2007.05.16
自由になんでも作れちゃう。安くて材料は砂糖だけ
砂糖でできた3Dモデルでさんざん遊んじゃったよ。Evil Mad Scientistは、甘~い機械でボクをダメにしてくれた……
この2月に、私たちは自家製三次元加工装置を作るという計画を事前公開しました。この装置の目的は、(1)リサイクル材料を使った低価格設計で、(2)高解像度で大きな物が作れて、(3)グラニュー糖などの低価格のプリント用メディアが使えることでした。これが見事成功したことを報告できるのは、この上ない喜びです。この三次元加工装置は、現在、問題なく完全に動作しています。
2007.05.16
砂糖電池
このバッテリ技術は将来有望みたいだね –
近い将来、携帯電話やiPodはジュースで動くようになるかも。ミズーリ州セントルイス大学の研究者が、ソフトドリンクや木の汁など、実質的にあらゆる砂糖分で駆動する燃料電池を開発した。1回の充填で通常のリチウムイオン電池の3倍から4倍長持ちするということだ。
一般消費者にすれば、今よりもっと長い時間、携帯電話で話をしたり音楽を聴いたりできるようになるということ。この新型電池は、コンピューターを含む数多くのポータブル電子機器に利用できるという。しかも、生分解が可能。
2007.05.15
HOW TO – 簡単な太陽光焼き印の方法!
レーザーなんていらない。太陽があるじゃないか!
木やプラスティックや、もしかして自分の手に模様を焼き付けたいと思っても、高価な道具を買うのは嫌でしょ? アホにでもできる簡単で失敗のない方法を知りたくない?
これぞまさに、そんなあなたのための方法であります! 単純で便利で簡単な方法をお好みなら、ぜひ試してみて。手順も少ないし、とにかく簡単だから。特別な道具も技術も必要なし。焼き付けしたいものにテープを貼って、カッターで形を切り抜けば準備完了。それも難しそうだって? そりゃ困ったなぁ……。
2007.05.15
タイホされた自転車
お巡りさんは、自転車をロックするかわりにタイホしちゃいます。- [via] Link
訳者から: 写真ではちょっとわかりづらいけど、POLICEと書かれた警察の自転車が、手錠でバーに繋がれているわけね。お巡りさんは、手錠を自転車の鍵かわりにしてるというお話。これには多くのコメントが付けられている。面白いのは、「手錠っていうのはたいてい共通の鍵で外せるので、簡単に自転車を盗めちゃうよ」というもの。ただし「POLICEと書かれた自転車を盗むバカがいるかどうかは別として……」だって。
2007.05.15
USBを電源として使う方法 - ウーバー(uber)なガイド
わお! こいつはメガウーバーだ! USBを電源に使うための便利情報だよ!
Universal Serial Bus (USB)はコンピューターのインターフェースとしてずいぶん普通になってきたけど、最初のUSB1.1のデータ転送速度は12Mbit/秒とのろかった。それがUSB2.0になって480Mbit/秒まで改善されたというわけだ。しかし、どちらにも周辺機器に直流電源を供給する機能がある。これは、その機能を利用する方法を説明したものだ。
USBはFireWireよりも安価に使える。
2007.05.11
ソーラーロボットの作り方 – Make: PDFCast
今週のPDFCastはソーラーロボットの作り方。Make本誌の記事と合わせて見れば(英語版Vol.6です)、今週末のお楽しみはバッチリ! Gareth Branwynが、2台のSolar Roller Beambotsの作り方を紹介します。
2007.05.11
チビチビソーラーボットを作ろう – Make: Video Podcast
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今週は、太陽光線で動く小さなロボット、Beabot(ビーボット)を作ろう! Podcastではソーラーローラーの作り方を解説しています。設計図はPDFでダウンロードできますよ。
ボクはキットのBeabotも作ってみました。これからいろいろ作って遊びたいと考えている人には、キットは最高の入り口だね。solarbotics.comでもpagermotors.comでも、初心者にぴったりのいいキットが手に入る。ボクが買ったのもそれ。
2007.05.10
HOW TO – 古典絵画を使って写真をアップグレード
自分の写真を古典的絵画の名作と同じ色調にしちゃおうという考え方。こいつはイケル。
写真の色を「正しい色」に補正するのは簡単なこと。しかし、過去の偉大な芸術家たちは、一生をかけて色の研究をしていたわけです。そんな名作絵画を美術館の壁に飾っておくだけなんてもったいない。芸術家たちの努力の結果を色補正に利用してしまおうではありませんか。
Photoshopには、CS以降、『カラーの適用』というツールが追加されています。もともとこれは、複数の写真の色合いを揃えるための機能です。
2007.05.10
スパイダーカー
Stellaのサイトより –
この人、歩く自動車を作っちゃいました。ホントのスパイダーカーみたいに音も立てずに……というわけにはいかないけど、8本の足で意外に速く移動します。設計に3カ月、製作に6カ月かかったそうです。材料費は15,000ドルだけど、計り知れない労働はタダ。これは、あくまで”アート”なのだそうです。