Kids

2009.06.25

幼稚園でモテモテのアートボット

先日、私は息子の幼稚園で、マーカーペンを足に使って振動で動くアートボットをたくさん作ってきたが、とても楽しかった。軸にアンバランスな重りを付けたモーターをプラスティックのコップの底にテープで貼り付け、いろんな色のマーカーペンを足にする。モーターを回転させると、美しい模様を描き出す。アートボットを作って遊んだ間、5歳児の子供たちがこんなに集中力を見せるなんて、驚きだった。

Electronics

2009.06.24

自動3D大都会製作システム

Shamusは、街の夜景を演算で作り出すOpenGLのソフトを開発した。これはその原理を簡単に解説したビデオだ。今のところこのプロジェクトはWindows専用です。昨日、wxWidgetsやQtやSDLへの移植に関する助言を多くの方からいただきましたが、今はそれを実行する時間がありません(インターフェイスは完成していて、やりたくてウズウズしているんだけど)。次からは、ポータブルな形でプロジェクトを進めようと思います。
レンダリングにはOpenGLを使う。

Crafts

2009.06.22

マルチフラッシュのカメラで自動輪郭線抽出

これは2004年の、ちょっと古いけど賢いプロジェクトだ。当時、Mitsubishi Electric Research Laboratory(MERL)の研究員だったKar-Han Tan、James Kobler、Rogerio S. Feris、Paul Dietz、Ramesh Raskarは、ひとつのターゲットに4つの異なる角度から光を当ててできる影を分析して、自動的に輪郭線を抽出するカメラとソフトウェアのシステムを開発した。MERLは、2005年技術報告書において、この技術が医療分野での応用が期待できると報告している。

Crafts

2009.06.10

ハンド・オブ・マン – Maker Faireより

Maker Faireに出展されたChristian RistowのHand of Manは、ドラム缶も一握り! 上のビデオでは、その巨大なメカの詳細と操作系が見られる。残念ながらボクはこれを操縦する機会がなかったんだけど、お客さんはずいぶん楽しんでたみたいだ。Christianのサイトには彼の他の作品もあるよ。

Crafts

2009.06.03

コラボレーティブミュージックプロジェクト

In Bb 2.0は、Darren Solomon発案による、音楽と言葉のコラボレートプロジェクト。参加者が自分のビデオを持ち寄り構成されている。これらのビデオは同時に再生できます。それぞれの音は同時に鳴るので、ボリュームスライダーを使ってミキシングしてください。
訳者から:これいいね。ばらばらに再生しても音楽になるようにしてある。Bフラット一発と決めてあるから、誰が何を演奏しても、合わせれば音楽になるんだね。世界中の人が参加したら、すごいサウンドになるよ。それより、すごく楽しそう。

Science

2009.06.02

クラドニプレートの歌

Make Labsで雑誌掲載用のプロジェクトを担当しているMeara O’Reillyは、サウンドビジュアルアーティストとしても知られている。その彼女が現在取り組んでいるプロジェクト “クラドニミュージック” のビデオを、友人のLisa Foti-Strausと共同で製作した。彼女は、Make英語版 Vol.16のためのクロードニーの記事を製作したあと、クラドニプレートを製作し、そこに浮かび上がる模様を主体とした曲を描いてきた。彼女の声がいい。すごくオバケっぽい。

Crafts

2009.05.25

Make: Tokyo Meeting 03

プログラムを公開いたしました。ダウンロードはこちらから。
開催日:2009年5月23日(土)、24日(日)
時間:23日 12:00 – 18:00、24日 10:00 – 17:00
入場:無料
会場:デジタルハリウッド大学 八王子制作スタジオ
東京都八王子市松が谷1番地 – Google Maps
交通:多摩都市モノレール「松が谷駅」徒歩1分
京王線・小田急線「多摩センター駅」徒歩10分
主催:株式会社オライリー・ジャパン 共催:多摩美術大学 情報デザイン学科
協力:デジタルハリウッド大学、東京工芸大学 メディアアート表現学科
オライリー・ジャパンの特設サイトにも情報を掲載しています。

Crafts

2009.05.22

廃材から生まれた手作りピンボールマシン

Seamsterは、溜まってしまった木材のスクラップで作った手作りピンボールマシンの写真をアップしてくれた。ボールさえもが、ボール式マウスから取ったという廃材だ。親がちょっと手伝ってやれば、これは子供にちょうどいい工作だ。しっかりとした台の上に、実際に動くパドルなどを作るには、それなりの木工技術が必要になる。適切なアドバイスと工具がないと難しい。しかし、パドルの機構を組み込んでしまえば、台の上のほうは、スロープやジャンプ台や、想像力を存分に働かせて自由に作ることができる。