2010.06.24
飛び出す折り紙テキストの折り方ジェネレーター
これは、文章を立体の折り紙で作るための無料のウェブツールだ。MIT Computer Science and Artificial Intelligence Laboratory(MITコンピューター科学及び人工知能研究所)のErik Demaine、Martin Demaine、Jason Kuによるこの論文が元になっている。
2010.06.24
これは、文章を立体の折り紙で作るための無料のウェブツールだ。MIT Computer Science and Artificial Intelligence Laboratory(MITコンピューター科学及び人工知能研究所)のErik Demaine、Martin Demaine、Jason Kuによるこの論文が元になっている。
2010.06.22
2色の立方体を2つに分けて2つの菱形12面体を作るという、すごーく不思議な立体オモチャ「吉本キューブ」だ。ほかにもいろいろな特徴があるのだが、2つの12面体を合わせて、どちらの色の立方体も作れるというのが面白い。ちょっとお高いがMuseum of Modern Art Storeで製品版を買えるが、紙で作ることもできる。作り方は下のビデオを見てね。ちょっと時間がかかるかもしれないけど、作る甲斐は十分にあると評判は高い。ここで型紙をダウンロードできる。
2010.06.07
いつも楽しいEnglish Яussiaより。ロシアと元ソ連の国々では、ソ連崩壊直後に独立を熱望する気運が大変に高まった。それが、ちょっと変な方向に発展したりもしていた。たとえばこの、自分の国だけの地球儀。地球儀自体は、学校の社会科で使うようなごく普通のものだけど、世界地図の代わりに、自分の国だけが地球になっている。
あなたがもし、自分の国や街に一方ならぬ思い入れがあるなら、Flexifyという無料試用ができる Photoshop プラグインのチュートリアルを見るといいだろう。
2010.04.14
我らが恐れ知らずの宇宙レポーター、Rachel Hobsonが、このクールなハッブル宇宙望遠鏡の模型をハッブル公式サイトで発見した。次の3つのバージョンがあります。塩ビパイプ版、初級ペーパーモデル版、そして、望遠鏡の内部構造もある上級ペーパーモデル版です。友だちを呼んでハッブル模型製作パーティーを開いて、新作映画Hubble IMAX 3D も見にいこう! 数週間前にオースティンのSXSWで開かれた一般プレミアの映像もあります。すごかった。模型を作ればハッブル宇宙望遠鏡のことがもっとよくわかる。
2010.01.08
我々の仲間のRachel Hobsonは、AXM Paper Space Scale Modelsでものすごいペーパークラフトを発見した。無料でダウンロードできる。[CRAFTより]
– Sean Michael Ragan
訳者から:エクアドル人の宇宙船マニアのペーパークラフト作家、Alfonso X. Moreno(だからAXM)さんが個人でやっているサイトだ。
2009.10.05
2009.09.09
They Might Be Giantsは昔から大好きなバンドだった。この数年は、子供向けの最高のアルバムを作り続けている。すべてのアルバムを甥に買ってやろうと思ってる。最新作はHere Comes Scienceだ。上のビデオはその中の「Electric Car」という曲。古紙を使ったペーパークラフトのアニメーションもいいね。[BBG より]
– Becky Stern
訳者から:なごむ。
2009.08.07
信じられないくらいクール。DNA折り紙とは
DNA折り紙は、DNAオブジェクトを構築するためのパワフルな手法です。これは、長い一本鎖のDNAの幹(通常は7000塩基程度の長さ)に、数百本の短い一本鎖のDNAオリゴヌクレオチド(20~50塩基程度)を強制的に、自由な形に貼り付けるというものです。この手法は、Caltechの研究員、Paul Rothemundによって開発され、2006年3月16日、ネイチャーのFolding DNA to create nanoscale shapes and patterns(DNAを折ってナノスケールの形状や模様を作る)という記事で紹介されています。
2009.02.09
まるで生物のように動く巨大な作品でよく知られるオランダ人アーティスト、テオ・ヤンセン。現在、東京ではテオ・ヤンセン展が開催中なので見に行った方も多いのではないでしょうか。
Make: Tokyo Meeting 01にてエンジンで動くロボットを展示した KIMURAさんがテオ・ヤンセンへのオマージュとして、「ミニ・ヤンセン」を作りました。材料は紙と千石電商でジャンクとして販売されているゼンマイです。オープンソース工作として図面も公開されています。謎の生物っぽい動きがいい感じですね。
2009.02.03
作者の加藤貴文さんから連絡をいただきました。本物の寸法を元にした3DCGからペパクラデザイナーで展開図を作成、カッティングプロッタで光沢紙に切り込みを入れて作成したとのこと。実際にくっつけて遊ぶこともできるそうです。動画を見るとわかるのですが、大変な手間がかかっていますね。尚、サブセット版の展示が以下の日程で行われるとのこと。