Crafts

2007.05.10

HOW TO – 古典絵画を使って写真をアップグレード

自分の写真を古典的絵画の名作と同じ色調にしちゃおうという考え方。こいつはイケル。

写真の色を「正しい色」に補正するのは簡単なこと。しかし、過去の偉大な芸術家たちは、一生をかけて色の研究をしていたわけです。そんな名作絵画を美術館の壁に飾っておくだけなんてもったいない。芸術家たちの努力の結果を色補正に利用してしまおうではありませんか。
Photoshopには、CS以降、『カラーの適用』というツールが追加されています。もともとこれは、複数の写真の色合いを揃えるための機能です。

Fabrication

2007.05.10

スパイダーカー

Stellaのサイトより –
この人、歩く自動車を作っちゃいました。ホントのスパイダーカーみたいに音も立てずに……というわけにはいかないけど、8本の足で意外に速く移動します。設計に3カ月、製作に6カ月かかったそうです。材料費は15,000ドルだけど、計り知れない労働はタダ。これは、あくまで”アート”なのだそうです。

Fabrication

2007.05.10

21世紀の製造業はこう変わる

大小さまざまなモノづくりの現場が今どうなっているかを記した「The Transformation of Manufacturing in the 21st Century」(Lawrence J. Rhoades)が、なかなか面白い。「……新しい産業革命によって、人々は住みたいところに住み、その場その場で欲しいものを作っていくという生活が実現する……」
オープンソースハードウェアのプロジェクトや3Dプリンターから、キットやETSYのような会社まで、すばらしい内容だ。

Crafts

2007.05.09

リモコンとしての枕、そして枕のメガコレクション!

アーティストでデザイナーのDidierとNicholasは、このお茶目なリモコン枕を作りました。 –

新世代のリモコン。それぞれに異なる機能を持ったクッションの数々。ひとつはチャンネル切り替え、ひとつは電源スイッチ、などなど。ぶん投げても大丈夫。だから、リモコン権争奪戦は、楽しい枕投げ合戦に様変わりすることでしょう。

Electronics

2007.05.08

オープンハードウェア: Free TelephonyプロジェクトとDashPC

“オープンソースハードウェアって何?”という記事を掲載して以来、ここ と/. に、いくつかのすばらしいコメントが寄せられた。 Drowe67 のサイトより –

オープンハードウェアのハッキングは、最近ずいぶん楽になってきました。たとえば、表面実装用の道具(ハンダごてやステレオ顕微鏡)は安くなったし、無料のCADソフトもあれば、プリント基板のコストも下がった。Digikeyのようなパーツのネットストアもあります。

Electronics

2007.05.08

普通の人のためのロボット工学 – オープンソースロボット?

オープンロボットに関する興味深い記事がCNETに載っていた。なかでもTeRKサイトの記述は最高。すごいんだから。 –
木曜日、カーネギーメロン大学は、街のパーツ屋で部品を買い集めてロボットを作っている人たちを支援するための新規プロジェクトを発表した。
Telepresence Robot Kit(略してTeRk)は、ロボット工学助教授のIllah Nourbakhshと、彼が率いるCommunity Robotics, Education and Technology Empowerment(社会ロボット工学と教育と技術のエンパワーメント研究所)のチームが開発したもの。