2009.03.26
くるくるコルク
沖縄からやってきたアーティスト、石垣克子さんの作品。まず、奥に写っているコルク人形が入った箱をガラガラっとシャッフルします。コルク同士の関係性が再定義されたら、スケッチします。最後に赤ワインで色を塗ってできあがり。見ていたら、いっぱいやりたくなってきました(禁酒してるのに)。
ちょっとユニークなクラフト作品や暮らしやデザインに関する記事はこちらから。
2009.03.26
沖縄からやってきたアーティスト、石垣克子さんの作品。まず、奥に写っているコルク人形が入った箱をガラガラっとシャッフルします。コルク同士の関係性が再定義されたら、スケッチします。最後に赤ワインで色を塗ってできあがり。見ていたら、いっぱいやりたくなってきました(禁酒してるのに)。
2009.03.26
写真提供:Scot Frank(Flickr)
数週間前、Amy Smithが主催するMITのグループ、D-Labのイベント会場で、Scot Frankとばったり出会った。
そこで Scotは、One Earth Designsという彼のプロジェクトについて話してくれた。開発途上国の人々に、効率的な技術的支援をするというものだ。
その後、Scotは電子メールで、エネルギーを生み出す仕事や、検査技術について情報を教えてくれた。
太陽光:これは、軽量な携帯型ソーラー・クッカー / ヒーター / 発電機です。
2009.03.16
テクノ手芸部から、日本科学未来館の「∞(無限大)のこどもたちトーク&ラボ」というイベントの一環として行われるワークショップのお知らせが届きました。
電気を使ったふしぎな手芸が体験できます。動いて光るかわいい小物をかんたんに作ってみよう。
日時:3月29日(日)10:30~/15:45~の2回
定員:各回10名
所要時間:60分
対象:8才~おとな
参加を希望する方は、希望の時間、お名前、年齢を明記して、3月25日までにmugendai[at]hc.ic.i.u-tokyo.ac.jp([at]は@に変更)までメールにて申し込んでください。
2009.03.12
短いけど、すごく興味深い記事。ストップモーションによるアニメーション映画『コラライン』(Coraline)に使われた、ラピッドプロトタイピング技術に関する内容だ。Objet社のRP Polyjet技術は、カートリッジに収めたフォトポリマーレジンを噴霧して、非常に薄い16ミクロンの層を作るというもの。これは平均的な人の髪の毛の太さの1/4に相当する。レジンは液体の状態で噴霧され、紫外線を照射して層ごとに瞬間的に固められてゆく。このプロセスは比較的高速だが、込み入ったモデルになると時間がかかり過ぎることになる。
2009.03.09
(3Dプリントのためのキャラクターモデリングの続き)
クリッターズができてきた! モデルデータをアップロードしたその週にハッピーな小さな箱がShapewaysから届いたのだ。すばらしい出来映えだ! ちゃんと立つかどうか心配だったけど、大丈夫だったよ。うれしい報告をしよう。
下の写真はMayaで製作したモデル。Mark Frauenfelderのキャラクターデザインから起こしたものだ。
これがその実物のクローズアップ。比較のためにレゴを置いてみた。
2つめのクリッターの表面には、等高線のような模様が入ってる。
2009.02.27
Sparkfunのスタッフたちが、スクラップになった電子パーツを使ってアート作品を作った。スクラップの基板やICやセンサーなどを簡単にリサイクルに出してしまう前に、プロダクトのアーティストたちがクリエイティブな発想を活かして、これらをアート作品に変えてしまった。我々はこれを”ソルダー・スカルプチャー”(ハンダ彫刻)と名付けた。オモチャの兵隊さんから派手なドラゴンまで内容の幅は広い。Sparkfun のオンライン展示会でもっと詳しく見ることができます。
– Collin Cunningham
訳者から:いいねー。
2009.02.26
ノルウェーのMaker Knut Karlsenは、手元に余ったフレキシブルなソーラーセルを利用してソーラーパワー乾電池の試作品を作った。充電式のニッケル水素電池にソーラーセルを巻き付けたのだ。彼の記事より。これはまさに(非常に微力な)細流充電器です。理想的ではないけれど、けっこう便利です。次のバージョンには、ちょっとした回路(フル充電を知らせるもの)と、充電の効率を高めるためのコンデンサーを組み込もうと思っています。ただし、通常の乾電池のサイズに収めようとすると、電池自身のサイズが小さくなってしまいます。
2009.02.20
Space colony artwork – 1970…1970年代、NASAのエームズ研究所はスペースコロニーに関するサマースタディーを数度にわたり主催しました。そこで、約1万人が生活できるコロニーのデザインが行われ、その想像図も何枚か製作されました。ここにJpeg形式に変換した想像図を、サムネイル、1/4画面、フルスクリーン、印刷用の4つの大きさで公開します。
– Phillip Torrone
訳者から:昔の科学雑誌によく載ってたね。レトロ未来な感じだ。
2009.02.17
cloud9science@Wikiに載っている「二重らせん携帯ストラップ」を自分でも作ってみました。DNA風の二重らせんが紐だけで作れちゃう。最初、この説明をみたときに、ただ結ぶだけではスパイラルにならないのでは? と思ったのですが、やってみるとあら不思議。自然とねじれてご覧のような形状になるんですね。紐は近所の手芸店で購入した藤久の「飾り紐0.7mm」を使用しました。結ぶほうの紐はひとつ上のサイズ(1mm)でも良かったかもしれません。次は太さと色を変えて試してみます。