Electronics

2010.06.02

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る : 第1 Arduinoケース

Arduino搭載自動迎撃ナーフの次なる工程は、電子部品を収めるケースの製作だ。私はArduinoを2つ使う予定でいる。それぞれにScrewShieldsを乗せて配線する。なぜArduinoを2つ使うのかと言えば、7-Segment shieldとMotorShieldがどちらも大量のピンを使ってしまうからだ。ライブラリーやコードをいじればなんとかなるのだろうが、それをする時間がない。空港で運輸保安局にあれこれ聞かれるのもイヤなので、事前に送っておきたいのだ。

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2010.05.31

MIDI YouTubeインターフェース

Mr. Gijs Gieskesのクリエイティブな新作だ。今度はMIDIの音階データを使ってオンラインビデオの再生コントロールを行うというもの。ArduinoのUSB HIDキーボードエミュレーターは、MIDIの音階情報でキー押下をさせることができます。これをYOUTUBE mixer(Youtube Javascript API を使用)と組み合わせて使えば、MIDIでオンラインビデオの制御ができます。
詳しい情報とスクリプトはここ。

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2010.05.27

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る : モーターの内蔵

掃射できない自動迎撃ナーフなんて、あり得るのか? 広範囲を掃射するにはモーターで銃を動かすしかない。でもどうやって?
私は、付属の三脚を分解した。すると、そこに答があった。スプリング式のマウントでナーフ本体を固定するようになっている。

このマウントクランプにぴったり収まるジャンクの直流ギヤードモーターを探したところ、250回転の12ボルトのモーターを発見した。これには軸にプラスティックの円板が付いている。この円板にいくつか穴を開けて、マウントクランプをネジで固定した。

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2010.05.27

Maker Shedから新発売:Povard POVキット

Povardを空中に掲げ、とにかくがっと振る! するとキミのメッセージが大きく示される。Povardは手に持って使う大型のPOVだ。レーザカッターで作ったクールなベゼル付き。POVは、メッセージの断片を細かく切り替えて表示することで、目をごまかしてメッセージ全体が見えるようにするという表示装置だ。いわゆる「残像現象」の応用だね。原理はこうだ。Povardを動かすと、文字を細切りにした1列分が順番に表示される。この残像が脳の中でつなぎ合わされて、ひとつの画像が完成するというわけだ。

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2010.05.26

裏の顔はArduino

一見ふつうのブレッドボード。なにか作りかけのように見えます。ん? ちょっと浮いてますね。ひっくり返してみると……わっ! ATmega168が現れました。もしかして、これArduino互換機? どうやらそうみたい。Behinduinoというプロジェクト名のようです。FTDI BASICを差し込む端子も用意されています。作者のtokoyaさんはネタ工作と言ってましたが、案外便利というか、もしかすると画期的なアイデアなんじゃないか、と思ったりしてます。

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2010.05.20

MTM05 – 『Feliduino Touch Project』Sonyの非接触ICカード技術”FeliCa”と、”Arduino”を使ってフィジカルコンピューティング(電子工作)を楽しもう!!

多くの開発者、デザイナ、クリエイターに、ソニーの非接触IC技術”FeliCa”を知ってもらう、使ってもらう!を目標に活動しています。本出展では、FeliCa Plug& Lite、FeliCaポート&SDK等、個人の電子工作で遊べる商品のご紹介や、Arduinoと組み合わせた工作はどうすれば?という疑問を解決します。もしかしたら電子マネー残高表示器や、入退室端末、花火点火器なども自作できるかも?!
以下の展示も予定しております。是非、出展ブースにお立ち寄りください。

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2010.05.19

Arduino搭載自動迎撃ナーフを作る:リレー発射回路

私はArduinoで自動発射するナーフを作っています。前回は引き金のコネクターの取り付けを解説しましたが、今回は、グリップに取り付けたその3.1ミリジャックから延ばした2本の線をArduinoでブリッジして引き金を引くための回路を作ります。このためにには、Arduinoのデジタルピンとグラウンドピンに小さな5ボルトのリレーを接続します(最初はMOSFETを使う予定でしたが、こっちのほうがずっと簡単でした)。リレーはコイルに電流を流すことで回路の開閉ができる電磁石のスイッチです。

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2010.05.18

データに基づいた生活

The Data-Driven Life @ NYTimes.comでは、コレクターではなく「トラッカー」と呼ばれる人たちを取材している。人は過ちを犯す。真実を見誤り、判断を誤る。私たちは、私たちの視野の中に盲点を作り、意識の流れに溝を作る。ごく単純な質問に答えられないことも少なくない。先週の今ごろ、自分はどこにいただろうか? この膝の痛みはいつから始まったのか? 自分は1日にどれくらいの金を使っているのか? こうした弱点は不利益を生む。私たちは、中途半端な情報で判断を下す。憶測で針路を決めなければならない。

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2010.05.14

Arduinoアリの巣 – これは楽器だ

アリが赤外線ゲートを歩くとArduinoのシンセプログラムに信号を送る。RobotFest / Mid-Atlantic Mini Maker FaireでJohnが見つけたプロジェクトだ。彼の投稿より。昨日、RobotFest / Mid-Atlantic Mini Maker Faireへ行ってきました。そこでこの素晴らしいプロジェクトに出会ったので報告します。基本的にこれは、光学的割り込みを利用したアリの巣です。アリが歩いて光を遮ると、音声出力が変調されます。作ったのはAdam Franchinoです。