Electronics

2010.09.02

Arduinoでポン!

Arch ReactorのPete Lamonicaは、Pong Gameをarduino-tv-outライブラリで作り上げた。すごいよね。これが小さな8ビットマイクロコントローラで作られたと聞けばなおさら。ソースコードはFlickrの写真の説明文に掲載されている。

Electronics

2010.08.24

Maker Shedだけ! 青と白のLoL Shield

LoL Shieldは、Arduino用のチャーリープレックス方式のLEDマトリックスだ。それぞれのLEDに個別にアクセスできるので、9×14のグリッドに好きなものが表示できる。スクロールテキストやゲームや映像や、とにかくなんでもだ。Maker Shedでは、従来の赤と緑に加えて、Maker Shedでしか買えない超高輝度の青と白の2バージョンが加わった。
訳者から:チャーリープレックスとはMaxim Integrated Products社のCharlie Allenが考案したLEDマトリックスのコントロール方法。

Crafts

2010.08.02

ArduinoでコントロールするCNCミシン

Upcraft.itチームのメンバーでMake仲間のAndrew Lewisは、Arduinoとサーボモーターで制御するミシンを作った。
サーボに接続されたArduinoは次の3つのモードの切り替えを行います。
1) 基本のジグザグ – ミシンに元からあったジグザグ縫い機能をそのまま再現します。
2) パターンモード – Arduinoのメモリーに保存した10個のパターンからひとつを選んで縫います。
3) フルCNC – USBでコンピューターに繋ぎ、ミシンのカスタムパターンの命令を認識させます。

Electronics

2010.07.30

オープンソースハードウェア(OSHW)定義案バージョン0.3とサミット

この5年強の間に、オープンソースハードウェアという言葉は、開発者自身が、ソース、回路図、ファームウェア、ソフトウェア、素材一覧、パーツリスト、設計図、基板設計ファイルなどのあらゆる開発情報を公開すると決めたプロジェクトに対する総称として、どんどん一般化してきた。商用を含めて、誰でも自由に作ることができる。Linuxなどのオープンソースソフトウェアに似ているが、これはそのハードウェア版だ。
オープンソースハードウェアには、これまでも、現在も、将来的にもさまざまに定義されるものであろうが、主導的なMakerやいろいろな考えを持つ人たちが集まってその問題について語り合うことができた。

Electronics

2010.07.23

Toolduinoでプロトタイピング

Makeの購読者、Michaelは、コンピューターからすべてのピンにアクセスできるGUIプログラム、Toolduinoについて投稿してくれた。使い方はこうだ。まず、特別なスケッチをArduinoにロードして、Firmataプロトコルを実装する。これで、Arduinoにプログラムを書き込まなくても、接続したコンピューターからすべてのピンをコントロールできるようになる。あとは、Toolduinoプログラムを起動して、○○duinoに接続した機器を動かしてみる。これによって、インタラクティブな動作のプログラミングが楽になる。

Electronics

2010.07.22

Arduino Mega用ユニバーサル基板

サンハヤトからArduino Mega用のユニバーサル基板が登場しました。大きいシールドもバッチリです。作例がすごいですね。7×16のマトリクスLED。裏はすべて空中配線とか。ふつうの大きさのシールド用基板もあります(UB-ARD01)。こちらの評判がとても良かったので、Mega用も出そう、ということになったようです。今後の展開が楽しみです。