2015.03.26
LEGOで作って理解する機械式時計の仕組み
LEGOを使って振り子の等時性を示すところから始めて、テンプ式に発展し、最後はトゥールビヨンまで作ってしまう凄い動画なのでご紹介しておきます。規模と精度が違うだけで、手巻き腕時計の中とおなじメカニズムが再現されている。LEGOも作者もスゴイです。
2015.03.26
LEGOを使って振り子の等時性を示すところから始めて、テンプ式に発展し、最後はトゥールビヨンまで作ってしまう凄い動画なのでご紹介しておきます。規模と精度が違うだけで、手巻き腕時計の中とおなじメカニズムが再現されている。LEGOも作者もスゴイです。
2015.03.25
私たちがよく話題にする3Dプリントの技術(FDM、SLA、SLS)は、もうすでに年月も経ち、これらを根底から覆すような新技術はなかなか現れなくなっていた。ところが今週、この業界の新参企業、Carbon 3Dが、Continuous Liquid Interface Production(連続的液体結合製法:CLIP)という新技術を発表した。これはゲームの流れを変えるかもしれない。
Carbon3Dの工程は、DLP光造形プリンター(Projet 1200やB9 Creatorなど)によく似ている。
2015.03.24
本書は、教育の新しい潮流として注目されている「STEM教育」や「プログラミング教育」に携わる教育者のための書籍です。まずは基礎編として、テクノロジーを活用した教育の歴史と「構築主義」などの教育理論、学習のためのデザインモデルを解説。その上で実践編として、Arduino、Raspberry Pi、3Dプリンター、Scratchなどのハードウェア、ソフトウェア双方の学習素材の紹介、授業を行うための環境の整備、カリキュラムの作成と評価の方法、生徒との関わり方などを詳しく解説し、新しい分野に取り組もうとする教育者をサポートします。
2015.03.24
“OK GOOGLE, OPEN SESAME”
Dheera Venkatramanは魔法が使えないという問題を抱えていたので、正気の人間なら誰もがそうするように、プログラムを勉強した。その結果、彼はとてもシンプルでわかりやすいシステムを作った。Android Wareを装着して「Ok, Google, open sesami」(開けゴマ)と言えば、ドアが開くというものだ。
上のビデオでも見られる彼のハックは、ArduinoとAndroid Wareを使って現実世界とうまくつなげた好例だ。
2015.03.23
TechShopは、グローバルなメイカースペースとして2つの大きな発表を行った。ひとつは、週7日、24時間営業に移行するというものだ。もうひとつは、フラッグシップショップをフランスにオープンして海外展開を始めるという。
TechShopは2006年にスタートした。Maker、ティンカラー、アーティストなどさまざまな人たちがプロジェクト製作ができるように作られたクリエイティブな作業スペースだ。ちょうどスポーツジムのような会員制で、会員になれば、あらゆる工具や工作機械が使えるばかりか、機械工作、木工、レーザーカットなどのクラスを自由に受講できるようになる。
2015.03.23
さあ、毛糸をかぎ針を取り出して、あの可愛らしくてやかましいカメたち、ミュータントタートルの縫いぐるみを編もう!
そうそう、ミュータントタートルと言えばペパロニピザも欠かせない。Nichole’s Nerdy Knotsでは、ちゃんとピザの編み図も用意されている。
Nichole’s Nerdy Knotsには、もっと他にもいろいろあるが、ぜひともバイオショックの光るビッグダディーを見てほしい。この編み図は無料で提供されている。
2015.03.20
新しいテクノロジーはファッショナブルである。機能よりも形を気にする人なら、とくにウェアラブルが気になる人は、Hiné Mizushima(水島ひね)の本を参考に、超低価格のアップルウォッチを作ってみては?
フェルトとボタンとホックで、シンプルなブレスレットを、こんなフェルトのApple Watchにしてしまった。こんなふざけたやり方でも、新しいテクノロジーが昔からあるクラフトプロジェクトのネタになるのはうれしいことだ。
2015.03.20
去年、Autodeskが新しい Sparkプラットフォームを発表したとき、彼らはそれをオープンソースにしてユーザーが手を入れられるようにすると約束してくれた。そして今週、彼らは大きな一歩を踏み出した。Ember SLA 3Dプリンターで使用するレジンの調合法を公開したのだ。ほとんどのメーカーはレジンの内容を秘密にしている。ユーザーはその「魔法のドロドロ」がなんであるかも知らずに機械に注いでいるのだ。だが、オートデスクはその秘密を公開した。これによって、ユーザーは機械の仕組みについてより理解を深めることができるだろう。
2015.03.19
Shinichiro Nakamuraさんの音楽再生ライブラリ”A tiny MML parser”がArduinoでより使いやすくなるようアップデートされた。MML(ミュージック・マクロ・ランゲージ)のデータを狭いSRAMではなく、Flashメモリ側に配置できるので、かなり長い曲も再生できる。詳しくは下記のページをどうぞ。
CuBeatSystems – Arduinoでも扱いやすくするために’A tiny MML parser’をアップデートしました (ついでにスーパーマリオも演奏してみました)
ソースはMITライセンスで公開されている。
2015.03.18
自分の手書き文字に自信のある人なら、それをフォントにしてみんなに使ってもらおう。MyScriptFont.comを使えば、なんとそれがタダでできてしまうのだ。
やり方はすごく簡単だけど、プリンターとスキャナーが必要。フォントができたら、dafont.comなどのサイトで公開もできるし、自分だけのフォントとして使うこともできる。招待状や感謝カードをたくさん書くときも、苦労して1枚1枚書くことなく、自分の字で印刷できる。SilhouetteデジタルカッターならあらゆるTrue Typeに対応しているから、それを切り抜くことも可能だ。