2012.03.13
Cryoscopeで天気を感じる
Cryoscope(クライオスコープ)は、屋外の気温を肌で感じさせてくれるというもの。アルミのキューブを触ると、外の気温と同じ温度が感じられる。インターネットから気象データを読み込み、データを変換して、キューブを温めたり冷やしたりする。
2012.03.13
PriNXT – ホントに印刷できるレゴのプリンタ
14歳のレゴハッカー、Leon Overwheelが、驚きのLego Mindstorms NXTプリンター、別名PriNXTを作り上げた。PriNXTには3つのモータが使われています。2つはX方向とY方向の動きを、もうひとつはペンの上下の動きを担当します。
中央にあるひとつめのモータは、単純なものです。2本の長い軸の先に小さな2つの歯車があり、ラックギアの上を移動できるようになっており、Y軸方向に印刷装置を動かします。2つめと3つめのモータはもう少し複雑です。
2012.03.12
Makerビジネスの10のルールに従ってみたら
ウェブデザインの会社を経営するワイオミング州ミルウォーキーのPete Prodoehlは、このButtonキットの販売でDIYビジネスに参入した。これはボタンひとつだけのキーボードで、写真を撮影するとか、いろいろな使い方ができる。そこで彼は、Chris AndersonのMakerビジネスの10のルールに沿って、自分の経験をブログに書いている。
利益を得ること。
十分な現金を用意しておくこと。
賢く買うこと。
基本的なビジネスのルールはそのまま守る。
Makerは我慢あるのみ。
できるかぎりオープンであれ。
2012.03.12
Tellartより – Processing for AndroidとArduinoチュートリアルとサンプル
Matt Cottamが大きなプロジェクトについて教えてくれた。これによって、Android Open AccessoryボードをArduino Mega ADKのように使えるようになる。Android SDKで直接開発する必要がなくなるのだ。Processing for Androidを使えば、Android用のコードが書けてしまう。私たちは今週、ツールキットのリストに、すべてのAndroidデバイス(モバイルでもタブレットでも)とArduino ADKマイクロコントローラをつなげて Processing言語でシステム化するための素材一式を追加しました。
2012.03.08
10分間プロジェクションマッピング
「mapamok(マパモク)」はプロジェクションマッピングに必要なセッティングを素早く簡単に行うためのアプリケーション。最短コースなら、設営からキャリブレーションまで10分間とのこと。このプロジェクトは、開発者のカイル・マクドナルドさんがYCAMに滞在している間に共同研究として進められた。ソースはgithubに置かれたYCAM Interlabのリポジトリで公開されている。
2012.03.08
iPhone BoomboxをShopBotで作る
いいブームボックス(大型のラジカセ)は、いつでも持って歩きたくなる。ShopBotとレーザカッタが使える環境があれば、Instructablesのメンバー、MTriestが開発したこのミニマルなiPhone boombox が作れる。アクリルとMDFをサンドウィッチにした構造で、iPhoneによく合った美しいデザインだ。しかし、簡単な改造で他の電子機器も組み込めるようになる。
2012.03.07
Kinectのジェスチャーでラジコンヘリを操縦
Forbesのブロガー、TJ McCueは、Kinectのおもしろいプロジェクトを教えてくれた。S107ラジコンヘリをジェスチャーでコントロールするというものだ。これを製作したcdoughty29は、YouTubeにこう書いている。Kinectが私の両手、頭、腰の動きを感知します。この情報はX、Y、Z座標に変換されて、7年生程度の算数で処理されて、シリアルポートからArduino Unoに送られます。Arduinoはこれを、S107が理解できる38KHz赤外線信号に変換します。
すばらしい。
2012.03.07
ジェット時代を築いたマシン
巨大マシンが好きなら……嫌いな人はいないと思うけど…… Tim HeffernanのBoing Boingの記事は見逃せない。上の写真のものすごい機械は、世界最大級の型鋳造鍛造機だ(左下に立っている人たちと大きさを比べてみてほしい)。これを含む数台の巨大鋳造鍛造機は、アメリカ政府が建造したもので、「ヘビープレスプログラム」と呼ばれる、遠い昔の戦略に基づくものだった。大きさは9階建てのビルの高さに匹敵する(そのうち4階分は地下に潜っている)。重量は7200トン。