2010.10.05
走馬トロープ
MOM01で見た蛭田直さんの作品「走馬トロープ」。独楽の形をしたゾートロープ、と言えばいいでしょうか。CraftRoboを使って作った紙製の胴体のなかには明滅するLEDが入っていて、指でくるっとまわすと、アニメーションが浮かび上がります。楽しい発明。
ちょっとユニークなクラフト作品や暮らしやデザインに関する記事はこちらから。
2010.10.05
MOM01で見た蛭田直さんの作品「走馬トロープ」。独楽の形をしたゾートロープ、と言えばいいでしょうか。CraftRoboを使って作った紙製の胴体のなかには明滅するLEDが入っていて、指でくるっとまわすと、アニメーションが浮かび上がります。楽しい発明。
2010.09.28
MAKE Flickr poolでたまたま見つけたthe other Martin Taylorのクールなプロジェクトホームセンターで買った12ドル程度の部品と、地下室に転がっていた古いローラースケートと、古い三脚のヘッドを使って、休日の午後にささっと作ったDIYプロジェクトです。見た目は悪いけど、小型のビデオカメラから5Dまで対応できて、十分に働いてくれます。ボクも知らなかったけど、スケータードリーってどうやって使うものかを知らない人は、Martinが撮影したデモビデオを見てね。
2010.09.28
Duncan Malashockが開発した波動シミュレーションマシンは、重力による静かな水の波を見ることができない宇宙に人間が住むようになったときに便利かもしれない。何年か前のものなんだけど、バーグラフ表示の意外な使い方が素晴らしい。だれか、こいつの利用法を思いつかない? ボクなら携帯電話に組み込んで、画面の中で静かに揺らして遊ぶな。
2010.09.24
CRAFTのGeek Crafts月間のために、Angela SheehanがタコのDrawdioパペットを作ってくれた。このタコのようなクラゲのような縫いぐるみにはDrawdioが埋め込まれていて、いろいろな音が出ます。頭の下の輪に片手を通して持ちます。もう片方の手でタコの脚の導電部分を触ると、Drawdioに電気が流れて音が出ます。Make: Onlineプロジェクト Unrulyの手法を使っています。100KΩの抵抗が脚に埋め込まれているので、導電部分ごとに音が変わります。
2010.09.22
毛糸と発砲スチロールのボールだけで部屋に飾って自慢したくなるような太陽系のモビールが作れると話だけ聞いても、適当に聞き流すか、むしろぜんぜん信じなかったと思う。今回は私の負けだ。Instructablesのユーザー、yosyamより。
2010.09.21
今度の終末はニューヨークのMaker Faire で盛り上がろう。スタッフからも、今、会場に向かっている450組の出展者たちからも、インターネットの猛烈な書き込みからも、大手メディアの報道からも、ひしひしと伝わってくるこの感じ。なんか、ものすごく特別なことが起こる予感。いったいどんな騒ぎになるのか、World Maker Faire Program Guideを見ればちょっとわかるかも。ダウンロードしてね。これを見たらもう(あなたの体にMakerの血が流れているなら)、子供もインコちゃんも家族みんなを自家用ホバークラフトに押し込んでクイーンズのフラッシング・メドウズに直行しかない。
2010.09.15
PhotoduinoはArduinoをベースにしたカメラ用のオープンソースのドライバーです。主な目的は、コマ撮り、高速度撮影、昆虫や動物、嵐、ハイダイナミックレンジでの撮影など、写真撮影のための技術的支援です。
この回路は、オートフォーカス、シャッター、2基のストロボを制御でき、音響、衝撃、レーザー、赤外線といったセンサーを使って、被写体の動きなどに反応して撮影する機能もあります。
すべての設定は小さな液晶パネルとボタン2つを使って行えるので、ファームウェアの更新以外は、コンピューターに接続する必要がありません。
2010.09.10
Constrained Ballを紹介しよう。
ペンは文字を書くだけのものではありません。文字に線を引くこともあります。直線を引くとき、普通は定規を使うか、フリーハンドでうねうねした線を描くことになります。これは、定規を使わなくても真っ直ぐな線を引くための発明です。通常、ボールペンはペン先のボールを回転させて自由な方向に動きますが、この装置を使うと、ボールが転がる方向を一定方向に保つことができます。一方向にだけボールが転がるボールペンで直線を描いてみてください。計測装置を使えば、引いた線の長さもわかります。
2010.09.07
伊勢丹新宿店 “彩り祭2010” に参加中の203gowさんが、仲間達とショーウインドウの外側で編み物活動。それは「集団でどこからかやってきて、公園、道路、街中の公共的な物を突如として編みぐるんでしまうという編み物によるパブリックアート」。このときの編み師は203gowさんの他に、emmaruriさん、hanakometさん、そしてミクラフレシアさんの4人チーム。強力な編成です。
ショーウインドウの内外の様子を筆者も見てきましたが、この一角だけ、いつもよりちょっとお洒落でユーモアの漂う新宿に変わっていたように思います。
2010.09.02
hineさんの妖怪キットには、日本の伝統的な妖怪がバラバラ状態で入っていて、製作者はそれを組み合わせて独自の妖怪を生み出すことができます。パーツの状態ですでに怖いので、どう組み合わせても怖くなりそうです。まだ暑さが続きそうですが、針と糸を持って涼しいクラフトはどうでしょう。