Kids

2009.08.05

紙筒戦闘リーグ

Coilhouseは、サンフランシスコで開かれた愉快なCardboard Tube Fighting League(紙筒戦闘リーグ)大会の様子を伝えている。
Carboard Dueling: Through A Series of Tubes(英語)
– Gareth Branwyn
訳者から:子供から年寄りまで同じテンションで楽しんでるところが、いいよね。

Crafts

2009.08.04

『Open Softwear』e-book登場!

ソフトな回路(Soft Circiut)、またはソフトウェア(Softwear。編注:通常のソフトウェアは”Software”ですね)を使ったフィジカルコンピューティングを解説する104 ページのPDFブックが、無料で公開された。うれしい驚きだ。冒頭は、ハードウェアとソフトウェアの基本的な解説。それから、ボタンやソフトスイッチなどの基本的な工作へと進み、接触センサーを使った刺繍や、サーボモーターをジッパーでコントロールする方法など、深い話にまで及んでいる。

Crafts

2009.08.03

完全自作トースターの完成品

すっげー! Thomas Thwaitesは、材料から完全に自作してトースターを作ってしまった。材料のほとんどは、自分で地面から掘り出したものだ。なんと鉄も鉄鉱石から電子レンジを使って精錬している。ロイヤル・カレッジ・オブ・アートのDesign Interactions Showに出展されたときの説明から抜粋しよう。9ヶ月間、私は電気トースターを、まったく最初から自分で作ろうと試行を重ねました。イギリス中の廃鉱を旅してまわり、原材料を掘り出し、精錬し、成形し、Argos(イギリスの小売店チェーン)なら3ポンド94ペンスで投げ売りされている製品を手作りしました。

Crafts

2009.08.03

Defender of the Kitchen – ジャンクから生まれたロボット彫刻

ロボティクス系ファウンドアート(ガラクタ、日常の品を取り入れたアート)って感じで、すごくいいね。ジャンクからロボット型の彫刻を作るというスタイルは、21世紀に始まった。なかでも、コロンビアのボゴタに住むMario Caicedo Langerはマッドな代表アーティストだ。彼のFlickrフォトストリームには、台所の電化製品やコンピューターの部品やジョイスティックや、さまざまな日用品の残骸で作ったロボット彫刻を見ることができる。

Crafts

2009.07.30

電子レンジで鉄を精錬する

トースターを完全に自作するという試みの一環として、Thomas Thwaitesは、自分で鉄鉱石から鉄を得る必要が発生した(グリルの部品を作るためだ)。家庭でできる原材料の処理方法を調べる方法も、また問題だった。たとえば最初のころは、鉄を抽出するために、チムニーポット、ヘアードライヤー数台、ガーデンブロワ-、15世紀の手法など、ひとりでもできそうなレベルの方法を試してみたが、十分な鉄は得られなかった。そのまま試行錯誤を続けて、技術や知識を高めていったところで、たぶん、自分の手には負えない状況に追い詰められていただろう。

Crafts

2009.07.30

Virtual gravity – データの重量

Silke Hilsingが作った、デジタル世界とアナログ世界の会話を可能にする想像上のインターフェースだ。Virtual gravity(仮想重力)は、デジタル世界とアナログ世界とを繋ぐインターフェースです。アナログの運搬装置を使って、バーチャルな項目を拾い上げ、読み込み画面からアナログの秤に移動できます。この項目の重要度や人気度(データベースにGoogle Insights for Searchを使用)が、バーチャルな重さとして出力されます。この重さによって、物理的に比較ができます。

Science

2009.07.28

世界一完璧な玉

このシリコンの球体は、オーストラリアのCommonwealth Scientific and Industrial Research Organization(CSIRO)の度量衡学者たちが作ったもの。国際キログラム原器への依存度を少なくしようという狙いだ。将来的にも、測定可能なレベルにおいて極限的に正確な数値を誇っている。重さは1.0000000キログラム、凹凸は0.0000000003 メートル、真球度の誤差は0.000000050メートル以下となっている。このうちひとつはモノアイソトピック。

Crafts

2009.07.24

はじめてのテクノ手芸

テクノ手芸部さんのパーツを使って、ヘッドドレスを作成しています。蝶々が電池で、それを付けると花が一輪光ります。
ここにエンベッドしたのは5本ある動画の最後のものです。ブログに動画の一覧がありました。

Crafts

2009.07.17

ヘンプを使って腕時計を作るワークショップ

Makeの最新号で「基板にクロスステッチ」の記事を書いていただいた大図まことさんのワークショップが開催されます。その内容は、手芸用のネットを土台に太い針と糸を使ってオリジナルの腕時計を作るというもの。初心者でも3時間あれば完成できるということで、これまでのワークショップには小学生も参加しているとのことです。「水にも衝撃にも弱いのが特徴」という腕時計を作るワークショップ、お近くの方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。