Electronics

2009.11.11

MTM04 – “リレー時計”を組み立てよう! – Silrium WORKSHOP! ハンダ付け実践講座(ワークショップ参加者募集)-

リレーの音を楽しむガジェット ‘RELAY CLOCK’を組み立てる、ハンダ付け実践講座です。MTM04会場で一緒に組み立て~完成した作品をお持ち帰りできます! 今回はH/W講座も少し盛り込む予定!(これはArduinoユーザ向け?)
・参加対象:特になし
 ハンダ付け未経験者大歓迎! 初めての電子工作にチャレンジしてみませんか?
  ※今回は全てDIP/スルーホール部品のハンダ付けです
・時間:約3時間(ガイダンス/電子回路の説明:20~30min/ハンダづけ練習~組み立て:120min )
・日時:11月23日 13:00-16:00
・参加費:3,500 円(キット本体込み)
・工具不要! ※自前工具持込歓迎!(使い慣れた自分の工具をお持ちの方はぜひご持参ください)
・募集人数:5人
・お申し込み、お問い合わせ:contact [at] silrium.comまで。

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2009.11.05

Arduinoを速くするワザ

上級者向けの素晴らしいInstructableだ。コードはポータブルではなくなるけど、上級者なんだから、そこはなんとかなるでしょ。:) RazorConceptsの解説よりArduinoは遅いって? なんだ? このInstructibleは、Arduinoの遅い部分を指摘して、その改善策を示している。たしかに、Arduinoには遅いところがある。なかでもdigitalWriteコマンドはかなり遅い。LEDを1回だけ点灯させるスイッチ回路などでは気がつかないかもしれないが、TLC5947 PWMを使おうとしたときは実感した。

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2009.11.04

PIC18搭載でArduinoとピンコンパチなマイコンボード

マイクロファンのPICSYS18-XBEEは、Arduino用のシールドとピンコンパチでXBeeも搭載できるマイコンボード。使用しているマイコン「PIC18F26J50」のプログラムメモリは64KB、RAMは3.7KB。I/Oピン割当機能やUSB IFを内蔵している。ソフトウエア面でのサポートも手厚く、MicrochipのUSB対応ライブラリであるMCHPFSUSB Frameworkや、マイクロファンのArduinoライクなフレームワークPICSYSが使用可能だ。

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2009.11.02

RFIDリーダーとArduinoを繋ぐ方法

RFIDベースのプロジェクトと格闘していたBenjamin Eckelは、ほとほと疲れてついに決意した。物事をきちんとドキュメント化してみようと。ParallaxのRFIDリーダーとArduinoを接続しようとしたが、すっかり諦めて放り出してしまったキミも、ここを見るといい。ソースコードと、彼がぶちあたった問題を回避する方法が書いてある。

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2009.10.30

静電容量センサーを使った$10ビートボックス

Alan Steinは、$10 Arduino ビートボックスを、初めてのArduinoプロジェクトとして作った。材料は、じつにシンプルなボードの他に、抵抗3本とピエゾスピーカー、そして、コストを抑えるために、高価なボタンの代わりに、静電容量センサーを使っている。彼は長年のPICAXEの愛用者だが、Arduinoとの興味深い比較も行っている。ソースコードと回路図は彼のサイトで見られる。

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2009.10.08

オープンソースの本土防衛非殺傷兵器 – DIY携帯型LED式無能力化装置: THE BEDAZZLER

Adafruitが初めて送り出す本土防衛用非殺傷兵器プロジェクト – “DIY携帯型LED式無能力化装置:THE BEDAZZLER”だ。国土安全保障省の100万ドルの “気分を悪くさせる懐中電灯” DAZZLERの発表会を見たあと、Adafruitは250ドル以下でこれを作ろうと決意した。そして今、ソースコードと回路図とプリント基板のファイルが公開された。

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2009.10.06

オープンソースハードウェアを活用しよう

テキサスインスツルメンツのGerald ColeyがElectronics Weeklyに書いた、すばらしい記事だ。Making the most of open-source hardware –
概要* オープンソースハードウェアなら開発が楽になる。* オープンソースソフトウェアがオープンソースハードウェアを補完してくれる。* オープンソースハードウェアなら、大量生産用にプリント基板回路とケースが用意できる。* 改良部分を追加的オープンソースとして公開できる。

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2009.10.01

JeeNode 低価格ワイヤレスセンサーノード

このJeeNodeワイヤレス通信プラットフォームは、赤外線通信の実験にもってこいの、低コストで楽しいプラットフォームって感じがする。Arduino互換のプロセッサー(ATmega328)と安価な無線モジュールHopeRFを使えば、すごく小さくて高性能な無線機能付きのキットが作れそうだ。これはキットで販売されているが、オープンソースなので、プリント基板のレイアウトをダウンロードして、自分で作ることもできる。いろんな使い方が思いつく。遠隔ロウソク点火装置とか、インタラクティブな猫用オモチャとか、XBeeを使うほどでもないような遠隔操作ものだ。

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2009.09.25

ひとつのArduinoで複数のMIDI機器を制御

MIDIデバイスがたくさんあって、たった1つのArduinoでそれらを制御したいとき、どうしたらいい? いちばん簡単な方法は、デバイスをチャンネルに対応させるようにプログラムを組むことだ。でもそれは難しいという方には、little-scaleのSebastianがいい方法を教えてくれる。彼は、マルチプレクサ(デマルチプレクサ)を使って、どのデバイスがArduinoのシリアル出力ピンに繋がるかを振り分けている。そうすることで、8台までのMIDIデバイスを個別に扱えるようになる。