Electronics

2009.12.07

Ask MAKE:回路設計用ソフトは何がいい?

Ask MAKEは、みなさんの質問に答える週刊コラム(日本語版は不定期掲載)です。mattm@makezine.comに質問を送ってね。または、Twitterでも受け付けています。さあ、難問をぶつけてくれ!

Bjornより:私は今、2つ目のArduinoプロジェクト(であり、生まれてから2つ目の電子工作)に取りかかっています。私は、紙ではなくコンピューターに回路図などを描きたいと思っています。現在、Fritzingを試していますが、ほかにもっといいソフトがあれば、教えてください。

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2009.12.04

Hardcopy – Arduino互換のプロトタイピングボード

MAKE Flickr poolより。
Spikenzie Labsは、新製品Hardcopy Arduino prototyping boardの魅惑的な写真を公開した。 ブレッドボード上で完成したプロジェクトの完成版(またはハードコピー)を、本物のArduinoを埋め込む経費をかけずに作るためのボードです。このHardcopyを使えば、ボード1枚にマイクロプロセッサーを含むプロジェクト全体を統合できます。回路の信頼性も高まり、耐久性も増します。さらに、ボードの枚数が減ってワイヤーも少なくできるので、失敗や短絡の心配も減ります。

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2009.11.30

大阪で開催されるArduinoワークショップ

Make日本語版 Vol.08で「LED CUBE」の記事を執筆したhsgwさんから大阪で行われるArduinoワークショップのお知らせをいただきました。
大阪にてGalileo7主催、Arduinoワークショップ 開催します!
日時:2009年12月12日(土)
開場:12:40
開始:13:00
終了:16:00ごろを予定
場所:大阪市淀川区西中島4-4-16 NLC新大阪6号館701号室
ワークショップ開催場所:
   (大阪市営地下鉄 御堂筋線 西中島南方駅 徒歩5分)
定員 :16名(先着順)
参加費:3,000円
主催:Galileo 7
Arduino Duemilanovaとブレッドボードを使った初心者向けワークショップを行います。

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2009.11.20

マイクロコントローラーをコンピューターを使わずにプログラムする

プログラムを変更できるオモチャを作りたいが、それをプレゼントする相手はパソコンを持ってない。そんなとき、どうする? Charlie Robinsonは、この問題をArduino Cassette Engineで解決しようと考えている。このプロジェクトは、特別にコード化した音声ファイルを、バイナリーデータとしてArduinoに解読させ、メモリーカードに保存させるというものだ。このバージョンでは、ただデータを保存するだけのようだが、すでにダウンロードされているプログラムの書き換えには使えないという理由も、概念的には見あたらない。

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2009.11.19

MTM04 – 小林 茂(Prototyping Lab)

2010年の出版を目指して現在鋭意製作中の書籍「Prototyping Lab」についてプランと現状を紹介します。また、一部を抜き出したプレカット版を部数限定で配布いたします。内容は、Arduinoを題材に、Arduino単体およびFunnelライブラリを使用してPCとの組み合わせで活用する方法を紹介したクックブックが中心になる予定です。ぜひ、プレカット版を手に取っていただいた上でより良い本にして行くためのご意見をお聞かせいただければと思います。

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2009.11.18

MTM04 – 横川耕二(Squeak+Gainer × Scratch+Arduino)

センサーやモーターを簡単につないで遊べるプログラミング環境「Squeak+ Gainer」と「Scratch+Arduino」を紹介します。
Squeak EtoysやScratchという子ども向けプログラミング環境にGAINERやArduino というお手軽I/Oデバイスをつなげるライブラリを作ったので、誰でもすぐに簡 単に楽しくフィジカルコンピューティングが出来るようになりました。

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2009.11.18

パッチ式のArduinoシンセ

MAKE Flickr poolから。
Arduinoをベースにしたシンセサイザーのプロジェクトは、「バインダー・シンセ」が有名だったけど、今はAdasynthだね。そのサウンドは、なかなかいい感じに仕上がっているようだ。
Davitr0nは、このプロジェクトの背景をこう話している。このプロジェクトの目標は、コストを低く抑えながら、できるだけ汎用性を高めるために、パッチ式のシンセを作ることでした。C++のプログラミングと基本的な電子工作の知識がある私たちは、Arduinoを使うことに決めました。