流れをテストしている短いムービーはあったけど、実際の飛んでいる証拠を示すものは、私が知る限りでは上のような静止画しかない。もっともらしいデータは公開されているけど。ともかく、見守っていこう。[Wired.comより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:先にラジコンとか作って実証実験してみれば? って感じだよね。いきなり乗るのは、ちと怖い。
2011.04.13
本物の鳥そのまんまの自律型オーニソプター
Festoのぶっ飛んだドイツ人マッドサイエンティストより。
SmartBirdは超軽量ながらパワフルな飛行モデルです。優れた空力特性があり、非常に細かい動きができます。Festoは、このSmartBirdにより鳥の飛行を解析することに成功しました。それは、人類の古来からの夢でもあります。
セグロカモメをもとに生まれた生体工学の賜物であるこのモデルは、離陸、飛行、着陸を自律的に行います。ドライブ用メカニズムは使っていません。翼は単純に上下運動をするだけではなく、特定の角度に捻ることができます。
2011.03.25
カールじいさんの本当に空飛ぶ家
2週間という短い期間で「家を飛ばす」というナショナルジオグラフィックのプロジェクトには、これだけの人間が必要だった。これは、ピクサー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』と同じように、風船で家を飛ばそうという計画だ。dailymail紙、”The real Up! Scientists recreate floating house from Pixar movie… and prove it really CAN fly”より。
2011.02.23
コックピットの360度パノラマ写真ギャラリー
この手のパノラマ写真にはもっといい呼び方が必要じゃないかと思う。たとえば「360度パノラマ」なんてどうだろう。水平方向だけでなく、上も下も、視点から全方位の画像が簡単に見られるんだからね。それとも、もうすでに一般的な名前があって、ボクが知らないだけかも。知ってる人がいたら、教えてね。
そんなことより! 360 Citiesには美しい14 種類の飛行機の完全な360度パノラマ写真のギャラリーがある。ボクの80年代の冷戦時代懐古スイッチを入れてくれる写真はMi-24D “ハインド” 攻撃ヘリのコックピットだけだとしても、今のところこれがいちばんのお気に入り。
2010.12.27
世界のロケット
これは物理学教授のPeter Alwayの1995年の著書「Rockets of the World」の中のイラスト。上から2列目の黒と黄色の染みみたいのがV2ロケットだ。クリックすると拡大できます。
ここをクリックすると、3,322×5,079ピクセルの画像を印刷できます。40年前に引退したサターン5型ロケットは、今見てもモンスターですね。
2010.12.09
ペットボトルロケット用移動式発射台
ペットボトルロケット用の移動式発射台。人間の背丈ほどの大きさ。歩くスピードで自走してます。発射シーンの動画もありました。3段式で、飛距離は400mとのこと。あなどれません。
2010.11.08
Rocketmanの空飛ぶ棺桶
ハロウィンにぴったりの(終わっちゃったけど:訳注)ニュース。Ky Michaelson(通称ロケットマン)と、モデルロケットの伝説 ブルース・リー(いや、あっちのブルース・リーじゃなく)が打ち上げたのは、古いサーフボードで作った実物大の棺桶のロケット「Flying Coffin of Dead」(死の空飛ぶ棺桶)だ。KyはMakeの表紙を飾ったこともあるから知っている人も多いだろう。また「Make: Ultimate Workshop and Tool Guide」特別号にも登場する(この本の詳しい情報は後日)。
2010.11.04
バックオーライなラジコン飛行機
「え? いま後ろ向きに飛んでなかった?」。8インチの可変ピッチプロペラを搭載したラジコン飛行機による曲技飛行。機体もすごいですが、操縦テクニックもどういうことになっているのか想像できないレベルです。