Science

2008.09.29

チオシアン酸水銀 = めちゃくちゃグロい

チオシアン酸水銀の分解によって作られた伸びる灰の触手。めちゃくちゃキモわるー! テツオの変身場面はコレを見て作られたのか?
追加情報。YouTubeに危険なレシピが載ってるよ。- Alien rock from Mars(英語)[Erica ありがとう!]

Illustrated Guide to Home Chemistry Experiments
– Collin Cunningham
訳者から:YouTubeの(詳細)にやり方が書かれてる。濃縮硝酸と水銀と、チオグリコール酸ナトリウムまたはチオ硫酸カリウムを使うそうだ。

Science

2008.09.26

サーボモーターでタッチスクリーンを傾けてボールの曲芸

このシンプルなプロジェクトは、数基のサーボモーターでタッチスクリーンを傾かせて、タッチスクリーン上のボールが常に中央に来るようにバランスをとるというもの。その目的は不明だが、シンプルにしてエレガントなこのプロジェクトを賞賛したい。上のビデオを見るとよくわかるよ。

Science

2008.09.08

無重力でダイエットコークとメントス – Make独占映像!

Robertより-先週末、家族でスペース・アドベンチャーのG-Force Oneを体験しに行った(たまたま昨晩の『Mythbusters(怪しい伝説)』でも取り上げられていた)。科学オタクとして、我々は微重力環境でなにか面白い実験はできないかと時間をかけて考えたのだが、ダイエットコークとメントスの反応を確かめようということになった。
我々は、グローブバッグにカメラのポートとマウントを取り付けた(部屋を汚さないため)。そして、実験の一部始終をカシオEX-F1を使って毎秒300フレームで撮影した。

Science

2008.09.04

自分で組み上がるロボットが人の命を救う

小さなロボットが自分たちで組み合わさって大きなロボットになり、危険な現場で使命を果たす。小さなゼンマイおもちゃサイズのロボットが合体して、ものすごいモノになる。百獣王ゴライオンみたいな感じかな。
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:EU のバックアップで進められているプロジェクト。2025年には実現するそうです。

Crafts

2008.09.03

超小型衛星キット

ずっと前のことだけど、ボクはMondo 2000とThe Millennium Whole Earth Catalogにマイクロサットの記事を書いた。それは基本的に自家製の空飛ぶPCと無線のセットで、宇宙船をヒッチハイクして打ち上げるというものなんだけど、本当にそれをキッチンのテーブルの上で作って、オーブンで部品を焼いた(つまり硬化させた)人の話を聞いてびっくりした。その衛星はロシアの宇宙船のハッチから投げ出されることになっている。自宅の地下室でホンモノの宇宙航空企業の専門家に見せかけるための資料を作って交渉をしたとか。

Science

2008.08.29

光を通すコンクリート

LitraConは光を通すコンクリートを今年の暮れに販売する予定だ。おどろきだね。optics.orgより。「各ブロックには、表面と裏面を結ぶ線と平行に、数千本の光ファイバーがマトリックス状に配置されています」と語るのは発明者のÁron Losonczi。「明るい側の面の影が暗い側に形となって現れます色もそのまま通ります。

Science

2008.08.28

飛行船は難しい

飛行船は難しい: 英仏海峡を人力飛行船で渡る*… ありがとう、Sam!
空は飛行船にはキツイところだ。自作の人力飛行船で英仏海峡を渡ろうと目論む39歳のフランス人、Stephane Roussonもそう言っている。子供のころ、荒れ狂う英仏海峡の横断に初めて成功した人力飛行機、Gossamer Albatrossにすっかり魅せられてしまった彼は、1979年のその偉業を再現したいと考えた。そして、Roussonは足こぎ式の飛行船Zeppyを手に入れた。

Science

2008.08.27

DIY機械式磁気浮上装置

Bill Beatyは、2本の銅の円筒を回転させることでネオジウム磁石を浮上させる方法を解説している。注意:”Fantastically Dangerous Mechanical MagLev”(素晴らしく危険な機械式磁気浮上)と名付けられたこの装置は、実際にとても危険なものだ(Billの装置では悲惨な事故を防ぐために2本の円筒の上にプラスティックのカバーがかかっている)。 – 1990年に科学博物館の展示品を作っていたときに、このアイデアを思いついた。

Science

2008.08.11

飛行機のおうち

WebUrbanistは、びっくりするような建物の写真を集めている。なかでも目を引くのは、Joanne Usseryのボーイング727を改装した豪華なリビングルームだ。 – 飛行機を改装した家ほど素晴らしいものはない。安いしね。コストはたったの2,000ドルだ。ただし輸送コストは4,000ドル。住宅に改装する費用が24,000ドル。それでもトータルで3万ドル。これで本当にユニークな家が出来てしまう。飛行機に元から付いていた引き込み式の階段はそのまま残され、ガレージのドア開閉機で作動するようになっている。

Electronics

2008.08.08

"爆発物様のもの"なんかじゃない!

本当に腹が立つ。運輸保安局は彼らのサイトで鬼の首を取ったような言い様だ。 – とは言っても、彼らは悪いことを企んでいたヤツを捕まえたのではない。我々はみな等しく危険な状態にある。彼らは、DVDプレイヤー用に自作したバッテリーパックを発見しただけなのだ。Schneier on security より。
爆弾査定官、Timothy D. Smithがそれを発見し乗客と言葉を交わすと、即座に手荷物検査所が閉鎖された。それは、金属製の空のボトルと、28本の充電池と数本の抵抗が2段重ねになってシリコンの粘着テープで固定された自作のバッテリーパックだった。