Other

2012.05.31

Maker Faireのセンターステージをイラストにする

Maker Faire開催の数週間前、ImageThinkの創設者、Nora Hertingから電話がかかってきた。ImageThinkは、カンファレンスや会議を図を使って円滑に進めるためのサービスを提供する会社だ。NoraはMaker Faireの大ファンで、2つの素晴らしいプレゼントを提供してくれた。2人のイラストレーターの時間だ。Heather WillemsとLloyd Dangle(彼の作品はTroubletownやAirborneの箱の絵でお馴染み)が、センターステージのトークショーを絵で行ってくれたのだ。

Electronics

2012.05.30

テスラガン

ある晩、オールドレイニアブルワリービルにあるUnit 15でRob Flickengerに会った。カンテナ、小さな25セント玉、アフリカに国連用のワイヤレスネットワークを構築、ワイヤレスネットワークで(文字通り)本を書くなど、彼のプロジェクトにはいつだって驚かされるが、最新のプロジェクトで、彼はさらにマッドサイエンティストな方向へ踏み出した。テスラガンだ。

ご注意:これは大変に危険な実験です。オペレーターはこの装置について熟知して扱ってします。テスラコイルなどの高電圧装置は心臓を停止させる危険性があります。

Other

2012.05.29

Maker Faire参加者のクールなファッション

今朝、Garethはあることを思いついた。Maker Faire Bay Area 2012を訪れた人たちのファッションのギャラリーを作ろうというのだ。そこで私たちは、奇抜な格好をしている人たちの写真を撮ってまわった。このほかの写真も、すぐに公開します。なにせ、素晴らしいファッションで溢れていたからね。

その他の写真は下の「Read full story」からどうぞ。

Crafts

2012.05.29

Pizzoetrope: アニメーションGIFをピザで再生する方法

みんな大好きなのが、ピザと、TumblrなどのソーシャルネットワークのサイトのアニメーションGIFだけど、Pizzoetropeは、ピザとアニメーションGIFとソーシャルネットワークをワンディッシュに盛りつけるデバイスだ。これは早い話がピザで作るゾートロープ。トッピングでアニメーション画像を作っている。アニメーションGIFの画像データはインターネットからゲットしたものを型に使ってPizzoetropeに飾り付ける。こうして出来たピザは、みんなで食べればソーシャルネットワークとなる。

Electronics

2012.05.28

カラフルな布被覆コード

家電製品やランプや電源コードにレトロなものが流行っているようだ。ここに紹介するのは、スウェーデンのFRINAB Fristad Industri Aktiebolagが発売しているカラフルな布被覆電源コードだ。NUD Collectionでは、小口でもオンラインで購入できる。オンラインショップでは、コードとランプのセットもあるが、コードだけでも買える。44種類の色と模様があり、10フィート(約3メートル)で14ドル。20フィート(約6メートル)になると、価格がフィートあたりの計算になるため割高になって、35ドル。

Electronics

2012.05.28

Melvin – ポータブルなルーブゴールドバーグマシン

大きなスーツケース2つに収めたMelvin the Machineは、オランダはアイントホーフェンのデザインスタジオ HEYHEYHEYが製作した、世界中どこへでも旅ができてみんなを楽しませてくれる38ステップのルーブゴールドバーグマシンだ。うまく作動すれば、セットしたハガキに切手を貼ってくれる。また、HTC Desireを搭載していて、スナップ写真を撮影できるから、Melvinの旅を追いかけることもできる。

Other

2012.05.25

新刊『FabLife』田中浩也(FabLab Japan/FabLab Kamakura)著

本書は、工業機械の小型化、デジタル化(デジタルファブリケーション)と、ネットワークでつながる個人が生んだムーブメント「工業の個人化(パーソナルファブリケーション)」について、ファブラボジャパンの発起人がはじめて綴る書籍です。MITメディアラボの人気授業「(ほぼ)なんでもつくる方法」体験記と、インド、ボストン、アムステルダム、鎌倉、つくばなど世界各地のファブラボのユニークな活動の様子を中心に、このムーブメントの最前線を紹介。その未来と、社会に与える影響について考えます。

Science

2012.05.25

3DプリンタをCTスキャンの解析や宇宙教育に応用しよう

ブラウン大学で生態系および進化生物学部の助教授を務めている神経科学者のSeth Horowitzは、同時にMakerであり、熱烈的な3Dプリンタ愛好家だ。彼は、新しい研究方法も含む、3Dプリンタの活用法に関するレポートをたくさん発表している。
3年前、私は興味深い問題に突き当たった。ある実験の目的で、生きたコウモリの体を苦痛を与えずに拘束し、かつ噛みついたり頭を動かしたりできないようにする器具が必要になったのだ。過去には、アクリル板で複雑な装置を作れる技術者たちと檻のような装置を開発した。

Fabrication

2012.05.24

Maker Faire 3Dプリンタ調査

Maker Faire会場を歩きながら、私は3Dプリンタの調査をしてみた。私が見たのは全部で55台。そのうち23台は独自設計のものだった。これにはCNCマシンは含まれていない。ReplicatorやUp!や、Maker Shedで販売されているPrintrbotsなどの市販品も含まれていない。それらはざっと30台はあった。

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