Crafts

2011.09.07

美学生が手作りしたトールキンの『シルマリルの物語』豪華本

ドイツ人美大生のBenjamin Harffは、卒業製作のために、ちょっとした野望を抱いてしまった。J.R.R.トールキンの『シルマリルの物語』の豪華本を手作りしようと考えたのだ。これには6カ月かかった。テキストはキヤノンのインクジェットプリンタで出力したが、それを手描きで装飾し、装丁も自分で行った。
私も若かりしころ、現代の修道院の写字生を気取って、ケルトの結び糸細工に影響された彩飾とカリグラフィに没頭した時期が1年ほどあった。だから、彼の才能には恐れ入る。

Crafts

2011.08.30

アナグラのうた~消えた博士と残された装置

2011年8月21日に日本科学未来館の常設展示が一部リニューアルされました。そのうちのひとつ、空間情報科学をテーマにした新しい展示が『アナグラのうた~消えた博士と残された装置』。20基のレーザセンサと24基のプロジェクタにより、150平方メートルの空間全体がひとつのインタラクティブな装置となっています。体験者の動きはリアルタイムにトラッキングされ、行動が映像と「うた」になって空間に反映されます。ユーザーインタフェイス(UI)の新しい形を提案する試みといえるでしょう。

Kids

2011.08.09

ホントに火を吐くレゴの竜

Flickrでは akama1_legoとして知られるAaron Amatnieksは、本物の火を吐くレゴのドラゴンを作った。岩のところにガスライターが仕込まれている。着火レバーも岩に同化したデザインになっている。
Aaronは流れる水を取り入れたレゴのジオラマも作っている。こっちには写真を敢えて載せなかった。ちょいとワケアリな風景だからね。

Electronics

2011.08.08

スケルトンアニメーション用のUSBポージング人形

日本のSoftEtherが賢いものを考え出した。ビデオを見るとよくわかるけど、QUMAは、人形にポーズをとらせると、その関節の情報がUSBで対応する3Dモデリングソフトに送られ、モデルのリグがそれと同じように動くというシステム。画面でボーンをドラッグするより、ずっと簡単で直感的に人間のアニメーションが作れるね。

Kids

2011.07.29

人がどのように物を見ているかを描くレゴロボット

“Makers & Spectators” は、人の視覚と、人がどのように物を見ているかを表現するものです。オランダのアイントホーフェンにある現代美術とデザインのためのスペースMUに展示されました。ロッテルダム出身のデザイナー、Christien Meindertsmaの作品です。
私は彼女との共同で、人が物を見る仕組みを再現するインスタレーションを製作しました。お客さんにいろいろな写真を見てもらい、そのときの目の動きをトレースして記録します。

Crafts

2011.07.27

Arduino Mega Shield で東京地下鉄マップ

刺繍糸とエレクトロニクスが合体するのって大好き。アーティストのよしだともふみの東京地下鉄マップで、私のお気に入りがまたひとつ増えました。Arduino Mega shieldに刺繍された小さなマップです。[Adafruit より]
– Becky Stern
訳者から:テクノ手芸部のよしださんだ。

Crafts

2011.07.15

スチームパンク造形作品1000

グラフィック社から『スチームパンク造形作品1000』の献本をいただきました。この写真集は、スチームパンクの世界に魅せられた数多くの作り手による作品を320ページというボリュームのなかに収めたもので、このコミュニティの熱気と多様性を知ることができる一冊です。
……現代のテクノロジーは非常に便利な一方で、中の仕組みがわかりにくくなっている。そのため、レトロなMakerたちは、過去にはあった、自分の手で作るときの感触を大切にする。木材、真鍮、銅、鳥の羽、そんな目にも楽しい素材でガジェットを作ろうとする。

Electronics

2011.06.28

ロッカースイッチでHello World

この場限りのインスタレーションとして4,750個もの(計算上)照明付きロッカースイッチを並べて「Hello World」を表示させたValentin Ruhryは、部品屋からかなりの値引きをしてもらったんだろうね。この作品は、ニューヨーク市のThe Austrian Cultural Forumで9月5日まで開かれているFunf Raume という展示会に出展されている。 [via Triangulationより]
– Matt Richardson
訳者から:この単純なアイデア、もっと小型のディスプレイに応用できそうだね。