2011.05.31
ココナッチの楽しみ方
ココナッチはネットワークを通してメッセージを伝えあうソーシャルロボット。シンプルなメカニズムから予想外のアクションが現れます。新しい楽しみかたも生まれてきています。写真は力石咲さんによる着せ替えココナッチ。これからもいろんなカスタマイズが登場しそうです。
2011.05.31
ココナッチはネットワークを通してメッセージを伝えあうソーシャルロボット。シンプルなメカニズムから予想外のアクションが現れます。新しい楽しみかたも生まれてきています。写真は力石咲さんによる着せ替えココナッチ。これからもいろんなカスタマイズが登場しそうです。
2011.05.31
Maker Faire Bay Area 2011を紹介するショートビデオです。Dale Doughertyが、遊びと探検というMaker Faireの真の精神を案内してくれます。これから100日を使って紹介する100人のMakerのビデオのプレビュー版でもあります。
iTunesでMAKE Podcastを購読。m4v 版ビデオをダウンロード。YouTubeで見る。Vimeoで見る。
2011.05.30
MAKEでは、これまでずっと、Makerおよびハッカーのカルチャーの増大する影響力を前向きに支援してくれる企業を、多くの人に知ってもらうための方法を探ってきました。2006年、私たちはMaker権利宣言を発表しましたが、それ以来、私たちは、それを具現化する技術への開かれたアクセスの原則に対する、あまりにもひどい侮辱を公表したり、風刺することを行ってきました。
しかし私たちは、ムチよりも、むしろアメを使うほうが合っています。
2011.05.30
20センチ×25センチのプリントを、デジタル化せずに引き伸ばしたいと考えた、写真家(にして親友の)Darren Samuelsonは、引伸機を使うかわりに、巨大な超大判カメラを作って、35センチ×91センチのレントゲン撮影用フィルムに直接撮影することにした。製作に半年をかけたこのカメラは、大きな手作り蛇腹を伸ばすと長さは180センチにもなる。Matthew Sultanが撮影したこのショートフィルムでSamuelsonは、サンフランシスコのランズエンドでの撮影準備をしながら、製作の経緯を話している。
2011.05.27
このInstructablesのメンバー、spookyleanの作品を見て、貴重な仕事時間と会社の資産を浪費して何をやっているのだと不愉快に思われた方は、管理者として素晴らしい素質をお持ちだ。ボクだったら、「ピーピューピー」と呟きながら机の上を飛ばして遊んじゃうね。
– Sean Michael Ragan
訳者から:もしボクが管理職だったら、デススターの建設を開始してヒマそうにしてる社員どもに恐怖感を与えてやろうかね。
2011.05.27
Arduinoでもまだフレンドリーじゃないという人たちのために、Teague LabsからTeagueduinoが登場した。ブレッドボードも難しいって? コードなんてチンプンカンプンだって? つなぐだけで使えるコンポーネントと、リアルタイムで編集できるコードで、どんな初心者も今すぐいろんなものが作れてしまう。何かをダメにしてしまうなんて心配は、まったくない。 [ありがとう、Adam!]Teagueduinoは、私たちのデザインスタジオと、オープンソースのArduino/Freeduinoコミュニティ(とくにLittleBitsとGrove System)での、長年にわたるハッキングと実験から生まれました。
2011.05.26
IAMAS Surface Interface Design Projectによるデモ。導電性のインクや紙を使って紙の表面をスイッチに変えることで、新しいユーザーインタフェイスを提案しています。重ねたり、貼ったり、ちぎったりできる自由度の高い素材から、より柔らかいUIが生まれるのかもしれません。
2011.05.26
Maker Faireに来られなかった人のために、心やさしい参加者たちが写真をたくさん撮って MAKE Flickr poolにアップしてくれた。蒸気に光にロボットに、たくさんの人たちが写ってる。これを見れば、Maker仲間といっしょにSan Mateoへ行った気になれるよ。
今回のMaker Faireで写真やビデオを撮った人は、MAKE Flickr poolにどんどんアップしてね。MakerFaireというタグをお忘れなく。あの感動をみんなと分かち合おう。
2011.05.25
Make日本語版関連の新刊『子どもが体験するべき50の危険なこと』が出ます(この告知は発売日まで一番上に表示します)。
本書は、さまざまな分野から選んだ50の活動を通して「本当の危険を見きわめる力」と「それに対処する力」を身につけるための書籍です。「ナイフを使う」「目かくしで1時間すごす」「強風の中で手作り凧をあげる」「やりを投げる」「ミツバチの巣を探す」「車を運転する」「指を瞬間接着剤でくっつける」などの活動を親子で行うことで、道具を使う技術、とっさの際の身体の使い方、テクノロジーと社会の仕組みなどに関して、体験にもとづいた知識を得ることを可能にします。
2011.05.25
Maker Faire Bay Area 2011の門が閉じた。本当に誰もが口にしていたけど(たしかに聞いた)、刺激的な大成功だった。大勢の陽気で、すごくマナーのいい見学者たちと、何百人の Maker、そして半端じゃない数の展示にワークショップに実験に乗り物に食べ物。
Maker Faireが終わって、人々が帰っていく姿を見送るたびに、どれだけの人たちの心を動かせただろうかと考える。どれだけの人が、家に帰ってハンマーやハンダごてや電動ドライバーを手に取って、Faireで受けた刺激を来年には出展するぞと物作りを開始してくれるだろうか。