Other

2007.08.27

ナイロビで見つけた自家製溶接機

Erikのサイトより –
ナイロビに暮らしていると、AfriGadgetの良質なネタが集めやすい。ンゴングロードの、趣味の改造屋や木彫り彫刻家や金物職人が集まっている地域を散歩したとき、私がまず足を止めたのは、自家製溶接機の前だった。
店主のSimonは、いくつかの機械と、ビデオツアーでその使い方を見せてくれた。彼こそ、地元マーケットの需要に対して天才的なソリューションを発案できるアフリカ式起業家の最高のお手本だ。溶接機は14,000ケニアシリング(200ドルとちょっと)で売られていたが、原価はほとんどかかっていない。

Crafts

2007.08.24

ギークな編み物に挑戦 – Make: Video Podcast

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ベルリンでFBZと会う機会があったんだけど、そのとき、このビデオを撮ったんだ。これで編み物の技をゲットできるぞ!
毛糸玉でも、ヒモでも、カセットテープでも、デンタルフロスでも、LANケーブルでも、光ファイバーでも、なんでもいいから編んでしまおう! 編み物は楽しくて、生産的で、なにより最高のヒマつぶしになる。一人でもできるし、仲間ともできる。公共交通機関の中でもできるからね。

Crafts

2007.08.24

簡単脱塩装置「Watercone」

太陽熱を利用した面白い脱塩装置だ。でも、まだ生産してないみたい…… -Waterconeは、太陽の光で塩水や半塩水を真水に変換する装置です。簡単に使えて、軽いので持ち運びにも便利です。ごく単純な構造で使い方もわかりやすく、簡単な図式だけで説明できます。最大で1日に1.6リットルの水を淡水化できるWaterconeは、子供1人が1日に必要とする水分をまかなうことができます。ユニセフによると、「安全でない水の飲用が原因で下痢を起こし命を落とす子供が毎日5000人いる」と発表しています。

Crafts

2007.08.23

30分で作れるホバークラフト

私はWired.comの”Fifty Years of Hovercraft: The Tech That Barely Takes Off,”という記事でホバークラフトの歴史について書いている。自分でもホバークラフトを作ってみたいという気になったら、30分で作れちゃうよ。
20世紀中頃、ほとんどのコミック雑誌や「Boy’s Life」の巻末に、宙に浮く喜びをキミに、という派手な広告が載っていた。その広告の設計図を買えば、誰にでも空に浮く乗り物を作れるという触れ込みだ。

Science

2007.08.23

DIYの時代……オープンソースハードウェア

Wiredの編集長、Chris AndersonはEE Timesの記事の中で、DIYの世界とオープンソースハードウェアについて、いいことを言っている。
「百万人のための少数の製品ではなく、これは少人数のための百万の製品だ」と彼は語る。「巨大なソフトウェアのモデルはそこに目を向けなかった。これは、小さな会社や個人のためのものだ。私たちは、Do It Youselfの時代に入っているのだ」Andersonはまた、オープンソースハードウェアの時代はすぐにやってくると予言している。

Crafts

2007.08.22

ナイフで指ちょん切るかもしれないロボット

わお、このknife.hand.chop.botは、ボクの新しいお気に入りボットだ。このビデオの最大の見所は、ロボットがナイフを振り下ろす前に手に当たる赤レーザーだね。 –
5VOLTCOREは、自己実現型人工頭脳システムを完成させようとしています。これは、”ユーザー”の感覚と認識力と、機械のセンサーと処理能力を使って遊びます。
ロボットはナイフを持っており、これを使って度胸試しをシミュレート(というか扇動)します。それは、Mumblety-Pegと呼ばれるゲームです。

Electronics

2007.08.22

アンティークチップのコレクターのページ

アンティークチップのコレクターのページはすごい! ブックマークしちゃったぜ! -アンティークよりもビンテージという言葉のほうが相応しいかもしれませんが、インターネット時間では、集積回路が世に現れてからすでに120年が経過したことになります。このわずか40年の間に、おびただしい数や種類のコンピュータ製品が登場しては消えていきました。集積回路はいろいろな目的に利用されていますが、このページでは、なかでもとくに60年代から80年代のビンテージチップに焦点を当てています。

Electronics

2007.08.21

車を冷やす(?)手作りエアコン

暑いね。暑いときこそ、Makerはクールな物を作ろう! しかも受けを狙って……
ヒューストン大学出身の土木建築師、Scott Dawsonは、エアコンのない車で3年間、ヒューストンの街を走り続けた後に、もうたくさんだと思った。だが、廃車寸前のポンコツ車に1,200ドルもかけてエアコンを付けるのは悔しい。そこで、家庭用の窓型エアコンを屋根に乗っけて動くようにしたのだ。