Electronics

2018.02.19

ファービー・オルガンを見るまでキミは真の恐怖を知らない

Text by Gareth Branwyn
Translated by kanai

ミュージシャンでマッドな発明家のLook Mum No Computerこと、Sam Battleは、なんとも恐ろしい音を奏でる「ファービー・オルガン」を開発した。マイクロコントローラーで制御された45匹のファービーは、オルガンのキーボードに合わせて歌う。このファービー・オルガンの強烈なサウンドにご注意あれ。

それぞれのファービーには、Arduinoが2基ずつ備えられている。1つはファービーの動きのシーケンスを制御するもので、もう1つはオルガンのキーを押したときにファービーが出す音の発生と制御を行う。どれだけのハードウェアをハックし、回路をベンドし、プログラムを書いたのか、その量の多さには感嘆するしかない。

Samは、ファービー・オルガンの製作中の様子をビデオブログとして公開している。

ちなみに Samは、プロジェクトのデザインやメモに「Maker’s Notebook」を使ってる。うれしいね!

[原文]