2008.04.25
Weekend Project: 台所式バキュームフォーマー(PDF)
テイクアウトのコーヒーの蓋からストームトルーパーの鎧まで、バキュームフォームで作った物は身の回りに溢れてる。そのバキュームフォームを作る装置を、業務用装置の数千分の1の費用で作ってしまおう。それでも、そこそこの3Dオブジェクトが作れるよ。
2008.04.25
テイクアウトのコーヒーの蓋からストームトルーパーの鎧まで、バキュームフォームで作った物は身の回りに溢れてる。そのバキュームフォームを作る装置を、業務用装置の数千分の1の費用で作ってしまおう。それでも、そこそこの3Dオブジェクトが作れるよ。
2008.04.25
磁気は楽しい(液体水素があればね)。
Magnetic Levitation (ありがとう、Patti!)
関連:
Make stuff float, with the magnetic levitation kitSuperconducting Maglev train modelsDiamagnetic levitation on a jar lid
訳者から:液体窒素を使った磁気浮上の実験は珍しくないけど、磁石が暖まってだんだん下りてくる映像は、なんか悲哀があっていいねー。
2008.04.25
Arduino forumsのJohn Ryanより。ATMega168を2個、16Mhz共振回路1つ、リセットスイッチ1つ、10KΩの抵抗2つ、2200Ωの抵抗1つ、LEDパイロットを2つというシステムです。ミニUSBアダプターを使って両方のチップにLED点滅テストをアップロードしました。Paul Badgerが予想したとおり、完全に同期してくれました。何度もリセットを繰り返しましたが、そのつど点滅シーケンスが起動して、完全に同時に点滅します。
2008.04.25
ThinkGeekで紹介された超キュートなDIY Music box kit via NOTCOTより。
オルゴールは19世紀に全盛期を迎えましたが、その歴史はさらに数百年前に遡ります。昔、ベルを鳴らす役目の人がいましたが、大変な労働でした。そこで彼は、もうちょっと利口な人生を送ろうと、エンジニアリングを開始したのです。そうしてできたのが、円筒に金属の突起がついたもの。突起は、円筒が回転するとカムを動かし、それがベルを鳴らすという仕掛けです。さらなる研究の結果、このシステムが最初に奏でた音楽は、スーパーマリオだったそうです。
2008.04.24
このあいだ9V電池(006P)を1本使うヘッドフォンアンプを組み立てて、アルミケースに入れたんです。カッチリした仕上がりで満足だったんですが、しばらく使って電池が切れたときに気がついた。交換が面倒……。いちいちネジをはずしてフタを開けないといけない。カッチリしたケースほど電池交換が面倒ってことはないでしょうか?
そんな悩みを解決してくれるナイスな電池ボックスが登場。ケースに開けた穴から差し込んでマウントできます。これならアルミケースでも、外から簡単に電池交換できるようにまとめることができますな。
2008.04.24
フッタウェイ1号
サーボモーターで動くロボットはもういい! とエンジン(エンヂン)にこだわる KIMURA。非効率で危険そうで乗りにくそうで、いいことはひとつもないように見える二足歩行機械”フッタウェイ”のデモンストレーションを、取り囲む人たちは「なんだろう」という目で見入っていた。ブルルンブルルン、ガチャコンガチャコンと騒音を立てて歩く機械を、90度回転させるのに相当苦労していた。
いったい何なんだ?
屋内会場ではフッタウェイで東京中を歩き回るビデオが、これまたガチャンガチャンと危険なまでに乱暴に歩くビデオモニター”テレビジョン”に映し出されていた。
2008.04.24
なんか怖い。すっげー怖い。どうして胴体がないのか。なんで燃えてるのか。どっちも不気味。でも、ボクの最高に好きな歩く芸術作品のひとつだな。生で見てみたいよ。
ロボティクスは、人間にとって危険と思われる場所で応用されています。深海探査や原子炉の清掃や火山観測などは、活躍の場の代表格と言えるでしょう。ボクの疑問は「ほかには危険な場所はないのか?」ということでした。たとえば、極端に危険な場所に暮らすホームレスの人々が利用できる自動装置があってもいいのではないかと考えたわけです。
2008.04.24
Jens FrankeとThomas Gläserによる、面白いGoogle Earthインターフェースだ。Arduinoとフットスイッチとオーバーヘッド・プロジェクターを組み合わせて地球のナビゲーションが可能になるというもの。
Arduino Earthwalkを使えば、Google Earthを直感的にナビゲートできるようになります。ユーザーは、5つのフットパッドを使って地表をナビゲートします。矢印は基点と方向を示します。矢印パッドと中央のパッドを同時に踏むと、移動がスピードアップされます。
2008.04.23
一見普通のデジタルクロック。でも、ほら、こんなふうに……
バラバラになっちゃう。そう、全部の桁が独立してる。作者のMIROさん曰く、「既存の概念から完全に自由なフォーマットを持つ時計」。
こんなふうになってたら時刻合わせが面倒くさそう? 実はこの時計はサーバ/クライアント構成になっていて、サーバが送り出す時刻情報を「各桁」が受信して表示するシステムになっています。なので、サーバだけ調整すればOK。通信は赤外線を使用。そして電池で動作するので、完全ワイアレス。美しさだけでなく実用性にも配慮された作品です。
2008.04.22
2008年4月20日、東京都江東区のK International school Tokyoにおいて開催したMake: Tokyo Meetingは、多くの出展者、来場者のおかげをもちまして、大成功のうちに終わりました。どうもありがとう!
これほど大規模なイベントは初めてだったので、出展者のみなさまには数々のご不便をおかけしましたが、今後の勉強材料にさせていただきます。
また、ボランティアで参加していただいたK International school Tokyoの生徒さん、ありがとうね! そして、最後までお付き合いいただいた学校職員のみなさま、ありがとうございました。